「ほっ」と。キャンペーン

大分に来る人たちへ

大体、オールスターだからといってそれほど多くの他県の人が来るわけではない。しかし、こういった全国的なイベントが少ない土地では、W杯の時もそうだったが、田舎ビトの何かしらサービス精神がうずくのか、あそこに行けだの、あれを食べろ、などというおせっかいな連中が出てくる。
大分といっても、同じ日本に変わりは無いし、それほど変わった食べ物があるわけでもない。本当においしいものは産地にいかないと新鮮なものは口にできない。大分市内で口にするものは、当たり前のものばかりだろう。それをありがたがって食べるのは文化依存症のフランス人くらいだろうか。

ビッグアイは、誇れるものだと思う。というか、身分不相応と思われるだろうし、また、数年後、大阪ドームのようになるのかといった心配もあるスタジアムである。大分にとっては、戦中の「戦艦ヤマト」みたいに県費をつぎ込んで作ったものだからである。
実際、その時になってみなければわからないが、スタジアムの盛り上がり方、芝の状態、音響設備のグレードなど、チェックしてみてはいかがだろうか。サッカー文化がこの土地でどれくらいのものであるのかを見てもらいたい。企業にぶら下がることなく、何とかここまで来た。去年の新潟と比べてどこが違うのか。
10月というのに秋雨前線が停滞し蒸し暑い日が続いている。しかし、山の上に鎮座しているビッグアイでは、夜になると寒さが急にやってくる。風邪などを引かぬよう、十分注意してもらいたい。
大分市内は福岡などとは違い、概ね安全なところである。酔って道端で寝っころがっても、誰かが声をかけてきて、助けてくれるだろう。大分が誇れるとしたら、そんな、昔の日本ではどこでもあった親切心が普通にいっぱい残っているところだろう。江戸や大阪の人情とはちょっと違う。田舎のやさしさだ。それが体験できたら来てよかったと言えるのではないか。
[PR]
by worsyu | 2005-10-08 18:18 | 地域ネタ | Comments(0)
<< アグレッシブではなかった 根無し草? >>