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背伸びする勇気

NHKプロフェッショナル仕事の流儀-の中でひとつのフレーズが頭に引っかかった。
「背伸びが人を育てる」
京都市立堀川高校の校長の一言。
東大、京大に多数の合格者を輩出する日本有数の進学校。でありながら、クラブ活動や文化祭、体育祭なども盛ん。全国から注目を集めている。

梅崎は、今年、フランスのグルノーブルに移籍し、夏前に大分トリニータに帰ってきた。
彼は、背伸びをしていると思う。これは悪い意味ではない。彼は自分の才能を過信しているわけではない。むしろ過小評価しているみたいだ。自分に厳しい。
「自分は努力してなんぼの人間。その先にしか栄光はない。」
彼のことをビッグマウスと呼ぶ人がいるが、それは違うと思う。彼は、中田英寿に憧れていた。しかし、彼とはスタイルが違う。
彼の練習に対するひたむきな態度、ファンを大切にする姿勢、飾らない性格などが多くのサポーターに愛されている。
リーグ戦では、梅崎に対するマークも厳しくなり、一人で突破していくことも重要だが、同様に、周りを使うことが求められている。その信頼関係はできているのだろうか。微妙な呼吸の違い。テンポの差、など。
本当は、松橋が調子を維持していれば、松橋、高松、高橋、梅崎の4人で、ポジションチェンジをしながら、変幻自在の攻撃を期待していたが・・・。
その片鱗がようやく柏戦で垣間見えたか・・・・
(甲府、大宮は、FWに新ブラジル人助っ人を入れたが、機能しない。攻撃の形が作れない。そういう意味で、大分は形そのものは崩れていない。微調整するだけだ。守りから入ることで、攻撃への移行がスムーズになり、試合の流れを完全に相手に渡すことはなくなったと思う。これからは、もっと、得点機会が増えるはずだから、落ち着いて決めて欲しい。)

大分トリニータに来る選手たちは、大いに背伸びして欲しい。チャレンジする気持ちに年齢は関係ない。われわれサポーターもその思いを潰すような言動はしないだろう。
自分自身も「もっと背伸びをするべき」と思い至った。伸びようとせず、組織の中に埋没していれば、それ以上上には行けないのだから。
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by worsyu | 2007-10-23 13:39 | サッカー | Comments(0)
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