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US-2

最近、オスだかメスだか知らんが米軍の垂直離着陸輸送機の沖縄への配備についてうるさい。

ところで、日本にはUS-2(量産型)なる飛行艇がある、ということを知っているだろうか。
日本製の飛行艇は旧日本軍の頃から有名(二式大艇)で、その技術を受け継ぎ、育み、現在に至っている。
昔からある日本製の飛行艇なのだ。男の子は知っている人は多いと思う。
ようやく、インドやブルネイに売れる見込みが出てきた。

飛行艇が水面から飛び立つ様は美しくて迫力がある。波高が3メートルでも着水できるというのだからすごい。そして、時速100キロ以下で浮力技術を活かして離陸できるのだ。だから、非常に遅い速度でも空中に浮くことができるのだ。
荒波でも着水できるというのは推進力に頼らず揚力があるからだ。だから超低空飛行も失速せず、速度を遅くしても安定して空中に浮かんでいられる。まるで浮かんでいるようなのだ。そして、離陸も短距離でできる。すごいんだから!!

森林火災の時には15トンもの海水を蓄えそれを的確に落とすことができる
ロスの森林火災が起きるたびに、US-2を使えば良いのに、と思うのだ。
今回のロンドンオリンピックでも、首相がUS-2でテムズ川を北上する様を思い描くと楽しくなる。いいデモンストレーションになる。
最大積載重量は3トンである。結構積めるね。旅客機並みの豪華な内装を施せば14人ほどは乗れるだろうか。
まあ、今のところ、アラブの大富豪でもない限り商用ベースで買う人はプライベートプレインとしては無理だろう。1機:100億円だ。これを何とか40億円くらいまで下げられれば売れるかも・・・(エンジンを国産に換えるとか・・・)
まあ、現在でも救難機としてしか使われていないので、定期就航などの民間利用は無理ですね。採算取れないし。
最終的に、日本人て好きだなあ、こういうの。と思うね。商業的に採算が取れない技術を、それでも大切にして育て上げて蓄積してここまでのものができた。これをどうするか?
何とかもっと陽の目があたるようにしたい。そういった知恵がない。もっと売り出すことをすれば可能性が広がるのに。
世界中で一分一秒を争う災害で救助を求めているところはあるはずなのになあ。海に面した国に2機はあってもいいじゃないかなあ。それくらい魅力的な飛行艇なんだよね。
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by worsyu | 2012-07-25 18:22 | ひまネタ | Comments(0)
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