カテゴリ:芸能ネタ( 71 )

波瑠の日本髪とおでこ

NHKの朝ドラ「はるが来た」が面白い。
近藤正臣の京都弁が本物だから、やっぱり締まる。
テンポ良くドラマが進行する。脚本が上手いのだろう。

中でも、ヒロインの波瑠が良い。きれいである。
日本髪が良く似合う。
振袖の着物におでこ全開の日本髪。細面の顔がとてもきれい。ある意味カルチャーショック。

これまでの波瑠に特別な思いなどは何もなかったし、ときめくことなんてまるでなかったが・・・
髪を降ろして、洋装になれば、面白くない顔なんだろうが、着物と日本髪のいでたちは、素晴らしい。
ミス着物と言って良い。きもの文化、日本髪の文化の復興に寄与したといっていいくらい、衝撃的な美しさだ。日本人形のような可憐であり、しかも品の良さが見える。肩もなで肩で首のラインが綺麗。
隣の宮崎が霞んでしまった。

面白みの無い、ただのうりざね顔のつるんとしただけの顔が、髪を上げることで、特別な美しさを放ちだしたのだ。

演技力もなかなかのもの。こなれている。こういった、軽いタッチのドラマに寄り添うようにうまくフィットしている。天性のものもあるが、彼女のこれまでの経験から、ここまで深く、味わい深いものになったのだと思う。

なかなか、髪の毛を上げて、おでこ全開はできない。まるで人相が変わってしまう。勇気がいる。できれば半分以上隠してしまいたいくらいだ。自信がなければできない。

波瑠は、このドラマが当たり役になりすぎると、能年のように次のステップが難しくなる。現代劇では、なかなか主役は張れないだろう。しかし、彼女は、いい味を出している。抑えた演技ができているので、対応が可能だと思う。


日本髪と着物っていいもんだなあ、ということを久しぶりに発見した。

いやいや、この役に波瑠を抜擢したプロデューサーは本当にすごいね。













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by worsyu | 2015-10-28 15:19 | 芸能ネタ | Comments(0)

AKBを取り戻す?

AKB総選挙も7回になったか、といった感じか。

マンネリではあるが面白い。最近は、スピーチ大会になったような感じもする。世間のAKBの認知度が上がる一方で、アイドルとしての価値は下がってきている気もする。

最初は半分シャレとノリで始まった大人の遊びだったものから、何だか、世相を映すイベントみたいなものになってきたような気がする。

たかみなのスピーチにはちょっと眼がうるんでしまう。東京のしゃべりだなぁ~って感じ。中森明菜っぽい。でも、たかみなの方が内容がある。キザである。このキザっぽさは地方出身者では出せない。東京ならでは、と言う気がする。
管理者然とした語り口になってしまう。アイドルとは程遠い。これが彼女の限界。バラエティーの司会でもするか?それよりも、いっそ、実業界に入っていき、新人研修や研修センターの職の方が合っているかもしれない。

柏木は面白くない。当たり前のことをしゃべっているだけ。優等生である。心に何も残らない。彼女は2位~3位で十分という満足感があるようだ。

今回の驚きは何と言っても去年1位で3位に転落した渡辺麻友である。何だか、仮面を取ったアイドル観を前面に出し、「沢尻」化してしまった。本音の部分が出てきてしまい、見てはいけないもの、逆に、出してはいけないものを我々に見せてくれた。アイドルの顔と本音の顔とを。

指原女史はさすがである。自分はあくまでも特殊な存在(以外とこれ重要。否定的な意味合いで使いながら、実はスターの要素があることをアピールしている。)。落ちこぼれでブスで貧乳で(どじでのろまな亀で・・・スチュワーデス物語か・・・)、アイドルヲタで、と。自分を否定する言葉を並べ、それでもアイドル道を究めようとする熱意をアピール(ここには指原自身のストーリー性をアピールしている。)。計算だけではここまでできない。嘘ならわかる。しかし、計算しなければここまでの構成はできない。演技が入らなければここまで綺麗な絵にはならない。それを自然な流れの中で嫌みなくできるのは、才能だろう。受けているかいないかの見極めが絶妙である。(鍛えられている。太田プロの為せる技か。)
嗚咽するような涙はいらない。嬉し涙を少し滲ませながら、感謝の言葉。
堂々としたトップの看板である。


