カテゴリ:芸能ネタ( 71 )

がんばれさしこ

大人のやることじゃない。
これが芸能界。人間の欲望の尽きせぬ思いの代弁者たる芸能誌。
指原をめぐる暴露記事、写真の数々を次から次へと出してくる。
何とも悲しい気持ちになる。
日本の社会全体が沈んだ気持ちになる。
誰が悪いのか?
犯人探しをしても仕方が無い。それを望んだのも大衆。
上げるだけ上げて落とす。とことん落とす。
魔女狩りに近い。「いじめ」といってもいい状態だ。
指原はよく耐えている。すごいと思う。
普通の19歳なら自殺しているだろう。
ブログの更新が滞り気味なのが気になる。
私は「がんばれ」という言葉は嫌いだが、こういう時こそ言いたい。
「がんばれ」
さしこは一旦死んだと思え。死んだんだから、後は皆のために生きればいい。
前回、私はファンのために「ささげろ」と言った。女を捨てろと言った。
つまり、自分の人生のある部分を捨てて、それでつかめるものがある。そこにすがるしかない。
いばらの道しかないよ。それでも前に進めばみんな拍手するよ。期待しているよ。
負けないで欲しい。バカみたいにそれでも前に進んでほしい。

大分トリニータは昔死んだよ。あの時死んだんだよ。それでも誰も諦めなかった。
今でも、皆が諦めたらそこで終わってしまう。クラブなんて無くなってしまう。でも、みんな信じているよ。愛があるから。
多くの誹謗中傷が飛び交ったよ。
「潰してしまえ!」
「金返せ!」
「乞食クラブ」
と言われても、自分たちの力でそうした風評は変えてみせる。時が経てば非難が賞賛に変わることをわれわれは知っている。
感謝の気持ちを忘れず、努力していけば、思いは届く。その姿を笑うものはいなくなる。

ここで諦めたら負けだよ。ひるんじゃだめだよ。笑われたっていいじゃないか。いつか見返してやればいい。笑われるって素晴らしいじゃないか。
胸を張って堂々とへらへらしていればいい。被害者ではあっても加害者ではない。
ファンを裏切ったという一点だけだ。それも裏切りとも言えないキャラゆえに生き残っている不思議な存在。だから芸能誌もさしはらとファンの気持ちを引き離さないと正当性が見出せないから必死である。

一寸先は闇。しかしその先には光が見えるだろう。

人間だもの。失敗はいっぱいする。若いときは尚更だ。でも、みんな、そこから大きく育つよ。失敗があるから人間大きくなる。

君を売った元彼はかわいそうな男だよ。彼は一生その負い目を背負って生きていかなければならないのだから。
君よりも今後苦しむことになるかもしれない。もし、まっとうな人間ならね。

指原はがんばっているよ。
がんばるべきなのは指ヲタやファンなのかも知れない。そこまでがんばって見返りはあるのか?甲斐があるのか?
愛があるならやれるよ。
「さしこじゃなきゃだめなんだ」って言えるならがんばれるよ。
前を向いて進もう。笑顔で。
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by worsyu | 2012-07-11 16:18 | 芸能ネタ | Comments(0)

博多訛り

指原が福岡を拠点に活動することで、ひとつ心配なことがある。
訛りがうつるのではないか?ということだ。
おそらく、しばらくしたら、「さっしー、何か訛ったんじゃね」と言われるかもしれない。
「そうなんですよ。向こうに帰って営業していると自然にうつっちゃうんですよね。」
「でも、大分に帰ってきてもそんなに変わらなかったのに、福岡だとどうして変わっちゃうの?」
「それは、福岡は訛っているからですよ。というか、ちょっと、九州弁がきついというか・・」
「福岡ってそんなにでもないと思っていたけど」
「そういえば、博多華丸大吉さんなんかも、ちょっとばか丁寧な言い回しというか。語尾に~ですねが決まってつくよね」
とかいう会話があるかもしれない。

