「ほっ」と。キャンペーン

丸山というキャラ

テレ東の番組でFOOT×BRAINというのがある。司会は俳優の勝村とフリーアナの杉崎(大分出身)。
6月になでしこの安藤と丸山とOGの川上をゲストに呼んでいた。
トークの中で、なでしこジャパンのイメージキャラクターになっている楓ちゃんについて。
勝村が「澤さんがモデルになっている」と言った時、何気に丸山が「プッ」と吹いたのだ。すかさず、「丸山さん笑いました?」と突っ込む。
「いいえ、笑っていません」と応える。笑いをこらえながら。
安藤も川上も決して触れてはいけないことのように無視。
おそらく、丸山はアメリカのフィラデルフィアに去年まで所属していたので、自由な立場にいたというのもあるのかも知れない。
なでしこにおける澤はカリスマ性を帯びており、誰も否定できない存在になっている。監督ですらである。なでしこ=澤となっているわけだ。
この丸山の微妙な笑いは、なでしこにおいてどう受け止められているのだろうか、と思った。
澤が、現在の和田アキ子のように、一歩引いてくれれば丸く収まるのだが・・・(和田の場合は実力や実績よりも名前だけが一人歩きしている状態なので、その分は多少はわきまえているみたいに見える。歌手としての実力は大したものではない。)

今後、澤はとんでもなく持ち上げられる。一時期のヤワラちゃんみたいに。あらゆる方面からいろんなオファーが舞い込んでくる。果たして、彼女は、どういう選択をするのであろうか?彼女が賢明であるのならば、人生をサッカーに捧げた結果としてもたらされたわけであるから、その道を極めることが正しい選択となるだろう。自分を見失い、やりすぎればバッシングされるだろう。自分からカリスマの階段を降りていくことをしなければならない。
しかしながら、私は、澤はそういった面でもエライ、わきまえていると思う。周りが騒いでいることをどこかで醒めた目で見ているところがある。同じことは、彼女の周りに居る選手たちも同様だ。彼女らはメディアの怖さ、危うさ、大きさをよく知っている。
澤は楓ではない。そんなもんじゃない。彼女が今後、どういう行動をするかで、女子サッカーの未来がどう展開していくかが決まる部分もある。

ところで、丸山と言えば、東電に去年まで所属していた関係から、今回の東日本大震災による福島原発の事故に対しても東電を擁護する発言をブログで展開。これに対して多くの批判が寄せられたことで有名になった。
後、数年も経てば、あの時、あんなに非難していたことは何だったのか、と思うだろう。それが、彼女に見えているし、それをはっきりと言えるのは、やはり、日本の中にいないからだろう。日本を離れて初めて本当のことが言えるというのも変な話だ。
言論を封じ込めようとするのは、よくない。たとえ、どんな意見があったにせよ、一方的な意見で覆うことは住みにくくなる。
もはや、いつの頃からか、日本の空気は多事争論などといえる空気ではなくなった。今は、どちらかが叩きつぶされるまでやらなければ逆につぶされる状況である。
それを理解できない輩は、表舞台から抹消されるだろう。潰されたくなければ表に立たないことだ。

ところで丸山は東京出身らしいが、どう見ても田舎者にしか見えない。いや、これは或る意味田舎者ということで正解なのかも知れない。これは悪い意味ではなく、東京=都会というのは間違っているからだ。(私は何度も東京=田舎者という表現をしているが、それは、根拠の無いことではない。東京という井の中に甘んじている時点で田舎者と呼べるからだ。外界を知らない蛙がコップの中で起きた波に翻弄されるようにおかしく見える時がある。そういう時もある、ということだ。アンチテーゼに過ぎないが。)
しかしながら、彼女は、国際人だ。日本という殻を破っている点で世界人ともいえる。
[PR]
by worsyu | 2011-07-16 10:51 | ひまネタ | Comments(0)
<< 聖者の行進ではない そこに侍が居た >>