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トンボの羽根

以前、ここで紹介した純国産飛行艇のUS-2について。
ご存知の方も多いと思うが、この飛行艇は世界最先端の技術で作られている。あの辛坊治郎が遭難した時、高さ3メートルの波に着水し、見事に救助したというあの飛行艇だ。

エンジン部分はロールスロイス社製で、4発積んでいる。強力なエンジンと機体の軽さ、揚力を作る設計の3つがあって初めて実現するものだ。

ここに、日本文理大の航空宇宙工学科教授に小幡章(おばたあきら)という人がいる。この人は、トンボが台風の時も、風の弱い時も空中に安定して浮かんでいることに着目し、その研究をしている人だ。
微風小型風力発電をペットボトルで試作したことで、多少は知られた人だが、彼の研究は、それにとどまらない。
トンボの羽根による揚力発生のメカニズムが解明されたことで、少ない風でも揚力が得られる翼を持てば浮かぶというのだ。

これをぜひ、US-2の翼に採用すれば、時速20キロくらいで浮かぶことができるかもしれない。そうすれば、エンジンももっと小型化できるし、国産エンジンでもできるようになる。航続距離も5000キロを越えるくらいになる。
1機あたりのコストが下がる。騒音も低くなる。

話は変わるが、まずは、東京オリンピックの開会式用にスタジアム外でゴリアテやギガント、タイガーモスらを浮かべてみたいね。
宮崎ワールドを作り出したいね。みんなで知恵を出し合って。これは、誰が何と言ったって近年の世界に誇れる日本の文化であるよ。
すでに長野パラリンピックで久石さんがやっているんだよね。これはよかった。オリンピックはダメダメだったけど、こちらは素晴らしかったよ。

トンボの羽根が世界を変える。空に浮かぶ一歩となるのだ。
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by worsyu | 2014-07-15 11:18 | ひまネタ | Comments(0)
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