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守備の重要性

J1の今年の成績を見て、ランク付けしてみる。
A:浦和、鹿、G大阪
AB:清水
B:川崎、新潟、Fマリ、柏、磐田
C:神戸、名古屋、FC東、千葉、大分
D:大宮、広島
E:甲府
F:F横浜

Aランクの3チームには特徴がある。それぞれ、守備力、上手さ、攻撃力に秀でている。
浦和は失点が1番:28だ。G大阪は得点が1番:71。鹿島は勝率が1番:22勝。
結果は、1位が鹿、2位が赤、3位がGだった。

清水は、バランスが良い。どちらかというと、鹿島タイプ。試合運びが上手いタイプ。いつでも優勝争いに加われそうなのに、不思議なチームだ。
Bランクの中では、川崎は攻撃型。Fマリ、柏は守備型。磐田は上手いタイプ。そして、新潟がなぜかここにいる。得失点差が+1なのにこの位置。接戦を勝ち進んできたということがわかる。勝負強かったということか。少ないチャンスを決めてきた。わかりやすい戦術が機能したのだろう。エジの力がもちろん大である。

Cランクの問題点は、失点の多さにある。大分はその典型。
来季の問題点は、この失点を少なくすることだろう。そのためには、GKの質を上げること。それから、DF陣はセットプレイからの失点を少なくしたい。もちろん、流れの中での失点を少なくすることも重要だが。真ん中が弱いと直線(最短距離)の攻撃をやられてしまう。カバーしようとすると今度はサイドが開いてしまう。
私は、4バック主義者なので、CBに2枚欲しい。そうすれば安定すると思うのだが・・・
現在、3バックをやって成功しているのは、川崎、浦和だろう。川崎は伊藤、寺田、簔輪。浦和は、坪井、闘(ネネ)、堀之内。
川崎に関しては、185cmを超えるDF陣が充実しているため、高さで崩すことは困難だろうか。逆に、浦和の場合は、闘、ネネこそ185cmあるが、それ以外の選手は180そこそこ。おそらく、彼らの優れているところは、DFラインを頻繁に上下させる連動性だろうか。組織として、穴を作らない。しかも、90分間、集中力が無くならないよう、適度に休んでいる。カバーリングもシステマチックだし、足が速いから、流れの中では、彼らに走り勝たないと、得点につながらないだろう。質の高い守備を作っている。
ここを崩すには、3バックの欠点であるサイド攻撃、そして、ドリブル攻撃が有効か、と思われる。

来季は攻撃の要を誰にするかも重要だが、とりあえず守備の連動性を高めて、同時に強さも保って欲しい。そこを決めていかないと、下位から抜け出せないだろう。
ただ、それだけでは、上位に行けない。悩みは尽きない。
これで、本当に優勝を狙っているのだろうか?
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by worsyu | 2007-12-25 18:19 | サッカー | Comments(0)
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