東京大空襲

NHK特集を少し見た。東京大空襲についてだった。
昭和20年(1945年)3月10日午前0時7分。東京大空襲の始まりだった。東京の下町を目標に市民の大量焼却をした虐殺の始まりだった。
爆撃機のB29は、2時間半の間に何と32万発もの焼夷弾を投下した。大火災を引き起こしたこの大空襲で、約10万人が亡くなった。(彼らは、日本の木造住宅を効率的に焼くために、焼夷弾を開発した。ジェル状のガソリンを使うことで家屋の中で四方に引火する、というものだった。)

日本各地において行われた空襲(大分市もあった)では、終戦までに約40万人の死者を出した。私は、以前にも書いたが、これは、非人道的であり、なぜ、日本(政府は仕方ないが)がアメリカに謝罪を求めないのかが不思議だった。彼らのやったことは、人間の尊厳を無視した、ホロコースト(大量殺戮)なのだ。民族浄化に近いものがある。この真実を知る必要がある。60年という歳月を経てようやくNHKがこうした番組を作った。意義深い。

一般市民を巻き込んだ戦争という形態は、第2次世界大戦の特徴とよく言われる。それは、主にアメリカの行った大空襲による無差別殺戮によって死亡した多くの一般市民(日本人、ドイツ人)とナチスドイツによって殺されたユダヤ人の存在があるから言うのである。

余談だが、そこに、中国が未だに非難する南京虐殺が含まれているかというと、疑問である。なぜなら量が違いすぎるからだ。量が違えば質も変わる。彼ら(中国共産党)は、質を問題にしたいから量を変えるのだ。そこに真実を見ようとする誠実さはない。(ナチスドイツとユダヤ人の関係を日本人にも当てはめて政治利用しようとする姑息な意図が見える)
彼らは後世、笑いものになるだろう。同じ中国人から。
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by worsyu | 2005-03-07 01:43 | 時事ネタ | Comments(0)
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