アメリカに勝つということ

ラグビーW杯一次予選もいよいよ最終戦を残すのみとなった。
日本は首の皮一枚で予選突破の可能性を残している。しかし、今晩のスコットランドVSサモア戦でスコットランドが勝てば、その時点で勝ち点差で日本の敗退が決まってしまう。
明日の深夜、アメリカ戦を控え、前日に結果を知ることとなる。モチベーションは天と地の違いだ。

スコットランドは南アフリカ戦で日本の援護射撃などしてくれるはずもなく、計算通り、2位狙いで戦力を温存した。
サモアの日本への愛を信じるほかない。

ただ、日本の一次予選敗退が決まったとしても、アメリカ戦は興味深いものがある。ランキングではわずかに日本が上であるものの、これは戦いである。
特にラグビーでは格闘技的要素が強く、しかも、国家を背負っているという独特の雰囲気がある。戦い方が評価される。

日本はアメリカにこれまでほとんど負けている。実際の戦いにおいては、サッカーの韓国と日本のごとく、負け続けている。
意地でも日本には負けられないと思っているアメリカ。それに対して、一次予選敗退後のモチベーションの下がった日本。

僅差の戦いになるだろう。(もちろん、スコットランドが決められなかった場合は全く違う状況になるわけだが・・・)

ワールカップという舞台においてアメリカに勝つということは、歴史的な出来事になる。単なるスポーツを越えて、戦争に勝つ。誇りを取り戻す。日本人としての独立自尊を内外にアピールできる場と成りうるのだ。

多くの日本人はその意味がわからないであろう。しかし、私には、わかる。理解できる。もし、勝ったならば、南アフリカに勝ったということもすごいが、アメリカに力と頭で勝ったということになるからだ。

所詮、マイナー競技だとか、外人部隊の寄せ集めだとか、ネガティブキャンペーンがマスコミから流されるだろう。

しかし、これは歴史を変える。
ラグビー日本代表がワールドカップでアメリカを倒したとなると、その影響は世界はもとより、日本中に意識改革、革命が起きるだろう。

社会が変わる。

アメリカと対等になる。いや、上に成ることもあるということを誇示できる。

英国連邦という価値観の中で、アメリカは下になるが、日本は違う。アメリカよりも上ならば、英国とは平等ということなる。(これは、かつて、韓国(朝鮮)が中国の属国としてしか認められなかったことと、日本が日王を持つ対等な国と認められたことと似ている)

私は、日本が勝つことを願っている。















Stand Alone
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by worsyu | 2015-10-10 19:07 | 時事ネタ | Comments(0)
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