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西川の存在感

西川の存在感が際立った試合だったね。あの落ち着きと冷静な判断、そして、的確な指示によって何とか勝てた。西川でなければ2-2か1-0の試合だった。
西川の良い点はいっぱいあるが、一言で言うと、「床上手」という言葉が思い浮かぶ。あまり適切な表現ではないが、ゴールマウスを中心にエリア、そしてバックラインまで見ている。神経が細かく、細部まで行き届いている。丁寧にフォローしている。声を掛けられることでDFは回りを把握でき、次のプレイに繋がる。臆することなく指示を出している。攻められながらも西川には余裕が感じられた。やはり経験は大切だ。伸びたなあ、と実感。

中国の速くて強引な切り込みに日本のDF陣はあわてる場面もあったが。
アホなミーハーサッカーマスコミたちは、点を取った本田であり、増田を取り上げるのだろうが、さすがに西川は無視できないだろう。彼はまじめさが顔に出ていて好感が持てる。このまじめさがサッカーにも良い影響を与えているようだ。大分という地がそれを可能にさせている。若いうちから持ち上げられると、厭きられて捨てられる。地道に力をつけて大成するなら、大分のような地方で良質のコーチによる指導が受けられる環境の方が良いのでは?

このチームは西川のチームになりつつある。彼が中心になって初めて成り立っているチームだ。競り勝つ力は無い。また、4点、5点と畳み掛ける圧倒的な力も無い。中国が攻め手が無くなったところで、サイドの裏に走りこんだところに球を動かして崩すという形だ。そこまで完璧に守りきっていたからこそできたことであって、受身のサッカーだ。このままではアジア予選は突破できてもオリンピックで活躍できるかどうかは微妙だろう。
カウンターサッカーには限界がある。中村北斗の無駄走りに象徴されるように、何のために走ってるのか、それだけの効果が得られたか、果たしてそれがベストの選択だったのか?


浦和との勝点差:
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by worsyu | 2006-08-08 11:37 | サッカー | Comments(0)
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