さしこ考-幇間から皇女へ

私はさしヲタというわけではない。もちろんさしこファンというわけでもない。推しなのかもしれないが、正直言ってあの顔はあまり好きではない。
大分市出身ということで支持している面は大きい。でもかわいいというのかな?ブスだけどどこかかわいく思える。あの下品な口元がまたいい。飾らないところと飾るところのバランスが芸人とアイドルと俳優がミックスしていて、これにさらに文化人的要素が加わればもっと魅力的になる。感染しているね。それは認める。

今回の総選挙、指原女史は一位になったわけだが、指原支持派の多くは、別に一位じゃなくたっていいじゃない?といったライト感覚の人が多いと思う。結果として圧倒的な支持を得て一位になったわけだが、その魅力とは何なのか?・・・

日本にはこの女性アイドルという文化がある。それはいったいいつから始まったのか?
日本には高級クラブというものがある。その存在が世界的に珍しい文化であることに多くの日本の男性は気づいていない。
海外旅行に行くと暇をもてあました男どもは歓楽街でクラブを探しまくる。しかし、日本の銀座や六本木にある高級クラブなどはどこにも存在しない。せいぜい、韓国や中国でそうした日本人男性をターゲットにした店が少しあるくらいだろう。
高級クラブとはいったい何なのか?そこで働くホステスたちは、男性の客の話し相手をし、盛り上げ、そして、いつしか恋人気分にさせてくれる。この欺瞞に満ちた世界の中で日本の男どもは、日常のストレスを発散するというわけだ。
これは、日本の文化ではあるが、世界的に見たらやはり、女性蔑視の文化そのものとも言えるだろう。
もちろん、お互いに人間性を尊重し合いながら、酒宴を盛り上げているだけなのだが、そこはイーブンの関係性ではない。男性優位のまま繰り広げられる虚構の世界があるのだ。

さて、AKB48において、枕営業なるものが存在するのかしないのか?それはある者はしているし、ある者はしないであろう。おそらく個人の判断でやっている者もいると思う。
指原女史がここまで上り詰めた原因の一つに、アイドルという形でありながら女芸人の分野に踏み込み、やがて、MCをするまでになったという点がある。
日本には昔から幇間=たいこもちという職業があり、旦那衆にくっついて酒宴を盛り上げていたわけである。この幇間(ほうかん)、やたら褒めちぎればいいというわけでもない。時には、旦那であっても、「私はそうは思わないねえ」と言って、旦那の気を引く。なかなかこいつ面白いということになる。そうかと思うと、芸事の世界のいろんな知識や手練手管を知っていて、楽しませてくれる。そういった実力のある幇間になると、ある種、旦那よりも上になることさえある。旦那衆にとっては却ってその方がうれしいとさえ思うようになる。この点、芸者のパトロンらによる独占欲とか見返りを求める欲望とは全く次元がちがうところにある。

おわかりだろうか。まさに指原女史は幇間の手法で登りつめたのだ。
しかし、これからは、その幇間から旦那へ、そして、皇女へと続く。

個人的には、AKBのセンターとしての仕事はドーム公演などに限定し、あまり表に出ないことでますます価値を上げていくという方法が望ましいだろう。そこにいないことでますます存在感が上がっていく。握手会の参加も限定していく。
指原支持者たちは、身近に感じたいと思う反面、もっとビッグになってほしいという願望もある。強い意志を持ったものに憧れる気持ちがあるためだ。

指原女史はその支持者を旦那の気分にさせてくれるわけだ。それが皇女となれば、われわれの旦那感は至福の時となる。世界のVIPと歓談する指原女史を見てみたいではないか・・・

そのためには、ネガ攻撃を仕掛けてくるマスゴミなどを糾弾し、排除する必要がある。
まずはやはり「文春」だろう。
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by worsyu | 2013-06-13 15:30 | 芸能ネタ | Comments(0)
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