千葉ロッテ

パリーグのクライマックスシリーズで3位の千葉ロッテが1位の福岡ソフトバンクを破って日本シリーズ出場を決めた。
私の周りはソフトバンクファンが多いのだが、私はロッテの応援スタイルを見ていて、シンパシーを感じてしまう。(勢いがあったね)
彼らの応援はサッカーの応援スタイルを取り入れているのでとても魅力的だ。
以前は牽制球にすらブーイングをしていたようだが、さすがにそれはいかんだろうということで自粛している。
また、去年は、成績不振からフロントを非難する横断幕を掲げ、果てはそれを諫めた西岡までをも非難し、応援をボイコットする事態にまで発展した。
しかし、今回、進出が決定した後、外野席に陣取るロッテファン(サポーター)を前に肩を組んでいっしょに歌を歌う姿はとても微笑ましい。

千葉とは何のつながりもないが、応援したくなるのは、その応援のスタイルだろうし、歌だろうし、熱気だろう。楽しそうだし。いっしょに闘っているという繋がり感を感じる。うらやましい。もちろん、彼らが作っているものは幻想でしかない。おらがまちのチームという幻想を共有できるのは、本当に小さなこと。選手とファンとのちっちゃなつながりだったり、応援に応える選手の笑顔だったり・・・
そこには、これまでの浪速節や根性などではない、さわやかな笑いがある。
西村監督がまた飾り気が無くて、誠実で、でも芯がしっかりしている。バレンタイン監督とは真逆で面白い。これも受けたのだろう。上下がないかのごとく、無礼講であるかのごとき振る舞い。監督と選手の関係が見て取れる。

どちらかというと、こういう場合、浦和のように過激さが売りになっていくのだが、千葉ロッテの場合は、ファミリー層もうまく取り入れて、笑いのある親しみの持てるチームになっている。そういう意味では、大分トリニータの影響も多少はあると思う。

さて、大分トリニータは経営問題が再び持ち上がってきている。この慢性的な状態を打破するためには、やはり、東京Vのように、スポンサーが付かないことには解消されないだろう。しかし、その手立ては見えない。社長が何をしているのか、姿すら見せないのだから、望むべくも無い。毎試合ホームに1万人集めるソフトを持ちながら、ハード面でも世界規準の施設を持ちながら、運営できない。なぜなのだろうか?
損益分岐点、限界利益が高過ぎないか?

サポは経営に関しては意見はするが口は出さないのが鉄則。だから、経営はクラブの方でがんばってもらいたい。トリサポは魅力ある応援を突き詰めて、素敵なゴール裏を作り出すこと。応援風景が日本中どこでも見られる体制を作ることを目指して欲しい。
卑屈になる必要は何もない。以前にも増してすばらしい応援が実現できれば、必ず道は開けるはず。日々精進です。
いいものを作ろうという気持ちが大切。妥協せず、本当にいいものができたら、必ず人は評価してくれます。
それを信じるしかないでしょう。
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by worsyu | 2010-10-21 13:26 | 時事ネタ | Comments(0)
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