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ストライカー不在

ちょっと空きすぎた。書きたいことが溜まりすぎて、逆に書けなくなってしまった。

オリンピックが終わった。予想通り、中国の大躍進と日本の凋落が目立った大会となった。
サッカー女子は日本の健闘はすばらしかったが、アメリカ、ドイツ、ブラジルの壁は厚い。でも、穴があけられそうな可能性を示せた。
その決勝で敗れたブラジル女子は試合後怒っていた。何に対して怒っていたのだろうか。勝つつもりで試合をやっていたのに負けてしまった。負けるはずがないのに負けてしまった。悔しい。臆面もなく泣きじゃくっていたのが印象的だった。このメンタリティーはすごい。

柔道は、金メダルを3つ取れたが、お家芸として持ち上げられているので、叩かれる。確かに今の柔道はジャケットレスリングだ。しかし、これはスポーツであって、武道ではない。共通ルールの下にやっているのだから、後からいちゃもんをつけるのは卑怯である。嫌なら他でやってくれということだ。優勝した選手に対して敬意を払わない行為は醜い。これは選手というよりも我々の見識が問題だろう。本当に強くなりたいのなら、外国からコーチを呼んで強化しないと無理だろうね。過去の栄光にすがる傾向は日本側に顕著である。日本のスポーツ界は閉鎖的だ。中には、率先して外国からコーチを呼んで強化に成功している分野もある。うまく利用すればいいのだ。頭を柔らかくしよう。つまらん権威主義は停滞を招くだろう。

サッカーは、オリンピック代表の惨敗。代表のウルグアイ戦の惨敗。と、人気、実力ともに凋落現象が続く。原因の追究と対策は当然するべきだろう。その上で方向が決定され、その路線に適合しない人たちは責任を取って辞めてもらうしかない。
しかし、今のFWの面子を見て、とても点が取れるような陣容ではない。巻、玉田が先発で、スピードスターの田中と佐藤を後半勝負で使うのか?高原は不調で使うのはギャンブル。W杯に出場できるかどうか、今のところ50%程度の確率だろうか。日本人FWの育成が急務なのだろうが。これもJ1の熾烈なリーグ争いの中では却って難しいのか。しかし、若手にポイントを絞って育成強化していかないと、お先真っ暗だろう。
アテネ世代がやはり中心になって引っ張っていくべきだろう。高松、大久保がやはり出てくるべきだろうし、次世代としては、デカモリシこと森島や李にも期待してみたい。
でも、ストライカーは、才能だからね。見つけてくるところから始まるわけで・・・

日本人ストライカーとしてまず目に浮かぶのは釜本だろうか。彼は、とにかく研究熱心だった。吹かさないシュートの蹴り方。いかにしてトラップからシュートに結びつけるか、裏に出る動き方の研究、左足シュートの練習。当時と現在とでは、まるでサッカーの質が違うが、世界からオフォーが来たことからもわかるように、世界が認めた日本人ストライカーだった。右45度からのシュートが得意。左足シュートも精度があった。
まあ、この人といい、セルジオ爺といい、風間氏といい、表舞台には出てこない人も結構多いのだが・・・
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by worsyu | 2008-08-27 11:24 | サッカー | Comments(0)
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