指原クオリティ

テレビのバラエティで希少価値のあるものとして、「天然」というものがある。
たとえば、子役の演技に涙してしまうのは、その自然さに感動するからだ。演技なのかそれとも地なのか?
大竹しのぶや菅野美穂などの演技も最初はこれに近いものがあり、迫真の演技、感動させる演技と言われた。しかし、それは長続きしない。結局、そうした天然の演技力は擦れてしまうからだ。
バラエティでもいろんな女性タレントが出てくるが、賞味期限があって、それを過ぎるとわざとらしく見えてきて、却って不快に思えてくる。果ては、常識知らずの女ということで排除されてしまうこともある。全て脚本があってやっていることだから、天然という売りはその計算された演出の中でははみ出してしまう。

AKB48に指原莉乃(さしはらりの)がいる。彼女は母親が熱狂的なトリニータファンだったため、小学生時代、いっしょに観戦に来ていたそうだ。以前のCONKAのインタビューでも、自分は「トリサポ」です。とうれしいことを言ってくれている。
うれしいではないか。おまけに、自らのブログ「指原クオリティ」にもトップ頁の背景に大分県がドカンと貼られている。
大分を背負っている。応援したい。
彼女の言動やしぐさがとても自然で、際立っている。周りにいるAKBの女の子はほとんどがいかに自分を可愛く見せようかと苦心惨憺しているのに対して、そんなことはあまり興味が無いかのごとく、ぶっきらぼうで投げやりで、しかし、なかなか味のあるコメントを乱発する。自然な振舞いに、潔さを感じる。カルチャーショックを与えているようだ。
愛称がサッシーと呼ばれていることも、ヨッシーと合い通じるものがあるからだろうか?(ヨッシー路線でタレント活動の道が開けるかもしれない?)

一応、超天然キャラということで、一瞬自慢できない感情も出てくるかもしれないが、馬鹿ではできないし、勇気がなければできないし、感覚が優れていないとできないし、やはり素晴らしいことだと思うよ。時代を掴みつつある。勢いを感じる。誰でも出来ることではない。これは才能なのだ。だから天然なのだ。

クラブは早いところ来年のスケジュールを打診して、1回くらい招待して来てくれないだろうか?もちろん、お母さんをはじめ家族には無料招待券を上げるべきだろう。
その時は、名誉トリサポとして認定したいね。
来季はそんな絵を見たいな。
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by worsyu | 2010-12-03 11:44 | 芸能ネタ | Comments(0)
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