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トリニータ20周年記念誌

大分トリニータ20周年記念誌が良い。
装丁もなかなか凝っている。クールである。

それもそうだが、中身が濃い。力入れている。
何度も泣きそうになる。

昔、「このクラブは、やがて、かつての西鉄ライオンズみたいに、過去の栄光を何度も懐かしみ、喜び、感動に浸ることになるだろう」と言った。

このクラブの歴史を振り返ると、涙なしには読めない。でも、大分県人ならわかると思うが、決して、浪花節にはならない。どこかおかしくて笑えるのだ。

映画の「綱引いちゃった」では上手く描かれなかったが、同様のおかしみがある。金は無くても知恵と愛情で盛り上げていく庶民の力強さと勤勉さと馬鹿さ加減が素晴らしいのだ。

ゼロから始まったクラブにつきものの、妙な楽観主義がそこにはある。自分たちの力で作り上げ、支えていることの誇りと愛情が見える。

初代マネージャーの体当たりサポートの辺りで最初の涙。

このクラブは伝説のクラブであることを再認識。
この苦労は大分トリニータの財産である。

他のどのクラブにも真似のできない素晴らしい記念誌ができたね。
他のクラブなら、単なる記念誌に終わるところを、さまざまな角度から取材し、関係者を訪ね歩き、貴重な話が載っている。愛が溢れている。

トリサポなら一家に一冊は置いておくべきだろう。

子や孫にトリサポであることの誇りを伝えられる書となっている。
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by worsyu | 2015-01-24 11:43 | 地域ネタ | Comments(0)
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