もはや、ここにあるのは、現実の日本の選挙と何ら変わらない。むしろ理想形を表している。政治力というものを体現したものとしての指原がそこにいた。

強さと明るさを取り戻したAKBを実現させようとする気概を感じた。

女とは言えないだろう。女を武器として使う必要さえ今のところ感じさせない。

傷つくことを恐れていたら前には進めない。彼女はすでに傷つくことを忘れているはずである。渡辺と同じく、言葉の暴力や嫌がらせ、脅迫めいたもの、ネットでのネガ攻撃、マスコミのてのひら返し、等全てを経験し、その怖さを知っている。
信用できるものが誰も居ない世界の中で平静を装っている。逆に笑顔で返せる強さと自分の心の弱さも知っている。
弱さを知っているからこそ強くなれる。強く見せなければならない時に強くなれる。

だから、私は、彼女を「皇女」みたいと呼んだのだ。

アイドル界の怪物ではある。こんな子は2度と出ないだろう。

しかし、彼女のアイドルとしての賞味期限も切れようとしている。
去り際がどういう形で為されるかも注目していきたい。

芸能界で生き残るとしたら、一度離れた方が良いだろう。
AKBを離れて何ができるか、これは彼女にとって一番難しい問題かもしれない。
(以前、私が言ったように、英語の勉強はしていると思うから、それを活かした方がいい。もし、まだやっていなかったら、今からでも遅くない。絶対、やるべき!!)
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by worsyu | 2015-06-08 14:55 | 芸能ネタ | Comments(1)

プリティ・ウーMEN さつき

スカパーで「プリティ・ウーMEN」なるバラエティがあった。

親に告白するコーナーがあった。メンバーの梨花(りか)が故郷の奄美大島まで飛んで、父親にカミングアウトする場面では思わず涙が出てきた。

高校時代にいじめられていたこと。親には言えず苦しんでいたこと。東京に出て、専門学校、就職、そして女になることで自分を解放し、また、生活の道が開けたということ。

普通の幸せは得られないかもしれないが、苦しみといっしょに楽しみが得られること、金を稼ぐということで、社会に認められる存在になったということ。
彼にとっては幸せなことではある。できなくて苦しんでいる人はいっぱいいるのだから。
因みに、この梨花なる子は、濱田岳みたいな子。あまり好きではないが、センスがいい。頭のキレる子である。

MCを務めるさつきは、2013ニューハーフミスインターナショナルで世界4位になった子である。(はるな愛が優勝したやつ)今年は1位を目指すそうではあるが。

身長が180センチある。
出身は愛知県。愛知は多いねえ。佐藤かよも愛知だったし。
顔はかわいい。かわいすぎる。整形してるのかも?菜々緒に似た感じだが、さつきの方が優しい顔立ち。立ち居振る舞いがモデル風。

MCが堂々としている。少女趣味もあるのだろうが、女々しくない。知性を感じる。
ニューハーフの人たちは、女性であることに喜びを感じているのは、彼らが演じている女性らしい振る舞いでわかる。男の愛玩としての存在価値。しかし、さつきの場合は、そうでもない。
多くのニューハーフは女性を真似ているだけなのだが、さつきは自然なのだ。それは声のトーンが低いせいもあるのだろうが、感じたままを素直に表現している感がある。そう見せているとしたらそのテクニックはすごい。
女よりも格好いいのだ。無理しているはずなのに、そう見せないテクニックがすごい。
話術であり、しぐさであり、ツッコミであれ、ボケであれ、上品なのだ。
この感覚はすごいと思う。

すごい人が出てきたと思う。これも日本の文化の進化系なのだろう。
やがて、同性愛を許容する社会ができることを予感させる。
大分市がその先頭に立ってもいいかもしれない。

街中で若い男同士が手をつないでいる光景をたまに見ることがある。微笑ましい。
大分でもシドニーみたいになるといいのにと思う。
同性婚が認められれば、そして、養子を貰う。
これだけでも、人口は増える。
相乗効果で、異性婚であって、熟年婚だとか、多国籍婚だとか、異宗教婚だとか、いろんなものが混ざって、文化が出来上がるのは素晴らしいし、未来都市にふさわしい姿だと思う。
行政にその勇気があるかどうかは知らないが・・・

