プリティ・ウーMEN さつき

スカパーで「プリティ・ウーMEN」なるバラエティがあった。

親に告白するコーナーがあった。メンバーの梨花(りか)が故郷の奄美大島まで飛んで、父親にカミングアウトする場面では思わず涙が出てきた。

高校時代にいじめられていたこと。親には言えず苦しんでいたこと。東京に出て、専門学校、就職、そして女になることで自分を解放し、また、生活の道が開けたということ。

普通の幸せは得られないかもしれないが、苦しみといっしょに楽しみが得られること、金を稼ぐということで、社会に認められる存在になったということ。
彼にとっては幸せなことではある。できなくて苦しんでいる人はいっぱいいるのだから。
因みに、この梨花なる子は、濱田岳みたいな子。あまり好きではないが、センスがいい。頭のキレる子である。

MCを務めるさつきは、2013ニューハーフミスインターナショナルで世界4位になった子である。(はるな愛が優勝したやつ)今年は1位を目指すそうではあるが。

身長が180センチある。
出身は愛知県。愛知は多いねえ。佐藤かよも愛知だったし。
顔はかわいい。かわいすぎる。整形してるのかも?菜々緒に似た感じだが、さつきの方が優しい顔立ち。立ち居振る舞いがモデル風。

MCが堂々としている。少女趣味もあるのだろうが、女々しくない。知性を感じる。
ニューハーフの人たちは、女性であることに喜びを感じているのは、彼らが演じている女性らしい振る舞いでわかる。男の愛玩としての存在価値。しかし、さつきの場合は、そうでもない。
多くのニューハーフは女性を真似ているだけなのだが、さつきは自然なのだ。それは声のトーンが低いせいもあるのだろうが、感じたままを素直に表現している感がある。そう見せているとしたらそのテクニックはすごい。
女よりも格好いいのだ。無理しているはずなのに、そう見せないテクニックがすごい。
話術であり、しぐさであり、ツッコミであれ、ボケであれ、上品なのだ。
この感覚はすごいと思う。

すごい人が出てきたと思う。これも日本の文化の進化系なのだろう。
やがて、同性愛を許容する社会ができることを予感させる。
大分市がその先頭に立ってもいいかもしれない。

街中で若い男同士が手をつないでいる光景をたまに見ることがある。微笑ましい。
大分でもシドニーみたいになるといいのにと思う。
同性婚が認められれば、そして、養子を貰う。
これだけでも、人口は増える。
相乗効果で、異性婚であって、熟年婚だとか、多国籍婚だとか、異宗教婚だとか、いろんなものが混ざって、文化が出来上がるのは素晴らしいし、未来都市にふさわしい姿だと思う。
行政にその勇気があるかどうかは知らないが・・・

シドニーにしても、社会問題になって初めて行政が動き、法律で認められるようになり、今がある。それまでの盛り上がりがあって初めて実現したLGBT許容の社会だ。
それをいきなり作ろうったって無理だよね。
しかし、少数派の幸せを受け入れることがより高度な社会へと導く道だと思うけどね。(カジノ開くよりよっぽど健全だと思うけどね。まあ、今のトップじゃ無理かな。)

ただ、一言で済むと言えば済む。
「別にいいんじゃねえの。楽しければ」

このノリは結構いけると思うんだけどね。
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by worsyu | 2015-06-06 11:19 | 芸能ネタ | Comments(0)
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