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大分府内戦紙

ぱっちん-大分府内戦紙(おおいたふないぱっちん)に行って来た。大体毎年、見に行っている。
今年は、太鼓のお囃子が変わった。以前よりも迫力が出た。POPになった。
鉄砲隊の音がショボかった。できればド~ンと抱え大筒でやって欲しいなあ。ちょっと危険?でも迫力が違う。どうせ日本中の祭りの良いトコ取りをしているんだから、いいんじゃないかな。
この祭りは年々進化していくのを感じる。神様のいない祭りは、阿波踊り、土佐のよさこい、青森のねぶた、とある。この「ぱっちん」も都市の商工会が作り出したコミュニティーの一環なのだ。
ねずみは過密状態が続くとストレスで死ぬが、人間は、逆に人ごみや高密さを楽しむという性格を持っている。満員電車を苦痛と感じる人もいれば、快感に感じる人もいるわけだ。
しかし、魅せる演出が多いオープニングが終わると、見ている方としては少し退屈になる。このあたりは、「ぱっちん」は参加する方が楽しい祭りだと言える。
ちなみに、今年の全国商工会議所青年部の「YEG大賞」のグランプリに輝いたみたいだ。20年続いたわけだから、まあ、祭りが定着したと言えるだろうし、祭り文化になろうとしているといえなくも無い。ただ、これがこの先50年、100年続いていくかというと、都市の生命がどこまで続くかにかかっていると言えよう。村の祭りに引き込まれることは苦痛だが、都市の祭りを見、または参加することは苦にならないという若者は多いと思う。そこには楽しめるという要素がいっぱいあるからだ。
この何とも騒がしく、でも、暴走しない、整然と行われる青年と婦女子らを見ていると、不思議な気分になる。多くの都市部の祭りで問題になる若者と年配者との間のいざこざが起きない。それは、企業が主体となっているからだろう。祭りを支えるものは地域のコミュニティーではなく、地域で活動する企業のコミュニティーが先導しているのだ。だから、モラルがあり、洗練され、スタイルが進歩する。魅せる要素がどんどん出てくる。
面白い祭りだ。
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by worsyu | 2005-08-06 17:49 | 地域ネタ | Comments(0)
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