シドニーにしても、社会問題になって初めて行政が動き、法律で認められるようになり、今がある。それまでの盛り上がりがあって初めて実現したLGBT許容の社会だ。
それをいきなり作ろうったって無理だよね。
しかし、少数派の幸せを受け入れることがより高度な社会へと導く道だと思うけどね。(カジノ開くよりよっぽど健全だと思うけどね。まあ、今のトップじゃ無理かな。)

ただ、一言で済むと言えば済む。
「別にいいんじゃねえの。楽しければ」

このノリは結構いけると思うんだけどね。
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by worsyu | 2015-06-06 11:19 | 芸能ネタ | Comments(0)

終戦

終わったな。
今まで夢を見させてもらってありがとう、ということか。

失点の場面の分析は、もう一度見ないと何とも言えない。
メンタル弱すぎだろう。こういう時はベテランが落ち着かせてやらないと。

サイドの選手の西と安川がいなかったのが、結局、穴となって埋められなかったたわけだ。
だったら、中央を人数を掛けて守るとか、やり方はある。リードしているんだから、終わらせ方をしっかりやればよかったのだか。未熟である。

今シーズンを象徴するような戦いぶりだった。勝つために何をすればいいかがわかっていない。攻撃の形や、球の流し方が上手くなっただけ。勝つことは二の次。できたら勝ちたい程度か。
高松なんかは、外から見ていてわかっていたはずだ。危ないって。

今日の試合は、GKの強さの試合でもあると思っていた。磐田、千葉、それぞれに問題のあるGKだった。それなら、大分の武田の方が上じゃないか?ダニエルさんが入ってCBも安定した。高木のチョンボもカバーしてくれる。
しかし、結局、その急造のCBに頼り過ぎて、穴をカバーしようとしなくなった。カバーの意識が無くなれば、いつかは穴が開く。そして、それがロスタイムに起きたわけだ。
武田は安定している。あまり、ポカをやらない。しかし、スーパーではない。今回3失点中、一つでも防ぎきれなかったか。ここを一つでもGKの読みで防いでいたら成長するんだけどなあ。

守備の意識が希薄すぎる。三流チームにありがちなルーズさがある。この建て直しは、守備の構築ができる人でないと・・・・・・緻密な守備の構築と練習をやれる人がいないものか・・・・
シャムスカ・・・・・じゃなくてもいいけど、誰か居ないものか。新しい監督を呼ぶほど余裕は無いか・・・・?

まだ、終わったわけではないと言うが、私の中ではもう終わった。水戸戦に勝つことは、J1への切符の一歩めだった。「資格があるよ」と言われる試合だった。その試合に負けたわけわけだから、「J1の資格無し」と言われたわけだ。

若手を育成して、やがて、みんな旅立って、また1からやり直し。こんなクラブじゃいつまでたってもJ2止まり。それでいいのなら、田坂で十分じゃないか。下手に大金使って外人選手を持ってきても、費用対効果ではマイナスだろう。ましてや、元日本代表選手なんかいらないし。

J1が益々遠くに見えてきた。それでも、千葉にしても、磐田にしても、J1に行けるチームだとはとても思えない。しかし、大分が消えたことで、磐田と千葉の決戦は、磐田が逃げ切れるかどうかの試合になると思う。

もし、万が一、チャンスを貰えたら、今度はしっかり戦って欲しい。守りはやることをやれば防げる。今のところやっていない。やる気がないのか?やらないのか?やる必要が無いと思っているのかのどれかだと思うが。
それじゃあ、だめなんだよ。
もちろん、勝たなければ上には行けないわけで・・・・・
「修羅場上等」を掲げて、勝ち進むしかない!!
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by worsyu | 2014-11-10 10:36 | 芸能ネタ | Comments(0)

嘉納伝助を山笠にどう?

