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乙事主の助命嘆願を

パークプレイスに乙事主(おことぬし)が現れたとのこと!
怪我をされた方は本当にお気の毒である。

地元の猟友会が逃げた猪を追っているとのことだが、どうなんだろか?
人間の勝手で、ある時は、自然を守ろうといい、自然との共生を謳い、自然を豊富に保全していることを讃えて売り出しているところである。
しかし、人間の生活と相容れないものは排除されるという論理は、結局、作り物の自然。盆栽の大きなものでしかない。生き物が人間と共生しているイメージはそこには無い。
すでに、分譲住宅がどんどん建てられて、猪や鹿、イタチなどの動物が生活する環境はどんどん狭められている。
「もののけ姫」ではないが、人間の身勝手で自然を壊し、自分たちの勝手で自然を作り変えていく。それが今、展開されている。
田畑を作っているわけではない。それが荒らされることで駆逐される地域ではない。豊かな自然-原生林があり、そこを勝手に刈り込んで、でも、一気に禿山にしてしまうのは見てくれが良くないという理由で、少しずつ、ごまかしながら、自然を侵食し、駆逐している途上にある。大いなる欺瞞だ。やがては、八幡のように、山全体を人間の居住区として覆うまで自然を破壊しつくすのか?
それとも、人間は、あくまでも、この豊かな森の片隅に居候させてもらっている存在という謙虚な気持ちを取り戻すことができるのだろうか?

猪を駆逐することよりも、自然を尊ぶことを優先させた方が大分市のイメージは上がると思うけどね。
本来、そこを売りにしていたわけなんだけどね。
大分市はすぐ近くに自然があることが驚きなのだ。たとえば、鳥が多い。小鳥がなかなか逃げない。そんな小さな事に感動する。海端には鉄工所やコンビナートがあるのにだ。豊かな自然が手に届くところにある。この豊かさを理解しているのなら、乙事主を殺せとはならないだろう。
私は逆に何とかして乙事主を殺さないでくれと嘆願したい気持ちだ。

ご都合主義と呼ばれないように。
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by worsyu | 2013-09-09 12:19 | 地域ネタ | Comments(0)
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