警護団が必要

東京三鷹市で起きた女子高生ストーカー殺人事件について。
三鷹市というと、個人的には思い入れのある地で、作家の太宰治の墓のある場所でもあるのだが・・・

今回の事件で考えさせられたのは、フィリピン人とのハーフである加害者がネットにぶち撒けた被害者の卑猥な画像や写真などである。
新聞やテレビ、特にテレビの報道番組で語られるのは希望にあふれ成績も優秀で女優を目指していた、けなげな女子高生という姿を演出し全面に出している。
こうした感情に訴える演出をすることが果たしていいのだろうか?
私は、そろそろメディアも大人になって欲しいと思う。

一方、ネットでは、彼女の裏の一面がクローズアップされ、被害者であるにも関わらず、遺族や本人の尊厳が中傷にまみれる。

ネットの怖さも感じるが、一方で、テレビでは分からない部分も知ることが出来る。結局、世の中の現実は、そんなにきれいなものではないということだ。そして、それをどう受け止めるか、評価するかは、本人次第ということ。

しかしながら、この件に関して、私は、彼女を非難するつもりはない。都会の子によくある興味本位の自己顕示欲のある思春期の子どもにありがちなことだ。それが、タレント活動をしているということで、多少危ないことにも手を出してしまったという程度だろう。
通常、タレント活動をしていれば、事務所が私生活の面もフォローし、大きなところは、時にはヤクザを使って対処するだろう。
こういうことがあるからヤクザとの繋がりは芸能界にとっては持ちつ持たれつになるのだ。警察は助けてくれない。

でも、でもだ。本当にネットの力を信じていれば、ネットに助けを求めたら、逆に助けてくれる人が現れたかもしれない、と思うのだ。
そのためには、個人情報を流すことになるわけで、逆に危ないことに繋がるかも知れない。ネットで危ない目に遭い、ネットで逆に助けられる。そういうことが起きる時代になりつつある。

それでも信じられるネットによるストーカー警護団のようなものが組織されれば、警察よりも頼りになると思う。

警察か、ヤクザか、ネット警護団か。

私は提唱したい。ネット警護団の創設を。
[PR]
by worsyu | 2013-10-10 10:54 | 時事ネタ | Comments(0)
<< セルビア戦とデカモリシ 魂のサッカーを求めて >>