横浜F鞠とC大阪の試合で問題が起きた。いや、問題にならないだろうが。主審は佐藤 隆治氏。
セレッソのボランチのマリチネスが正面からタックルに行った場面で、レッドカードが出されたのだ。 一発レッドとは厳しい。その後も不可解な判定が続いた。 相手選手が保持しているわけでもないイーブンボールに対して正面からタックルに行くことは間違いではない。ボールにいているし、スパイクの裏を見せているわけでもない。脛で良心的なスライディングである。これでレッドを出されるくらいなら、体で当たってイエローを貰う方がまだいい。 協会側が黙認するということは、今後のサッカーの考え方を変えなければ成らない。 つまり、シミュレーションとフリーキックとヘッディングが上手いF鞠のチームこそがこれからの日本選手に求められる指針なのだ。 そのためのパス廻しであり、シュートなのだ。20本打って1本も入らないチームを目指せということなのだろうか。 既にその方向で進んでいる。W杯は、そうした日本の考え方、戦術(私は「忍者サッカー」と勝手に名づけているが・・・)に未来があるかどうかを検証するいい機会だと思う。
by worsyu
| 2010-04-11 11:40
| サッカー
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