「ほっ」と。キャンペーン

吉武監督

U-17日本代表が一次リーグで2勝1分で決勝ラウンド進出を決めた。
アルゼンチン戦を見た。
結果を知っていたから安心して見たわけだが、安定している。
アルゼンチンは既にこの試合に勝たなければ予選敗退が決まってしまう。一方の日本は引き分けでも大丈夫。この精神的に優位な状況で戦えたのも大きいか。
縦パスが面白いように通る。前線、サイドが球を呼び込む。そこに見事に通るのだ。見ていて気持ちがいい。
相手の集中力が緩慢になり、ミスをする。そこを逃さず得点を畳み込む。アルゼンチンが一人退場してから、もう少し有利に試合を運んでいればもっと点は取れたはずだ。
決定力という点では、まだ不満が残るが、試合の流れをつかみ、競り合いに食いつき、勝利に向かって全力を尽くすプレイは見ていてすがすがしい。
監督は、あの吉武監督だ。
このチームをここまで育て上げるまでに2年半を要している。それだけの期間が無いとこの連携プレイやチームとしての精神的な強さを育てることができなかった。
まだ、終わったわけではない。優勝。それがとりあえずの終着点。そして、この大会がみんなの新たなスタートに変わる。

吉武さんと言えば、明野中学。永井、三浦を育てた人。
ドリブルの大切さ。そして、パスすることの意味を教えてくれた人。全て意味がある。何のためにドリブルをして、そして、パスをするか。意思があり、それを共有することで戦術が生まれ、効果的な戦い方ができる。形をただなぞっているだけではいつか化けの皮がはがれる。

そういうことなのだ。
[PR]
by worsyu | 2011-06-26 01:02 | サッカー | Comments(0)
<< 岩渕真奈 さしこ >>