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E氏の田舎発言

中津市出身のサッカールポライターのE氏がトリニータサポのサイト「アズッロジャッロ」の掲示板で批判されている。
ルポ記事の中に大分トリニータに対すると思われる批判記事があったからなのだが、内容はともかく、「田舎クラブ」という蔑称をつけて批判していることに問題があると言えようか。

去年、横浜Fマリノスが大分ビッグアイに来た時、「大分遠すぎ」という垂れ幕を見た。私は、これを決して許さない。これは、侮辱した言葉だからだ。おそらく、横浜もそうだし、浦和もそうかも知れないが、関東中心にサッカーが廻っていて、それ以外の地方でサッカーをやっている連中に対しては、「辞めて欲しい、やる資格がない」といった気持ちがこめられている。
だから、私は、このブログでも何度も言っている。みんなはどうかわからないが、田舎者と言われて決してひるんではいけない。大分のサッカーに対する熱い思いは決して田舎ではない。トリニータは田舎ではない大分の象徴なのだ。そんなことを言う者がいたら決して許してはいけない。
E氏がそういう言葉を発したのは、おそらく、そうした関東中心のサッカー文化(2ちゃんねる文化-切れる文化)に染まってしまったからだろう。かわいそうに。
話はそれるが、大分から戦力外を通知されて他チームに行った選手も、大分に来た時は温かく拍手や声援で迎え入れる大分サポの温かさは素晴らしいと思う。ブーイングをされて喜ぶ選手などいない。我々と同じ日本人だからだ。相手の心を無視することは、思いやりのない行為だ。大人ではない。
大分で温かく迎え入れられた選手とサポーターの交流は見ていてとても素敵だった。これを田舎文化だとか、甘いとか言うのは間違っている。自分が選手でそれをやられたらとても悲しい気分になるだろう。けんかではないんだから。K-1やボクシングを見ていてもわかるだろう。

E氏の「田舎チーム」発言は、関東文化の匂いがぷんぷんする「蔑み文化」に拠っている。あの辛口の福沢諭吉翁も批判する相手は権力者であり、弱者を蔑むことはしなかった。大分県人だったら、そのあたりは重要である。
まあ、大した問題ではないと言えばそれまでだが、「田舎」という言葉には注意して使ってもらいたい。
権力の走狗になっているE氏の復活を期待したい。
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by worsyu | 2005-01-12 11:25 | サッカー | Comments(0)
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