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フルミネンセのドドー

EURO2008では、オランダの快進撃とドイツのゲルマン魂、イタリアの2枚腰、といった状況のようだが・・・・一方、日本の裏側である南米ではリベルタドーレス杯が行われている。決勝戦は、フルミネンセ(ブラジル)対LDUキト(エクアドル)が6月25日と7月2日のホーム&ウェイで行われます。
なんと言ってもフルミネンセの快進撃には驚いた。準々決勝で名門サンパウロFC(ブラジル)、準決勝で去年の覇者のボカ・ジュニア-ズ(アルゼンチン)を破る。しかも、FWには、元浦和のワシントン、元大分のドドーがいて、活躍している。
準決勝のボカ戦は、初戦を2-2で引き分けた後、マラカナンスタジアムに8万人が集結した。そして、3-1で勝ってしまったのだ。熱狂的なサポは試合が終了に近づくにつれてヒートアップ。3点目を決めたドドーのゴール後は、ものすごい歓声となってスタジアムを包み込んでいった。そして、終了のホイッスルと共に歓喜の嵐が巻き起こった。
もし、フルミネンセが優勝すれば、ワシントンとドドーは日本へ凱旋となる。日本では、浦和絡みでワシントンばかりがクローズアップされているが、ドドーも目を見張る活躍ぶりだ。
それにしても、フルミネンセのユニが格好いい。緑と深紅の柄なのだが、白線が入っていて、最初は違和感があったが、見慣れるととてもおしゃれで洗練されているデザインだ。フルミネンセが比較的富裕層にファンが多いということもあるのだろうか。野暮ったくない。
フルミネンセといえばマグノが居たところ。今はアル・イテハド(サウジ)からカタールにいるみたい。なんと、カタールリーグには、アラウージョ、エメルソンもいるみたいで、見てみたいね。
by worsyu | 2008-06-20 15:18 | サッカー
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