言葉の最初と最後に「あのですね~」「~がですね」が付くのは博多の商人言葉のへりくだりである。
久留米・熊本まで行くとこれがまったりとゆったりと田舎臭い九州弁になる。鹿児島まで行くと別世界ですけどね。逆に北Qに行くとヤクザっぽい言葉になるんだけどね。どちらにしても野暮だね。まだ博多の方がマシ?でもないけどね。

指原のあのマシンガントーク(というかズダダラ女子しゃべり)の切れを維持したいのなら、HKTの皆と話す時も標準語で通すべきだろう。それでも少しうつっちゃうから。ぶっちゃけトークを標準語-しかも東京業界言葉でできるってのはすごいことなんだよ。それも指原の魅力であるから注意しなければいけないね。MCとしての能力を向上させて欲しいね。
博多文化に取り込まれたらだめだよ。壁を作らないと。
といっても、HKTを盛り上げるために行くんだから、それなりにやらなきゃだめだろうね。そこまで器用に使い分けできるんだろうか?
できたらすごいね。
大体、器用な娘だから、博多弁も芸として習得するかもしれんね。
ツッコミのさっしーになるのを期待したい。
ま、なるようになるか。心配ご無用。指原はガラガラポン。計算していないところが魅力だからね。


速報!!
NHK総合「博多よかばい食品物語」が6月30日土曜午後9時に放映されます!!

お勧めです!!
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by worsyu | 2012-06-19 11:45 | 芸能ネタ | Comments(0)

一寸先は闇

さしはらのHKT移籍についてあのゴーマン宣言の小林よしのり氏が批判的な見解を述べている。
といっても、彼の場合は道化の部分を常に出して置く必要があるので、その一環と思われる。
つまり、「博多バカ」を演じているだけなのだ。
そうすることで逃げ道を作っているわけなのだが・・・だから、相手にしなくていい。というか、彼の俗物さを象徴している。内容ではなく、意図が見えていやらしい。

さて、上祐氏を久しぶりにTVで見た。昔の頃の感情を背にパフォーマンスにするアジテーターではなく、静かに感情の起伏を見せず、冷静に解説していた。

私は、オウム真理教はカルト教団と定義している。
その方向性は教祖の生い立ち、資質に左右される。だから、教祖が死にたいと思えば集団自殺するし、金の亡者だったら何が何でも金を集める。
日本には、このカルトというものを正確に捉え、対処できる人はそんなに多くない。理論的に構築できている人、つまり武装していない人はことごとく取り込まれる。
上祐氏が語ったオウムの実態と解説は、正鵠を得ている。90%理解できるし、私の理解と合致する。しかし、残りの10%もしくは、数パーセントの部分は闇の中だ。
その人間の業の部分を明らかにすることはないだろう。聞いても無駄である。
時代が作り給うた怪物。世紀末、バブル経済の破綻で世情が不安定になった時に受け皿になっただけだ。

今、若年層の失業者が多く信者としてそうした新興宗教に取り込まれたとしても、何も危険性は少ないと思う。ただ、公安は教祖の動向や性向を常に見張っている必要はあるね。
上祐氏の団体は教祖を立てていない。彼はそのあたりをよくわかっている。単なる自己啓発の一環と見えなくもない。核が無いわけだからカルトではない。=宗教ではない。

日本人に限ったことではないが、恐れ、恐怖心から逃れるために何かにすがろうとする。そこに付け入るのが宗教といえなくもない。
お葬式の時に始めて宗教(仏教)に帰依するというのも恐れからだ。今では、それは単なる慣習となっていて、本当に宗教を信じている日本人などほとんどいない。
ただ、恐れがあるから取り除きたいだけなのだ。

さて、さしはらであるが、私は、彼女に今までのキャラを捨てるいいチャンスだと思う。彼女には「エリザベス(ゴールデンエイジ)」のようになって欲しい。菩薩になって欲しい。なれると思うよ。
女を捨てることで強くなれる。
最後は秋元と勝負して勝つことになるだろう。