「花子とアン」で嘉納伝助役を演じている吉田鋼太郎が見事だ。

筑豊弁もうまい。
地の人が聞けば少し違うのだろうが。我々大分の人間からすると、ぴったり、はまっている。

原作者なのか、脚本家がそうなのか、それともプロデューサーの指示なのかわからないが、「花子とアン」では、白蓮と宮崎はそれほど美化されていない。

伊藤伝右衛門-嘉納伝助もそれほど悪意的に描かれていない。却ってすがすがしい。知性を感じる。
伊藤伝右衛門の再評価につながることは間違いないだろう。

私が市長だったら、吉田鋼太郎氏を博多祇園山笠の追い山に乗せたいね。
嘉納伝助として、その場に居てくれたら、盛り上がるだろうね。
(もし、これが実現したら、私も福岡に貢献したことになるだろうね。)
それくらいの度量とユーモアとセンスがあれば、福岡人を見直すけどね。

可能性は無くもない。市長の高島氏は大分県出身だからである。

山笠には間に合わないにしても、何らかの形で吉田氏を招待し、イベントを作って欲しいね。

ちなみに、彼も離婚歴があるらしい・・・・・どおりで、かれの演技には伊藤に対する愛が感じられる。
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by worsyu | 2014-06-27 09:32 | 芸能ネタ | Comments(0)

落語協会次期会長

落語協会の次期会長に柳亭市馬がほぼ決定?なるかも?という噂が耳に入ってきた。
(これは噂であるから本当になるかどうかはわからない・・・)

柳亭市馬とは、大分県豊後大野市緒方町出身の落語家で、現在は会長の柳家小三治の補佐的な役を引き受けていた副会長でもあった。最近の小三治は持病のリウマチが悪化し、病気がちで、高座に上がるのも一苦労といった具合だったが・・・

市馬が、もし、落語協会の会長に決まると、もちろん、これは、九州初の快挙である。

大分県は私が何度も言うように、外輪式東京アクセントという特色ある地域である。他の九州各県が崩壊型のアクセントで、聞き取りにくい話し言葉からすると、非常に聴きやすい。しかも、小藩分立であったためか、上下の差を示す敬語形式の言葉はあまりなく、平等意識が強い。だから、他県の人が聞いたら、ずいぶん乱暴な言葉に聞こえるらしい。
博多弁と比べればわかる。博多弁は商人言葉である。回りくどく、ばかていねいで、細かく区切って、相手に本意を伝えず、ごまかす言葉である。だから、筑豊や久留米の人間からすると、女々しい言葉に聞こえるらしい。熊本弁などは、我々大分県人からすると、乱暴な男勝りな言葉に聞こえる。対等な間柄ではストレートすぎるくらいズカズカと土足で入ってくる印象もある。どこか、韓国に似た風情がある。たくましさを感じる。といった具合だ。

とにかく、大分県から、江戸の下町文化である落語の頂点に立つ人が出たことは、本当に快挙であり、彼の努力と才能に感嘆するしかない。

奥豊後から東京へという図式は今までも何人かいたが、文化面で頂点に立つということは、彫塑家の朝倉文夫以来ではあるまいか?(大分県という形では指原女史に続いてということか・・・文化人では、高山氏以来か・・・)

彼の落語については、前に紹介したが、品がある。
これは、多くの落語家にはなかなか真似のできないことである。下町口調というと、べらんめえ、すっとこどっこい、と、乱暴な威勢の良い様が思い浮かぶ。しかし、その裏に、彼らに対する愛情や深い理解がないと、味が出てこない。ただ、真似をしているだけになってしまう。
市馬ももちろん初めは真似から入ったのだろうが、勉強をし、理解し、愛し、育み、熟成させ、芸に昇華させている。

江戸落語は、もはや、東京だけのものではなく、日本を代表する文化となったということをここに私は宣言したい。
そして、その担い手にもっともふさわしい噺家は柳亭市馬であるということもここに記して置きたい。
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by worsyu | 2014-04-28 14:46 | 芸能ネタ | Comments(0)

吉木りさの巧みさ

ちょっと気になる吉木りさ。
グラビアだけど、結構司会やレポートもそつなくこなす。
昨日、BSで足立区沿線の旅レポートをやっていた。小菅を散策。駄菓子屋を訪ねる。子どもとの会話も上手い。店は年中無休でやっているそうで、90歳のおばあさんと会話。上手いこと引き出す。聞き上手。おばあさんは東北から親戚の紹介で嫁いできたという。体は丈夫な方で、マラソン選手でもあったという。そんな話まで引き出せる吉木りさ。
西新井に移って、そこで或る男兄弟と待ち合わせ。自宅で三味線を披露。国内はもとより、世界中を演奏で飛び回っていると言う。
吉木が「実は私も民謡は小4から習っていて・・・」
「じゃあ、いっしょにやりましょうか」
「秋田大黒舞で」
そして、三味線の音色に乗っていく吉木の声に驚かされた。こりゃ本物だ。民謡の声が出てきてびっくり。しかも、なかなかのもの。三味線を弾いていた兄弟も終わった途端、感嘆の声が上がった。
この娘の評価が倍以上に上がった。
会話の中に知性も感じる。鼻に付かない。男目線で申し訳ないが、非常に男を喜ばせてくれる。

