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整理整頓から

青野社長がようやく記者会見で我々の前で口を開いた。
純利益が3700万円。すごいではないか。利益が出た。
大体、初年度に3億6千万円という途方も無い金額を設定していること自体がおかしい。どういう計算なのだ?

結論から言うと、一番いいのは、身売りしてどこかに親会社になってもらうこと。今年1年間で見つからなかったとしたらこれからでも探すこと。ネックになっている問題があれば、それは県と相談してクリアすること。それで、買い取ってくれるところが見つかればこの問題は解決する。

しかし、どこも引き受け先が見つからなかった場合。自力で再建していくしかない。従業員はもちろん削減だろう。20人もいれば十分ではないか?仕事がないのだから居ても仕方が無い。(離れがたいのなら出向という形でどこかに就職させてもらえばいい。)事務所もどこかに貸した方がいい。売れるものは県や市に売ればいい。そのくらいはしてくれるだろう。
観客動員のための広告費は無駄である。極力しないことで経費が浮く。新たな観客層の開拓はサポーターや県サッカー協会に任せておけばいい。
広告収入は、社長の人選で決まると言っていい。その意味でも社長選びは重要だ。来季も青野さんでいくのかなあ・・・・
全ては人つながり。純粋にビジネスライクで売れるものなどない。コネコネで引っ張り込むしかない。

来季は広告収入:5億。入場料収入:3億。その他1億。 営業費用:7億(内人件費:3億)ぐらいを目標に。
まあ、この数字がどれだけ意味があるのかどうかもわからんが。勝手な自分の妄想だから。
経営に口は出しても手は出さないのがサポの基本姿勢なので、言うだけタダということで。

監督はファンボに替わってやってくれる人で安ければ誰でもいい。大丈夫。やることはみんなわかっている。理論家はいらない。ただ、上手いモチベーターであればいい。

理想を言えば、「湯布院映画祭」のように、本当にサッカーを愛している人、好きな人が集まるクラブというものを目指していけば、手弁当でも集まってくる。そう信じたい部分はある。
「湯布院映画祭」はやはりエポックメイキングだった。素晴らしい。映画とは総合芸術であり、でも商業主義でもある。そのどちらにも偏らず、ただ単に映画が好きな連中が集まっている。映画の楽しみ方は映画館だけではない、ということを教えてくれる。役者、作り手、観客の三位一体の中で楽しむことができる空間が出来ている。ここにヒントがあるのでは?

大分は福岡のように中央からの支店拠点として発展した商業都市ではないので、巨大企業が商業のみで乗り込んでくるような場ではない。

楽しむ空間を演出するには、知恵を出し合って、楽しむことを真剣に考えなくてはいけない。特色のあるサッカー文化を作り出すことで活路が開けるかも知れない。
今言えることは、サポはサポで楽しむ努力をしなければならないということだろうか。

捨てる神あれば拾う神あり。身を捨ててこそ浮かぶ瀬もあり。

今更ながらだが、整理整頓から始めよう。
捨てる勇気も必要だ。
(整理):無駄なもの、使わないものは捨てる。
(整頓):必要なものをすぐに使える場所に置く。
(清掃):常にきれいな状態にする。
(清潔):整理、整頓、清掃を徹底し、きれいな状態を維持。
(躾):これらのことを習慣づけるためにルールをつくりましょう。

まずは、11月14日みんなでスタジアムを清掃しよう!!
by worsyu | 2010-11-06 14:50 | サッカー
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