始まったばかり

開幕戦初勝利。新潟はまだ勝っていないというから、それはそれで価値があるということだ。しかも、アウェイ。しかも、相手がサッカー大国の清水心鼓だったわけで。そりゃあ、うれしいよね。
どういう試合だったのか、心情的に清水側から考えて見るとよくわかる。
まず、1点目は事故みたいなもので、気にする必要はない。ただ、相手に気持ちの余裕を与えさせてはいけない。1-0というスコアは、リードしている方が逃げに入るか、それとも、なおも攻め続けるかによって、試合の流れそのものを変えてしまう、非常に不安定な状況。いい形で球は廻せているので、後はコンビネーションや最後の詰めの部分で気持ちを入れていけばなんとかなる。ただ、市川の負傷交代が追撃に水を差した形になった。
後半開始早々の2点目は痛い。これで、流れが大分に移ってしまった。1点を取るのに苦労している自分たちの状況が顕になってしまった。精神的に追い込まれる。形は良くても、試合には負けるという流れができつつある。これを跳ね除けるために攻撃的な選手を投入して流れを変える必要があった。
何とか、1点は返せたが、大分の集中を崩してさらにもう1点奪うには至らない。時間的にも無理。35分を過ぎて大分も選手を交代させ、逃げ切りの手を打ってきた。

大分はまだまだだ。貴重な歴史的1勝だが、それに浮かれるサポもいないだろう。J16年目で、リーグの恐ろしさはみんなよく知っている。ウェズレイと高松のコンビはうまく機能していることが幸いだが、2人に絡んでいく選手が出てきて、攻撃のバリエーションをもっと増やしてほしい。その中で、最後はFW2人の決定力が出てくると、とても手ごわいチームになると思うのだが・・・カードにも気をつけないと孤立したFWにカード狙いで仕掛けてくる。累積で出場停止となった時のためにも、準備も必要か。ワシがVにいても降格したように、周りとどう噛み合うかが重要になってくる。

さて、各地で行われた開幕戦の結果を見ると、選手の移籍、とりわけFWが入れ替わったクラブは苦戦しているように見える(浦和、清水、新潟)。いきなり入ってきて合わせろと言っても合うものではない。合わせる気持ちのないFWが入った日には不幸な結果が待っているだろう。川崎も3トップの強力FWを持ちながら、活かしきれず。潜在的な力は感じたが、2トップの方がスムーズにいくのではないか?と思わせた。まだまだ調整不足。逆に東京Vの健闘が目立った。気持ちで負けていない。守備が崩れなければ結構やれるのではないか?

J2からの昇格組では、0-4で鹿角に大敗した札幌は心配だろう。いくらリーグチャンピオン鹿島が相手とはいえ、守りだけではJ1は生き残れない。シミュレーション気味のファウルでFK、PKで試合を崩されるだろう。そういうリーグなのだ。後、磐田。なんだか元気がないね。

大宮は江角が活躍してうれしい。ペドロ ジュニオールは掘り出し物だ。大宮は今季結構良いと思う。

大宮、東京V、大分は台風の目となる気配はある・・・・と、まだ、わからん。始まったばかりだ・・・
[PR]
by worsyu | 2008-03-10 12:01 | サッカー | Comments(0)
<< 見ちゃおれん ニータンプロジェクト >>