引き合いに出して申し訳ないが、指原には、これがない。一芸がない。あるのはただの勢い。今の地位を維持しようとすると、消耗するばかりで、結局はゴミのように捨てられ、過去の人になるだろう。
指原よ勉強しろ、と何度も言っている。来年、卒業でもいいのではないか?役者の道へ進むにしても、もっと人間の幅を持たないと。

吉木の巧みさはそこにある。芸能界で生き残るべきものをいくつも持っている。素を出さないことでタレント性を維持できるというのがある。男は虚実の際の部分を求め、好むというのがあるので、それを知っている吉木はすごいと思う。

 

 


 


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by worsyu | 2014-03-28 10:17 | 芸能ネタ | Comments(0)

暗闇に導かれたシンフォニー

希望のシンフォニーと呼ばれていた。
なぜ、そんなものに飛びついたのか?それは、何かにすがりたかったのだろうし、物語が欲しかったのだろう。

東日本大震災は、日本をすごく感傷的な雰囲気にさせてしまった。それを助長したのがマスコミによる大宣伝だ。国中が物語りを求めて、復活の旗印を探しまくったのだ。
AKBの指原がトップを取ったのも、その物語性に時代が上手く乗っかったからの結果だろう。
同様に大分トリニータのJ1復帰もその時代の流れに乗っかった部分も多少あっただろう。

東北では、特にそうした感傷主義が蔓延しており、その空気は東京及び首都圏までを覆いつくしていたと言える。

大分に住んでいると、感傷主義に浸っている東日本の社会の状況が異様に思えるのだが、実際に経験し、そこから逃れたいと思っている人や、不安を抱える人にとってみたら、何でもいいからすがりたい気分の方が勝るのだろう。

「Hiroshima」はyoutubeで去年聴いたし、TVでも盛んに取り上げられていた。「現代のベートーベン」「盲目の天才」「奇跡のシンフォニー」「魂の旋律」とか。安直なコピー文字が躍りまくっていた。曲の方は、マーラーを基本に近代音楽の巨匠たちのパクリ(オマージュ?とは言えない)だらけ。全体としては薄っぺらな感動の押し売りを狙った曲である。
逆に、これくらいのシンフォニーなら、音楽をやっている多くの日本人なら簡単に作ってしまうくらいの曲だ。オリジナリティーの無い、ただ、上手さだけが耳に残る。狡猾ささえ感じる。何で、こんなものに魂を売るのか私には理解できなかった。

こうした、マスコミによる捏造の暴露は決して悪いことではない。「感動を返してくれ」という人は多いと思う。詐欺とはそういうものだ。それに加担したマスコミの責任は大きい。特にNHKは権威の失墜を免れないだろう。そもそもNHKを特別視していたこと自体がおかしいのであって、過度に信じてしまえば騙されるという、いい経験になったのではないか。

幸い、大分ではコンサートが開かれなかった。しかし、CDを買われた方は多いと思う。ご愁傷さまである。

フィギュアスケートの高橋大輔選手はSPで同氏の曲を使っている。辞めた方がいいと思う。恥の上塗りになる。メダルを狙っていないのならいいが、応援しているおばちゃんたちの名誉のためにも曲を変えたほうがいいだろうし、見識を疑われることになる。

作曲家に物語を作って売り出すのは昔からよくある話だ。しかし、貧乏人が宮廷音楽を作ることもできるし、大金持ちの名家の出の人が演歌を作ることもありうる。今や、音楽は技術と理論とセンスがあれば、その人間の出所などはどうでもよいことなのだ。基本ができたら、後は編曲してもらえばいい。それでどうにでもなる。そこにおけるオリジナリティーと出来上がった曲の評価は、専門家さえわからないのだ。ましてや、一般の人は、感覚を研ぎ澄まして、自分の嗜好に合致するもの以外は評価しないという鉄則を立てていなければ、こういった詐欺に会うことは避けられないだろう。

