師匠

ずっと不思議に思っているのがTVで「師匠」と呼んでいる吉本、松竹芸人たちの姿である。
桂三枝が師匠と呼ばれること自体笑ってしまう人も多いだろう。
所詮、関西落語会の内輪の話だったらまだよかった。しかし、吉本が芸人の市場を独占し、その文化も押し付けてくるに及んで、「ちょっと待て」。
その関西の芸人文化をTVで流し、それが当たり前のように押し通そうとする。芸人、芸能分野はヤクザな世界である。それは強烈な縦社会の構図による師弟関係に支配された閉鎖社会だ。人権無視の抑圧された状況下での話だ。それを一般社会と同等にTVで流されては困る。NHKはまだその辺りは分別が出来ているが、民放アナはひどい。師弟関係でもないのに、ヤクザな芸能社会の住人に対して「師匠」と呼ぶ。それじゃあ彼らの組織の中に組み込まれているということを宣言しているようなものだ。もはや、垣根がない。
相撲界の野球賭博問題で大騒ぎしていたが、暴力団と社会との垣根が低くなってきていることに気付く。昔のヤクザには一般社会の堅気の人間との境がはっきりしていて、迷惑を掛けないように節度を持っていたような気がする。しかし、今や堂々と社会に形を変えて出てくる。昔のようなギンギンなヤクザではなく、ソフトで損得計算ができる経済観念もある義理人情など屁とも思っていない輩の何と多いことか。
われわれ一般人にとって桂三枝は桂三枝であって三枝師匠ではない。(ネット的には師匠はけなす言葉でも使われるが・・・)
時折、ダウンタウンの浜田が西川きよしや先輩芸人に対して呼び捨てにして受ける場面がある。これは、芸人社会がヤクザな社会であることの裏返しのツッコミである。しかし、このやりとりの中で「師匠」文化が一般化されていくと、芸人には芸人しか扱えないという雰囲気が出来てしまう。
みなさんは芸能界と暴力団との関係をどれくらい知っていますか?多かれ少なかれ関係しているはずです。若い子が芸能界に憧れるのは結構ですが、実際にそこで働くということになると、そのことを覚悟する必要がありますね。驚く人も多いでしょう。すぐに慣れてしまいますが・・・

このままいくと地上波TVを牛耳っているのは暴力団ということになりかねない。いや、実際、最近の程度の低さを見るにつけ、確信している。
そろそろ芸人を追い出したらどうだろうか・・・・
出過ぎだ。
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by worsyu | 2010-07-29 12:24 | 芸能ネタ | Comments(0)
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