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宣教師

シャムスカ監督の続投が決まった。3年契約の長期政権に。
NHKの大分人物録を途中から見た。シャムスカ監督は、磐田戦の観戦で、トリサポが不振にあえぐチームを何とかして支えようとする姿に感動したと言う。そして、この大分の思いと応援は美しい、と。ブラジルでは結果が全てで勝たなければ全く評価されない。それに対して、日本の、とりわけ大分のサポの暖かい応援を目の当たりにして、何とかしてこのチームを立て直さなければならないという使命感を感じたという。(またまた感涙)

かつて、大分が府内と呼ばれていた頃(450年ほど前)、大友宗麟は周防国山口にいた宣教師フランシスコ・ザビエルを招き、その説教に感銘を受ける。22歳の頃である。その後、宗麟庇護の下、南蛮文化が領内(県内)に広まったが、やがて島津との戦いに敗れ、急速に勢力を弱める。そして、その後、キリスト教は禁教となり、日本は鎖国となる。

ポルトガル、そしてブラジルとの縁。何とも不思議である。
シャムスカ監督の言葉には愛が満ちている。そして深い。日本-大分を愛してくれている。敬愛の念を抱いてくれている。
もちろん、我々もシャムスカ氏を通じてブラジルやサッカーの素晴らしさをもっと知りたいと思う。
彼の言葉をもっと聞きたい。彼が語る本を読みたい。
みんなそう思わないかい?
でも、考えようによっては、我々は彼を独占している。彼の言葉をもっともっと聞きたいが、他県の人間に聞かせるのももったいない気がする。ローカルTVで流している分には全く問題ない。日本のこと、大分のこと、そのほかいろんなことを聞いてみたい。
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by worsyu | 2006-10-17 11:34 | 地域ネタ | Comments(1)
Commented by 花合野 at 2006-10-17 22:13 x
 ザビエル-大友宋麟-ブラジル-シャムスカという,「奇しきつながり(伝統)」には,思いがいたりませんでした。思いを馳せると,ちょっと身体が震えてきますね。シャムスカは,かつてこの地がキリシタン文化が華開いた場所だということを知っているでしょうね。
 大分サポの祈るような熱い思いと,シャムスカの(選手が怪我しないようにと)毎試合前に祈る心根とは,信仰や宗教が異なっても,どこか通じていると思います。
 そして,かつて「辺境」であった府内に先進の文化が華開いたように,かつて日本になかった「新しいサッカー」がこの地で花開くことでしょう。
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