「ほっ」と。キャンペーン

出直しだね

100年経ってもニュージーランドには勝てないなんてことがあろうか。
結局はここに行き当たる。
サッカーで考えよう。ブラジルに勝つなんてことはあるだろうか?いや、既に勝っている。アルゼンチンにも勝っている。
サッカーはここ15年で飛躍的に強くなった。世界との差が縮まった。女子はついに優勝した。
パスサッカーの構築に成功したことで、世界と戦えるようになったのだ。そして、守備のリスク管理の徹底。
日本ラグビーに未来は無いのだろうか?
カーワンは地元の関係者から聞かれたら何と答えるのだろうか?・・・・

「絶対的な体格差はどうしようもない。その前では日本人の俊敏さや低く当たるタックル等の良い点が消されてしまう。日本人以外の選手を多用することでパワー不足を補おうとしたが、どうしても非力な部分を狙われた。小さなミスが多く、そこから相手に流れが行き、得点に繋がった。ハンドリングミスや消極的なプレイになってしまった。闘う気持ちを共有できなかった。」

―100年経てば日本はニュージーランドに勝てるか?―

「その答えは次の指導者に譲ろう。今私が言えることは、パワーとスピードと判断力の差が出たということだ。ニュージーランドと比べることは間違っている。」

これは勝手な私の妄想劇です。しかし、おそらくカーワンの心の中では100年経っても勝てるわけ無いという気持ちがあるだろう。口には出さないが。
でもそれでは駄目なんだ。それじゃあ勝てるわけが無い。勝つ気が無いのだから無様な試合になるわけだ。本当に勝とうとする宿沢みたいな戦略的な監督が出てこない限り日本代表はここ一番の試合で強くならないだろう。実力が劣っていても戦いに勝つことはできる。これを信じることができない奴に監督をやって欲しくない。

今回、日本代表に展開するラグビーは見られなかった。外に展開して裏に出ることができなかった。キックを使って前進しようとする意図も希薄だった。コンタクトを避け、華麗なオープン攻撃も見られなかった。パスで繋いで相手を振り回すこともできなかった。ただ、球を繋ごうとする意図だけで、攻撃が単調になった。モール、ラックでのキャリーオーバーも多く、そこからの反撃で体力と気力を消耗した。
ロースコアの試合に持ち込まない限り勝機は見出せないことは誰の目にも明らかなのに。

戦う気持ちがあまり感じられなかった。

おそろしいことに、2019年にこのラグビーワールドカップは日本で開催される。日本においてラグビーはアマチュアリズム(主に大学ラグビー)に人気があり、独自の伝統がある。ローカルスポーツの中では国内の人気も高い。しかし、しかしである。予選ラウンドで1勝もできない国で開催してもいいのだろうか?金があるなら、やりたいのならやれということか。

協会は代表強化のために更に外国人を多く入れるのだろうか?それはしないだろう。今回のW杯の結果で、批判が出るだろう。しかし、それでは、日本人だけで戦って勝負になるだろうか?これから代表は外国へ行って試合をし続けなければ駄目だろう。2年間、国内リーグや学生リーグからは抜けて外国へ武者修行する。どんな小さなクラブであっても試合をする。多くこなす。体で覚えるしかない。
そこまでやっても1勝、よくて2勝できるかどうかだろう。

その勇気があるか?
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by worsyu | 2011-09-22 12:58 | ひまネタ | Comments(0)
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