最終的に暗闇に導かれてしまったシンフォニー。正しい位置に戻ったのだろう。
これは、悪いことではない。

 

 オウム真理教の事件も、教祖が弱視であるということで、真実を見る目に霞が掛かってしまったごとく、今回も同じく弱者の衣を着た詐欺師に引っかかったわけだ。

多くの人間がこの詐欺に関わっていることを明らかにして欲しいし、責任を追及することは必要だろう。

これは映画にしたい題材である。日本人に特に顕著であり、特有な「弱者のエゴ」がどこまでも通っていく喜劇。そして悲劇である。



 


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by worsyu | 2014-02-06 10:32 | 芸能ネタ | Comments(0)

柳亭市馬

柳亭市馬の落語を久しぶりにTVで見た。衛星放送なので、一般の人は見ていないだろう。
演目は、「七段目」と「大工調べ」であった。
去年の今頃にも、私は彼の落語を論評していたと思う。その時は「上手いのはめちゃくちゃ上手いのだが、何だかちょっと面白みに掛ける。艶が無い」みたいなことを言ったと思う。
しかし、今回、見て、聞いて、まるで違う。
一言で言うと格があるのだ。
「七段目」は、得意とする歌舞伎ものであるので上手さが光る。面白かった。結構長い話なのだが、最後までダレずに聞けた。
「大工調べ」は唸らせた。与太郎のアホさ加減と棟梁の気風の良さ。大家の意地汚いながらも貫禄も感じる微妙な風体と大岡越前守の裁き具合のきれいさを見事に演じ分ける。恐れ入りました。嫌味じゃないのがいいのだ。上品であるのだ。棟梁のべらんめえの啖呵に感激した。涙が出そうになる。美しさを感じるのだ。それを大分県出身の人が演じることが、とてもすごくて、うれしい。
この1年で随分器量が良くなった。落語協会の副会長に就任したそうだが、さもありなんと思う。
今や、兄弟子の小三治はおろか、当代落語界随一の噺家となった感がある。師匠の小さん以上の器もある。スケールの大きさを感じる。
私は、古今亭志ん朝を越える噺家はもう現れないと言ったが、今は、それに近い位置に居る。唯一、眼の肥えた客を呼べる噺家として柳亭市馬を推したいと思う。聞く価値のある噺家なのだよ。
独演会で大分に来ることも多い。幸せなことだ。この価値観を共有できる人が増えることを願う。
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by worsyu | 2014-01-06 18:24 | 芸能ネタ | Comments(0)

1億ドルの足

後藤郁(ごとうみやこ)は確かにきれいな顔をしている。彫りが深い。しかし、歳を取っていくと少女性がなくなって行く。
残念なのは足なのだ。太い。健康的である。しかし、この太さはアイドルにとっては致命的なのだ。
現在のアイドルにとって足とは欠かせないものになってきている。顔はどうにでもなる。しかし、足はなかなか痩せない。しかも長さも必要だ。胴体とのバランスも重要。

指原女史は、その点、抜群に良い。この足だけでアイドルをやっていける。
細くもなく、太くもない。長さもちょうどいい。肉付きがちょうどいいのだ。
同じくスタイルという点では、前田敦子も良かったが・・・
おそらく、これは自分の勝手な嗜好なのかもしれない。足のきれいな女性は、やはり輝いて見える。痩せすぎはだめ。

指原女史の足はアジアを征する。
私は秘かにアジア戦略を練っている。
中国で握手会&トークで盛り上げたい。
その時は眉毛老人の村山元総理も同行させたいが、高齢のため、実現するかどうかはわからない。
武漢市と友好都市関係にあるので、釘宮市長を連れて行ってやる方が現実的か・・・HKTメンバーを連れて広州市に行くというのも良いかも。その時は福岡市長の高島氏も同行願いたいものだ。


1億ドルの足―2本合わせて2億ドルの脚線美というのはどうだろうか?保険掛けても良いよね。
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by worsyu | 2013-09-26 18:53 | 芸能ネタ | Comments(0)