円高株安-想定内

一時、ドルが84円台にまで下がった。別に驚くことは無い。こうなることは、私のブログを読んでいる人なら予想していただろうし。

100年に一度の不況という意味は、語呂が良いから付けられたというわけではない。あの大恐慌に匹敵する規模の経済不安が起きているという意味なのだ。
私は、「まるで、あの頃みたいだ。何もかもがそっくり」と言った。その意味は、少しずつ明らかになるだろう。

市場は、各国政府が介入するのを待っている。試されているのだ。これでも介入しない。これでもまだか、と。暴落気味の動きを見せている。しかし、アメリカはドル安容認なのだ。しびれを切らして日本は介入するだろう。躊躇する必要はない。大盤振る舞いすればいいのだ。
為替とは国と国との経済力を現したもの。ビッグマック指数の話を以前したが、商品と各国の貨幣との交換比率を現したものに過ぎない。今、日本がデフレスパイラルに巻き込まれようとしているのに対して、どういう手段でそれを回避するのか?

この先、ドルが高くなる可能性はもちろんある。しかし、まだ、いっそう安くなる可能性もある。80円台を割って70円台に突入する可能性すらある。

安く買って高く売る。これ、経済の鉄則!しかし、今は介入せざるをえないだろう。

いよいよ2番底が年末にかけてやって来る。来年になれば、V字回復、とはならないだろう。上がっては下がる、その繰り返しだろうか?
この動きが、100年に一度と言われる不況の真髄なのだ。最終的なつじつま合わせは、旧社会の破壊と新世界の創造を待つしかないのだ。
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by worsyu | 2009-11-27 17:58 | 時事ネタ | Comments(0)
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