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あんなサッカー

大分の方なら、岡田ジャパンが活躍しているのも理解できると思います。
2008年の大分トリニータが行っていた堅守速攻の形の進化系だと思ってもいいのではないですか?結局。「あんなサッカーに負けて悔しい」と言われたあのサッカーです。
それは闘莉雄が言っていた「へたくそなりの戦い方」という言葉にも表れています。
強者と戦うためには守備を固めて失点をなくすことが大切。そして、少ないチャンスで決める決定的な得点パターンの確立。
マスゴミやら、一般の観衆が騒いでいるのに対して鼻白む思いで眺めている人も多いはず。
流れの中での得点は、カメルーン戦の相手DFの緩慢なプレイによる1点とデンマーク戦の終盤でDFが疲れたところでの1点。本当に相手を崩して、流れの中で取った点というのはない。
しかし、これが「忍者サッカー」と私が名づけた真髄なのだ。以前にも言ったが、ゴール前で反則を貰い、フリーキックによる得点を狙う。セットプレイでも頑強なDFと競い合える大型DFを持ってきて狙う。
しかし、この戦い方にも弱点がある。それは、やはりカウンターによるスピードに弱いこと。相手が前掛かりの時はいいが、守備を固めて、一発のスピードで抜き、中で合わせられたら対処できない。気をつけなければならないことは、ゴール前での反則。逆にシミュレーションを取らせる技を持っているのなら効果的だ。審判を味方に付ければそれも可能となる。サイド、DFの裏に放り込み、消耗を狙う。終盤に体力がなくなり、集中力もなくなる。そこで決める力があれば1-0で勝てる。
日本が世界を驚かせることができるとしたら、この戦いに勝利するメンタリティーとインテリジェンスがあるかどうかなのだ。
パラグアイ戦では、その日本の進化と真価が求められる。
韓国がウルグアイに負けたのも、結局、体力負けだった。あそこまで体力を温存できるメンタリティーとインテリジェンスがウルグアイにはあった。ストーリーが見えていたのだ。
日本がパラグアイに2-1で勝つためには、先制点。そして、最終盤まで体力を温存する戦術。そして相手を疲れさせ、混乱させる頭脳的な撹乱が必要だろう。ウルグアイと対戦するよりは可能性があるね。(でも、まあ、結局はモチベーション次第だろう。勝ちたいと思わなければドアは開かないよ。その思いの差が世界との差でもあるね。ブラジル、アルゼンチンと当たらなかっただけ幸運と思うよ。まだ、運はあるね。)
今回の岡田ジャパンの躍進に大分トリニータの戦術の影響が多少はあるのではないでしょうか?ねえ。違うのは、FWを排除したことかな・・・
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by worsyu | 2010-06-28 11:55 | サッカー | Comments(0)
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