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大分舞鶴復活の狼煙?

全国高校ラグビー選手権大分県予選決勝。大分舞鶴と大分雄城台の試合は、大分舞鶴にとっては快勝となり、大分雄城台にとっては何とも情けない試合となっていしまった。
強風の吹く中、前半風上に立った雄城台は優位に陣地を確保し、舞鶴を押し込む形で進んでいった。しかし、球出しが遅く、リズムが作れない。モールに固執しすぎてただ時間を浪費してしまう。試合運びのまずさを露呈。バックス勝負を避けていたように見えた。又、スタンドオフのキックが正確さに欠き、相手につけ入る隙を与えてしまった。
私が提唱した作戦は当然のごとく採用されることはなく、前半2トライを舞鶴に献上することとなった。(前半、12-3ぐらいで行けたのではないか?無策。何も考えていない。キックを使ってロースコアゲームにしないと勝機は無いのにもかかわらず、監督は何を考えているのか?)

後半は、見るも無残な結果となった。自力に勝る舞鶴は風上に立ったことで勢いが出た。FWのサイド攻撃、バックスのオープン攻撃も決まり。やりたい放題。勢いに押された雄城台はすでに戦意は無くしてしまい。態勢を立て直すこともなく無残にも消沈してしまった。これが去年接戦を演じた雄城台とは思えぬへたれぶりだった。

大分舞鶴は、やはり監督が代わってよくなったと思う。勝ち方を知っているし、勢いに乗るやり方も見事だ。今年は両サイドのウイングが充実しているのでオープンで勝負できる。細かい点でひ弱さや確実性に欠くプレイも散見できた。全国でベスト4は難しいだろうがベスト8ならば狙えるか・・・去年よりも戦力は増していると感じた。考えようによってはこれも雄城台の成長が刺激になったのかも知れないが・・・最終的に雄城台はFWの体重が足りなかったのが響いたかな・・・83キロは欲しいね。

舞鶴の問題点は、センターの力不足。そして、FWの腕力と闘争心、だろうか。FWは上半身の力が全て。走力も大切だが、コンタクトプレイや密集でのボールの奪い合いでは瞬時の遅さと弱さで負けてしまう。ここが強くなれば再び大分舞鶴が全国ベスト4以上に入ることも夢ではない。今回、その可能性を少し感じた。新監督は今のところ上手く機能していると思うよ。間違わなければ強くなる。後は人材確保かな。こればっかりはどうしようもない。県立高校という制限の中では、全国大会でベスト8に常時入っているという力を保持することは至難の業だろう。
今くらいの力かもうちょっと、といったところが丁度いいのかもしれない。外国人留学生や県外から有能な選手を呼び寄せたり、学力を無視した特別枠で集めたら意味がない。過去においての舞鶴のOBにしても、ろくなもんじゃない人もいるのも確かなことで、大分舞鶴には強さと同時に品性も求められているという面もある。
ラグビーがまだマイナースポーツであるという点で、大分舞鶴の強さが維持できる環境が保持されているともいえる。
大分舞鶴というブランドが君臨しているのはそこにあるわけだから、そこのところのバランスを欠いたら本末転倒になってしまうだろう。

今回、最近の舞鶴のひ弱さが感じられない試合に、3年後にはある程度頂点を狙える位置まで行ける可能性も少し見えた。
可能性である。少しであるが・・・・
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by worsyu | 2011-11-21 10:01 | 地域ネタ | Comments(0)
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