政治の世界よりも過酷である。
一寸先は闇。
だから、一生懸命にやるしかない。ただ、さしはらプライドを捨てたら負けだぞ、これからは。前以上にプライドを高くしないと、潰されてしまう。
価値を上げていく努力も必要になる。
距離を置くことで見えてくることがある。


おわかりだろうか?すでにさしこは一種の教祖になりつつあるということを。似非ロリの小林氏にはわからんだろうがね。
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by worsyu | 2012-06-18 12:41 | 芸能ネタ | Comments(0)

HKT移籍

指原がAKB48の派生グループである福岡県の博多を中心に活動するHKT48に移籍することが急遽決まった。
これは週刊文春に元カレが付き合っていた事実を暴露したため、AKBのルールである恋愛禁止条項に違反するわけで、それなりの制裁、罰則となったわけだ。
まゆゆや柏木がこの手のゴシップに足元をすくわれるのはわかるが、さっしーに起きるとは思わなかった。そういう意味では、さしこファンにはかなりのショック動揺が起きただろう。

しかし、指原は「さしはら」へたれキャラで国民的認知を受けている人気を得ている。今やまゆゆ、柏木は勿論、大島、麻里子さま以上に名が売れている。

芸能人-タレントはとにかくで続けることが大切なこと。あの石田純一も出続けたことで現在に至っている。
指原のヲタファンも多いが、重要なのは、テレビに出続けながら、その位置を多少上下しても腐らず懸命に活動しつづけることだ。

幸い、「笑っていいとも」レギュラーであるから、弁明の機会を得ている。そこをどう切り抜けるかだ。
一部認めることは認めるべき。笑える範囲に収めること。認めてはいけないことは絶対認めないこと。そこでの表情は演技が必要。そこが生命線。頭を使って欲しい。涙は必要。でも笑顔も必要だ。
テレビでは真実が顔に出る。疑心暗鬼で興味本位の大衆に依存する芸能誌に対処するには、うまくやらないとね。難しい。ここで全てが決まってしまう。19歳なのに。何が正解かどうかはわからない。パーソナリティに掛かっている。

しばらく、何度も芸能記者にインタビューを受けるだろう。福岡左遷はそこから逃れる意味もあるだろうが、避けてはいけない。受けて立って欲しい。きちんと説明すればいい。
裏切った意識は無かったが結果的に裏切ったことになったことに対しては反省すればいいし、その報いを受けているし、感謝していることを言わなければならない。

「実るほど頭をたれる稲穂かな」

今、指原に言いたいのは、過去は過去。消すことはできない。でも将来はこれからの努力でどうにでもなる。
指原を好きな人間もそうでない人間も指原が今後どうなっていくか興味津々だ。
2年前のことを今更言われてもという気持ちはあるだろうが、それは心の奥にぐっと潜めて、自分と、自分に好意を寄せてくれている人たちの希望の火を消さないように、強く生きていってほしい。
立ち上がってくることを期待する人も多い。
苦労を笑顔で迎え入れることを覚えて欲しい。
トリサポもいっしょに影ながら応援しているよ。

まあ、本来ならというのも変だが、昔はこういうことがあると、やくざが出てきて押さえ込むわけなのだが、それをやらなかったのだからある意味偉いね。
他の芸能人なら、「そんなこと〇〇〇を使えばどうにでもなるよ。大体何でそんなこと表に出てくるわけ?事務所は何やってんの?」となるだろうがね。

逆に考えれば、2年前の出来事であっても、その対策をしなかったというのは、それほどの関係ではなかったという意味ではないか?と思う人もいるわけで、そのあたりをきちんと説明すれば大丈夫だと思うけどね。夢をつぶしたくないという願望に答えることも大切。それは嘘をつくことにはならない。

せっかくだから、一度スタジアムに顔を出してくれないかな?ほとぼり冷めたら・・・それも健全さをアピールすることにも繋がるよ。
トリサポは支えるよ。当たり前のことだがね。
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by worsyu | 2012-06-16 10:48 | 芸能ネタ | Comments(0)

