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国際結婚

国際結婚というと華やかで何となくうらやましい気がするが、実態はそうでもない。
日本の場合、男性は低所得国の配偶者が多く、逆に女性は先進国の配偶者が多い。
男性の1位は中国。2位:フィリピン。3位:韓国、北朝鮮。4位:タイ。5位:ブラジル。
女性は、1位:韓国、北朝鮮。2位:アメリカ。3位:中国。4位:イギリス。5位:ブラジル。
今や、6%~7%が国際結婚といわれる。毎年5万人が国際結婚をするのである。
この背景には特に日本の農村部の男性が結婚できずにいるということがある。40歳、50歳になっても結婚できずにいる地方の男性にとって、結婚という夢をかなえるためには、国際結婚に頼るしかないのである。
その仲介業者に騙され、また、すぐ離婚になり訴訟問題になることも多いらしい。
国際結婚がこのまま進むと、100年後には純粋な日本人と呼べる人々は半分近くになるのかもしれない。
それでもなお「日本人」というアイデンティティを持つとすればそれは何か?
それは漢字だろう。それに英語を加えて。それらをひらがなでくっつけて会話し、考える人たち。これさえできれば、姿が外人であっても日本人と言えるだろう。多少の間違いや変形は大丈夫だ。
このひらがなの助詞や助動詞でいろんな言葉を繋ぎ合わせて言葉を紡ぐという手法さえ受け継がれれば日本人は維持される。この知恵は偉大であり、他の国には真似できないことなのだ。
日本人の日本人たる所以はこの日本語を話し、考えるという柔軟さにあると言えるだろう。

それから、この国際結婚で見えてくるのは、お隣の中国、韓国、北朝鮮の人たちと結婚する人が多いということだ。ネットではネトウヨを中心に民族主義を叫んでいる人が多いが、実際は若者はこれらの国々の女性と結婚する人が多いのである。
昔に比べて韓国や中国を蔑視する論調が盛んに聞こえてくるが、実際は昔以上に東アジアの女性と結婚することが近年のトレンドなのだ。おそらくこの流れは変わらないだろう。
ネットで飛び交っている言葉の暴力、国粋主義と反対側で若者は東アジア化に拍車が掛かっている。中には奥さんが中国人で普段のウサ晴らしに投稿している人もいるだろう。

そんなもんなのか?
結構、そんなものかもしれない。ネットなんて所詮その程度のことに過ぎない。

ちなみに都道府県別に見ると、やはり都会に多い。数だと以下のようになる・
1)東京 2)神奈川 3)愛知 4)大阪 5)千葉 6)埼玉 7)兵庫 8)静岡 9)茨城 10)福岡
これを率で並べると以下になる。
1)東京 2)山梨 3)千葉 4)長野 5)愛知 6)埼玉 7)群馬 8)神奈川 9)静岡 10)岐阜
となる。
山梨、長野、群馬、岐阜などは、工場労働者によるものと思われる。

サッカーが強くなるには、国際結婚が重要だということがわかる?・・・・
by worsyu | 2011-12-14 12:50 | ひまネタ
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