梅崎司 飛翔へ向かって

梅崎のフランス2部リーグのグルノーブルへの移籍問題が最終局面を迎えようとしている。
明日、最終結論が発表されると思われる。
多くのトリサポは勿論大分で活躍する姿を見たいと思っていただろう。しかし、本人の気持ちはより高いステージに向かって挑戦することを望んでいる。
シャムスカ監督の言葉でマグノ、吉田が出て行ったことについて、「選手が高い評価を受けて移籍することはうれしいこと」と肯定的に捉えていたことを思い出す。そして、その穴を見事に埋め、8位という結果を残した。
梅崎の才能を開花させたのもシャムスカ監督のトップ下の起用からだった。鹿島戦での見事な決勝ゴール。ここからトリニータの快進撃が始まった。それ以外にも、点に絡む動きにセンスの良さを感じることが多かった。サイドよりも中央の選択肢の多い中で最善のルートを見つけ出す才能は目を見張った。
ユース時代より注目はされていたが、常に西川の影に甘んじていた。しかし、今、世界への扉の前に立ったことで西川よりも一歩先に出たと感じているのではないか。
考えてみると、まだ19歳。普通の子なら将来のことなど何も考えていない。それでも海外へ出るという自信と勇気はすごいものだ。彼の考えも決して間違っていないと思う。フランスリーグはフィジカルが強いことで有名。その中で競い合うことは、とてもリスクはあるが、魅力もある。日本みたいにちまちましたサッカーではない。黒人選手が多く、ボールキープはまともな動きではできない。でも、司ならばできる可能性がある。あの「忍者ステップ」を早く見てみたいね。
活躍すれば、梅崎司が所属していた大分トリニータ。そして彼を育んだクラブ、地域として、知る人ぞ知ることとなるだろうか。
育成型クラブとして箔がつく。
すべてをプラス思考に。それがシャムスカからの教えだ。

まあ、決まったら、パリにいる親戚にでも知らせておこうか。
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by worsyu | 2007-01-25 10:20 | サッカー | Comments(0)
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