さしこ力

結果は4位。でもこれってすごいよね。
チームAと呼ばれるたびにさっしーか?と思いながら、やっぱり4位止まりか。
柏木に負けたのが悔しいね。でも麻里子さまより上だから上出来だよ。
まゆゆは仕方ないか。正統派キレイ系アイドル路線だね。まともじゃ勝てない。
ネガネタでもないと勝てないね。
まあ、指原、見てるだけで笑えるね。というか、そこにいていいの?って感じで、指原が映るたびに笑いとどよめきが起きた。町内会から出たような雰囲気。まあ、考えようによっちゃあ、トリサポ代表みたいなもんですもんね。

お母さんきれいだった。

トリサポのみなさんお疲れさんでした。しっかり全国にアピールできてたよ!!
隊長さん。感謝!!
これでも結構前からさしこ推ししていたんですけどね。クラブ側も動いて欲しいなあ・・・もう遅いかも知れんが・・・

指原もここまでは突き進んできたが、さて、これからだ。21歳を超えても芸能界で生きていくためには、地道に勉強すること。へたれはそのままでよろしい。芸能界はいろんな理由をつけて引きずり降ろそうとする。受け狙いの発言を引き出そうとする芸能記者たち。下手すると、問題発言とされ、叩かれる。
自分を変えたらだめ。押し切らなきゃ。そのためのへたれであり、それが評価されたのであるから。へたれであるから許されているのだから。そのキャラは基本変えないほうがいい。
しかし作られたものでないから地だから好印象で受け入れられているわけで、少しづつ変化、成長していくことも絶対必要。
無理しちゃだめ。
「こんな私でも勇気を与えられる」わかっているじゃないか。頭いい。心にしみた。救われた。
今の位置は雲の上に載っているような不安定でいつ落ちるかわからないようなもの。恐怖を恐怖と捉えず、自分らしさで突き進む。一寸先は闇ということを知っている。すごいよ。すごいことなんだよ。他の皆のひきつった顔を見たかい?順位に捕らわれ過ぎている。
「もう絶対弱音を吐かない。なるべく。」天才だね。空気読めるアイドル。
あの場面で笑いを取れる芸人のはとにかくすごい。
来年、もし、順位が落ちても指原はそんな顔はしないよね。大島はやはり偉いよ。笑顔の力を信じて。


来年はまゆゆと決戦だね。
不気味なのが女優顔の松井珠理奈かな・・・
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by worsyu | 2012-06-07 12:57 | 芸能ネタ | Comments(0)

さしこ推し

さあ、総選挙である。こちらの選挙の方が数倍おもしろい。
誰が勝とうが負けようがどうでもいいから気楽だというのもある。
単なるお祭りですから・・・(当ブログではこれまで指原莉乃を推してきましたが、ついにてっぺんを狙える場面が来ましたよ!!)

そりゃそうだ。けんかごっこは面白いがけんかは嫌いだというのと同じ。
同様に、ネットなどで誹謗中傷をしているもののほとんどは面白半分。このブログもあまり真面目に受け止められると困る部分もあるのだが、その辺は常連さんは心の目で読んでいただいてくださっていると思います。一元さんも上手いこと感じ取ってくださいね。

さて、我が指原であるが。この娘は、考えてみたら史上最強のアイドルだね。
アイドルに笑いは必要か?と最近ずっと考えていた。結論。必要でもあり必要でもない。
結局、素人により近い方が価値がある、というまるでAV業界と同じ現象を呈しているわけだ。

