はやぶさがもたらした感動と

惑星探査機の「はやぶさ」が人気だという。この太陽系の惑星イトカワ(わずか直径500メートル程度)に着陸し、サンプル回収という使命を帯び、何度も通信不能、燃料漏れなどの事故を経て、ようやく地球に帰ってきた。
このプロジェクトは1996年に始まり2003年5月に打ち上げられました。当時の最先端の技術を詰め込んで、確率よりも冒険心に富んだ宇宙の旅をしたのです。この無人探査機によるサンプル採集という技術と今回の帰還は、あのアメリカのNASAの鼻をへし折る世界的な快挙なのです。
アメリカはこの快挙を国内向けのニュースでは小さく扱っています。アメリカこそが宇宙の覇者であり、日本はアメリカの技術を真似てようやく開発をしているというコメントしか流しません。しかし、多くの専門家や日本の多くの人々は、今回、日本の技術でNASAをある部分越えたという事実を知っています。知らない人は知るべきです。
この開発の先にあるのは、無人での惑星探査が宇宙で展開されるということです。日本はアメリカや中国、ロシアなどのように軍事が絡んだ宇宙開発をしているわけではありません。資金もそれらの大国と比べると雲泥の差。脆弱な中で行われたのです。
これはジャイアントキリングなのです。
小が大を食う。そこには無理があります。でも無理をしてでも達成する価値がある。そこにはロマンがあり、感動がある。夢が現実になる瞬間の輝きは素晴らしいものです。
宮崎

大分トリニータはナビスコ優勝という奇跡をもたらしました。それは一瞬の輝きだったかも知れない。しかし、このまま消えてしまうのは惜しい。それは地方の弱小クラブでも頂点に立つことができるということを証明したからです。たとえ消えてもわれわれの記憶に残るし栄光の足跡は歴史に残るでしょう。いや、残さなければならない。
以前、書いたように、未だに福岡市では西鉄が優勝した時のビデオやDVDが売れている。あの時の感動をリアルタイムで経験した人にとっては人生の一大イベントだったでしょう。知らない子供たちも誇りに思い、それが現在のソフトバンクに繋がっていることは間違いないことです。
もちろん、福岡以外にも地方に勇気を与えてくれた意義は大きい。今から40年以上前の話です。
大分はもっともっと再評価していいと思う。あの時、小室事件でマスゴミにもみ消されてしまい、正当な評価がなされていない。
そして、この火を消してしまうのか、それとも継続して再び炎と化して盛り上げていくのか。

チーム再生はビッグプロジェクトである。が、やる意義はある。
大分トリニータでなきゃだめだと思わせるもの、それを、みんなで見つけ、作り上げていこうよ。いいものはいいんだ。いいものをつくろうよ。
積極的に支持できる大分トリニータをつくろう!

大分トリニータはJリーグカップ(ナビスコ杯で優勝したんだよ)を獲ったんだよ。何度でも声を大にして言う。
過去の栄光に埋没しているわけではない。これを未来につなげなければもったいないではないか、と言いたい。
商圏を大分に埋没させていたらこれ以上は広がらない。
1万人以上の大移動を起こしたエネルギーは半端なもんじゃないよ。
もどかしさを感じる。
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by worsyu | 2010-08-07 10:37 | ひまネタ | Comments(1)
Commented by genchi_kul at 2010-08-07 18:53
勉強になりました。
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