「ほっ」と。キャンペーン

大敗してしまった。名古屋戦。何故(なんで)?

何だかなあ。情けない。あれほど、ウェズレイを抑えろと言ったのに(勝手に言っていただけだが)。単純なゾーンでは防げないよ。マルケス、クレイトンとブラジル人トリオが揃っているのに、あれじゃあね。
まあ、とにかく、1点目の採られ方が悪かった。あれでプランが狂ったね。有村の緊急避難のヘッドクリアでCKにしたのに、そのCKでまさか決められるとは。セットプレイでの失点。これは予想していなかった。
せっかく攻めていたのに、しかも、カウンターを何とかしのいで、さあ、と思ったらの失点である。追いつこうとして、前へ前へと行く。そして毎度のごとく、カウンターをくらい、余裕の2点目の失点。
後半、高松を投入。ますます攻撃的となり、最初の15分ぐらいは、もしや取れるのでは、と思ったがカウンターで3点目。
攻めさせておいてカウンターのパターンでまたもや4点目。今度はオウンゴールというおまけつき。あれまあ。
くずれるともろい、今年の大分。
戦前、私は、「ここがベルガーの腕の見せ所」と言ったが、まさしく、オランダサッカーの消化不良が露呈した形となった。0-4というスコアは、まさにその証拠。モダンサッカーと言われるオランダサッカーの優雅で美しく、そして、攻撃的なサッカーをやる為には、駒不足なのである。
結局、3トップとしたことで、前がかりとなり、GKとDFの間のスペースめがけてポーン、ポーンと放り込まれ、合わせられて失点。いつものパターンの繰り返しとなった。最初の1点以外はカウンターでの失点である。このあたり、精神的な弱さもあるのかも知れんが、ベルガーもそろそろ日本のJリーグのサッカー(いけいけサッカー)に対応して欲しい。理論だけでは勝てない。もし強引に当てはめようとするのなら、中盤を形成する選手をかき集めなければだめだ。そんな金も暇もない。
バックパスを取られて失点するなどは、愚の骨頂(今回はなかったが)。オランダサッカーはすぐ後ろに下げる。相手を引き出そうとする。あまり長く走らない(だから、小野が通用している。ちなみに彼のオランダ仕込みのサッカーは、五輪代表とは全く水と油。合わなかった。)。ショートパスがめまぐるしく回る。廻しながら相手の陣形を崩していく。球を取られても、陣形を崩していないので、そのまま守備につける。合理的ではある。しかし、こうしたサッカーは個人技にすぐれたスピードのある選手によって簡単に崩されてしまう。
サッカーも所詮陣取りゲームなのだ。2対1の場面を作り出す方法、そして、最前線で2対1を作るには、スピードと高さ、強さのあるFWが必要だ。そして、それに合わせる戦術と技術。
マグノがうらやましそうにウェズレイ、マルケスを眺めていたような気がする。気のせいかな。
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by worsyu | 2004-11-11 17:21 | サッカー | Comments(0)
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