「さしこのくせに」で土田に膝にある突起物を指摘され、「あっ、これイボです」と軽く言ってのけるサッシー。すごい。こんなアイドル見たこと無い。
「踊りもできず、歌も下手で、ブスで・・・」こんな3重苦を背負っていながら、苦にしていない。イジめられているに違いないのに胸を張って生きている。
しかし、この3重苦もよくよく見ると、踊りが下手なわけじゃない。そこそこできるし、歌もそこそこできる。ブスというほど醜くも無い。まさに素人以上プロ未満。これこそがアイドルの極意だろう。
多くの芸能人が美容整形の施術をしているのに、彼女にはそれが見られない。
大分市にも美容整形外科病院が4件ある。毎日5人やっているとして、年間1000人。4件で4000人が整形していると言える。最近、大分も美人が多くなったなあと思っていても、それは美容整形によるものと考えていい。
福岡などはもっとひどい。60件以上あるのではないか?計算すると、毎日6人と考えて、1800人。これが60件だから、年間10万8000人ということになる。おおざっぱな計算だ。

指原がトップに限りなく近づいているのを感じる。その必然性を感じる。それは、日本の男の子たちが女の子に望んでいることに繋がっているからだ。
素顔のままの君が一番好き。しかしながら、世の女の子は限りなく素から遠のいていく。せめてサッシーだけは、と・・・今の男は癒されたいんだねえ。逆に女はそんな男どもを見向きもせず自分の理想を追い求める・・・・このギャップは大きいねえ。デフレギャップどころじゃないね。

んで、さしこが実際彼女にって?冗談でしょ。あんなブス。でもないけど。ちょっとねえ。お茶飲んだり、映画見たり、サッカー観戦したり、遊び友達程度でいたいね。本命は別に。大切な女友達ということになるかな。それでも、どこか引っかかる存在。でも、まあ無理。

この娘どこまで計算しているのかわからないが、押し通す。絶妙な感覚で突っ込む。これまでバラドルと呼ばれる女の子はいっぱいいたが、未成年というところがミソなのだろう。21歳過ぎたら女の部分が出てくるはず。そこを突かれる。上手く切り返すことができなければ沈む運命か。今のところ太田プロをバックにしているから変な突っ込みからは守られている。

どこか「千と千尋の神隠し」の主人公とだぶる部分がある。どこかで彼女の成長を期待している部分がある。しっかりとした大人になるのを見守りたいような変な感覚だ・・・実際、しっかりしているよ。だから父性をくすぐられるのかもしれない・・・

今日、大分市のガレリア竹町では、巨大モニターを設置してパブリックビューイングをやる。お祭り好きな大分市民は行くだろうな。なんだかよくわからない人たちも。行きましょう!!
もしかしたら、世紀の大どんでん返しの場面に出会えるかも?見る価値はある!
何だかよくわからないがドキドキするよ・・・・

感動の便乗だが。そこにはドラマがある。誰も予想できない。真実がある。

ちなみにお母さんが出るそうだ・・・
「皆様本当にすみません。ただのブスがこんなところまで来ちゃいまして」とか
「何の取り得もない子で、ただのオタクなんですよ」とか
「実は生まれた時、鼻が潰れてて、失敗したかな・・と」くらいのボケをかまして欲しいものだ。
まあ、作家がいればこれくらいのことはやるだろうか・・・いなくても、これくらいはかましてくれるだろう。大分市なら。(北部九州文化のけなし癖)
最後は「あんた生んでよかったわあ~」で〆て欲しいね。
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by worsyu | 2012-06-06 09:49 | 芸能ネタ | Comments(0)

