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最後はGK、そしてストライカー

代表戦は、何だかちょっと違うどきどき感がある。トリニータの試合も怖いのだが、代表も大丈夫かなあという不安と期待が錯綜する、複雑な感情だ。まあ、負けてもショックは少ない分、気分が楽といえば楽なのだが。
ブラジル代表の生い立ちなどをTVでやられると、サッカーの重さがまるで違うと痛感。こんな奴らとやってるのかと改めて驚く。しかし、まあ、だからどうした、という気もするが。つまり、貧乏人がピアノをやろうが、逆に金持ちがサッカーをやろうが、それは日本人にとっては「自由だ~」ってこと。日本 イズ フリーダム・・・・・

雑感-
目覚ましを掛けるわけでもなく、何となく起きて見た。既に前半20分。中田のなぜか蹴りたがる下手な方の足ー左足シュートと、柳沢のキーパーへのパスを見損ねたが。ドイツのプレスは厳しく、日本はなかなかパスが繋がらない。シンプルに形を作り、シュートを繰り出すドイツ。しかし、DF陣は集中していて、何とかクリア。前半終わって0-0。
ドイツはこのまま押し込んでいけばその内点は取れるかも、と思わせた。しかし、ドイツのこの飛ばしようは、後半、止まることも判っていた。日本にもチャンスは来る。お互いに、そこで決め切れるかどうかだ。
高原の1点目は中村のドリブルから生まれた。そして、柳沢の絶妙の前線へのパス。高原は落ち着いて決めた。「これを決めなきゃいつ決めるシュート」だったが。
2点目は、気落ちしたドイツの心の隙間が現れたみたいだった。高原の個人技だが、ドイツDFは重なり、しかも足だけで止めようとしたため、高原に抜かれた。高原は今度も落ち着いて、強烈に決めた。高原はやはり日本人の中では一番バランスの取れたストライカーであることを今回、証明した。
その後、ドイツは頭で決めてくるのはほぼわかっていたはずだ。体がでかいから、高さで、しかも、確実な頭で押し込む。昔からここはそうだ。困った時はヘッド。失点はセットプレイからだった。

こんなもんだろうか。ジーコの言う通り、ドイツ寄りの判定を繰り返す審判のジャッジの下では、引き分けは上出来かも知れない。しかも、日本はある程度抜いていたし、対するドイツはガチンコできていた。その上で、最後の3点目は大黒で決まりのはずだった。大黒、巻もそうだが、本番では気持ちを入れて決めて欲しい。いつもの大黒なら決めていた。そうした余裕を見せられた点でも現在のチーム状況は日本の方が上であることがわかった。

今回のW杯では、ヨーロッパ組は当然、上位進出確実と思われている。しかし、審判が正確で公平なジャジをしっかりすれば必ずしもヨーロッパ有利とまでは言えない。日本は組織力-華麗な連携プレイをドイツ人に見せつけた。DFに関しては、宮本の言うように、MFが下がって守ることで流れからの失点は防げる。また、中田が言うように、ボランチが攻撃参加することにより、相手を押し込み、攻撃に厚みが出る。この相矛盾する戦術をケースbyケースで使い分ける。先取点を取り、追加点を狙いながらも流れ次第で守り重視に切り替える。
後は、川口が覚醒してくれるのを待つだけだ。川口次第で上位も狙えるだろう。か?
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by worsyu | 2006-05-31 12:54 | サッカー | Comments(0)
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