調査捕鯨の嘘

近頃、捕鯨問題で国際司法裁判所が開かれた。そこで、「調査捕鯨なら殺さなくても良いのではないか?」と問われ、日本はまともな答えができなかったそうである。

日本の役人どもは自らの権益を守るために、嘘をつき、文化の違いだとか、もっとひどいことをやっている国がいるとか言って話をはぐらかしたりしている。
同じ捕鯨国のアイスランドのように「わが国の漁民の生活もあるので認めて欲しい」と正直に言えばいいものを、役人の浅知恵に屁理屈を塗り固めて、結果、日本の品位を著しく低めている。彼ら自身決して本意ではないだろう。国益の為と信じて、自分たちや関係する組織、団体の権益を守るために私意を捨ててプライドを投げ捨てて必死にやっているのだろう。
これは、ネトウヨや詭弁家たちのわが身を守るための嘘と一緒の構造だ。
大学を出て、しかも、その辺の何の勉強をしているかどうかもわからない三流大学じゃない一流の大学を出ても自分の姿が見えないのだろうか?いや、見ようとしないのだろう。それは自分の心にしかわからない。日本の組織の中にいればわからないことだから。
大杉栄が言うところの「奴隷根性」なのだ。

考えてみたら誰でもわかること。調査捕鯨というのは表向きで、実態は商業捕鯨で市場に鯨肉が出回っているからである。飲み屋で鯨肉料理があるのはそもそもおかしいわけで、そんなことは、日本人のほとんどは知っている。つまり、嘘をついているのを百も承知で国益と信じて目をつむっているだけなのだ。
なんともみっともない、情けない日本人の姿である。

誰かが言わなければいけない。日本人全部が嘘つきでわがままで、金で解決しようとすると思われたらたまったもんじゃない。依怙地になったら何するかわからない国と宣伝されかねない。

東日本大震災でこれまでの日本は特に崩れたね。妙に内向きになって、自分がかわいくて仕方が無い。戦わなくなった。どんだけメンタル弱いんだ。東京を含めた特に東日本はひどいな。

嘘も方便。堂々と道の真ん中を胸張って歩いている。

捕鯨問題に関しては、私は反対である。即刻辞めて欲しい。
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by worsyu | 2013-07-20 14:10 | 時事ネタ | Comments(0)
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