スギちゃんの面白さ

スギちゃんの面白さをわかっている人が果たして何人いるだろうか?
何となくおかしいから笑っている人も多いだろう。
しかし、これにはちゃんと説明がつくことなのだ。

まず、彼が使っている語尾に「だぜ~」だが、これは江戸弁の銀座界隈で使われていた商人弁だ。
考えてみて欲しい。東京の中心はどこだ?旧江戸城-皇居だ。そこから放射線状に広がっていく。外に行けば行くほどダサくなるというわけだ。
昔、銀座、日本橋は商売をやっている人ならいつかはそこに店を出したいと思っている場所。そこに住んでいる人たちは一種独特の選民思想にとらわれる。そこで生まれたのが「だぜえ~」である。キザなのである。
粋な領域に住むプライドから、それ以外の人間に対して上から目線で物事を言うようになる。ダメだしをする。
江戸でのこの粋に関する固執は異常なほどで、山の手の外は下町であり、川を越えたらそこからは武蔵野の荒野原という感覚がどこかにある。
それがあるから、未だに郊外に住む人間をからかう事で笑いの対象にしたりするのだ。
今ではその差別というものは実態が無いから笑って済まされることなのだが。
だから、千葉、埼玉が異常にばかにされたり、栃木、茨城、群馬を途方も無い田舎者扱いすることも、実態のない中では笑いの種となるのだ。

さて、スギちゃんのおかしさだが、彼はその上から目線の「だぜ~」を使ってダサいことを堂々とやる。そのギャップがおかしいのだ。そこにワイルドという野暮ったい価値観の言葉で決める。
銀座言葉の歴史を知らないと、本当のおかしみは理解できないだろう。東京以外の人にとったら何のことやら全くわからないだろう。

同じように「だぜ~」を使う人がいる。石原都知事だ。以前にも指摘したが、彼は東京生まれでも何でもない
父親は愛媛県、母親は広島県。兵庫、北海道、神奈川と移り住み、学生時代は東京にいたかもしれない。そこで覚えたのだろうか。
私は、彼の使う銀座弁がおかしくて笑っていたが、世の中の人々は真面目にすんなりと受け入れているようである。
石原氏の青年将校気取りの右翼の火遊びに都民が手をたたいて喜んでいるのにもちゃんとした理由があるのだ。
洗練さの権威を示す言葉であるから、中身がない(くだらない)こととのギャップでおもしろいのだ。
笑われていること=受けていることにも繋がるわけで、彼が人気があるのもわかる気がする。
「尖閣買っちまったぜ。金なんかないぜ。寄付金と税金だぜ。ワイルドだろ」
(しかしまあ、いいかげんに飽きないかなあ都民も。新銀行東京が破綻すればすべては明らかになるんだろうけどね。)

わかったかなあ?
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by worsyu | 2012-05-17 18:30 | 芸能ネタ | Comments(0)

SAVING ALL MY LOVE FOR YOU

ホイットニー・ヒューストンが死んだ。まだ48歳という。
日本では「ボディーガード」の映画と主題歌であるエンダ~♪で始まる「I Will Always Love You」が結婚式の入場曲として90年代半ばに掛けて流れ、一般の人々も知ることとなった。実際、思い入れのある曲となった人も多いだろう。
個人的にはデビューアルバムが一番好きだ。エンダ~はあまり好きではない。曲自体に魅力を感じなかったからだろう。
海辺の岩に白いハイレグ水着で立つ姿が印象的なアルバム写真だった。曲調はブラックコンテンポラリー(R&B)で聞いていて気持ちがいい。甘い曲ばかりなのだが、全部が良い。絶対売らせようとした意気込みが感じられる。レベルが高い。デビュー作にしてすでに完成域に達している感がある。彼女にはとにかく気品がある。貫禄がある。媚びていない。マライヤも上手いが可愛さが先に来る。日本人にはこちらの方が受け入れやすいだろう。しかし、格が違うのだ。
わかるかなあ。白人と同等かその上に行っているのがホイットニーなのだよ。だから、下には降りられなかったのだ。何が?って、その・・・あれだよ。

モデル上がり、しかも芸能一家。歌唱力は絶品。全てを持ってデビューした。

彼女は黒人の歌手である。混じりけの無い。未だにアメリカではこの純血の黒人に対する偏見はあって、それを認めない人は多い。しかし、公ではそれは言えないのだ。
弔辞でケビン・コスナーは黒人と白人のことに触れ、彼はホイットニーに黒人であることを美しいと言った。この言葉で場内に感動の渦が起きた。葬儀で拍手、そしてスタンディング。日本での語りかけとはわけが違う。日本の芸能人の葬儀においても参考になる場面だった。

彼女の苦悩の中で、黒人であることの意義と悩みは深かっただろう。個人の美的感覚はどうしようもない。しかし、彼女は確かにアメリカの歴史の中で黒人であるがゆえの美を考えさせられた人だった。きれいといえばきれいだし、好きではない人にとっては好きではないだろう。それを超えるものとして歌があったわけで、スーパーボウルの国家独唱は素晴らしかった。

一人の天才黒人女性シンガーの死である。しかし、ケビン・コスナーの弔辞によって黒人と白人との新たな歴史の1ページとなった。たまたまなのだ。でも、これがアメリカの素晴らしいところ。

私の中では「SAVING ALL MY LOVE FOR YOU」がベスト。この曲を聴くとホイットニーを思い出す。
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by worsyu | 2012-02-20 11:57 | 芸能ネタ | Comments(0)

運命の人

「運命の人」を観ている。最初、あまり期待していなかった。TBSはもう終わったのか、と思えていたから。しかし、山崎豊子作品だし、TBSがどこまでやれるのか見てみたかった。

この作品は、山崎豊子の最新作だ。彼女の作品で一番衝撃的だったのが「不毛地帯」だろう。そこまで描くか、と思えるくらい政治の内幕を暴露し、この国の真実を見る思いがしたのを覚えている。そして、同時に、これだけのことを描ける山崎豊子はすごいし、それを作りだしたのはまぎれもなき日本である。民主主義の国だなあと思った。
「運命の人」は沖縄返還交渉のさなかに起きた出来事である。西山太吉氏という毎日新聞の政治記者を中心に起きた外務省機密漏洩事件を扱っている。時の政府は政治的なスキャンダルを芸能スキャンダルに転換することで時間稼ぎをし、結果として国家の品格を下げたことに至る。(同様に田中首相が日中交渉であやふやな決着をしたことが、現在の日中問題につながることになるのだが・・・)
対米従属という路線の継承を一段と強める引き金となった事件だ。
沖縄返還という祭りの裏側で裏交渉をしていたわけで、しかも、その事実をつい最近まで認めなかったのだから驚きだ。
アメリカの公文書で公開されているのに、日本側の関係者は事実無根だと言い、その時々の政府も存在を否認してきた。
しかし、ついに最近になって岡田前外相がこの事実を認め、政府が西山氏に謝罪したのだ。40年間闇に葬られてきたジャーナリストに光が差し込んだわけだが、そのきっかけとなったのがこの小説である。
時代を変える小説などあるわけもない。たかが絵空事の小説が多い中、山崎豊子の小説は、巨大な権力と対峙して一歩もひるまず、その問題にするどくメスを入れる。
膨大な資料をかき集め、年月をかけて事実関係を調べ上げる。そして、そこからドラマ仕立てにすることで劇的展開を起こす。
山崎豊子の中での主人公の多くは苦しみに満ちている。社会的使命を背負うことの苦渋と個人の幸せを願う気持ちとの葛藤に悩む。それは個人VS会社、家族VS国家との戦いでもある。
今回、山崎たっての希望で、主人公は本木指名だったようである。よく演じていると思う。本木の良いところは演技があまり臭くないところだろうか。そこに物足りなさもあるのだが、かなり演技も熟成されてきて、周りの役者連中の臭さの中で極めて清らかである。同じことは真木にも言える。この二人の抜擢は成功だろう。この二人の演技に好感が持てることで肉体問題にあまり興味が移らず、マスゴミの愚劣さのほうが目立つようになる。
もちろん、毎日新聞-TBS-山崎豊子という縁あってのことなのかもしれないが、ドラマの焦点-主題がぼやけることを防いでいる。
テーマがはっきりしているから俳優たちをぐいぐい引っ張ってくれる。それから音楽もいい。
今年のTVドラマ界では上半期一番の出来と言っていいだろう。作品としてね。
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by worsyu | 2012-02-16 12:00 | 芸能ネタ | Comments(0)

運命の人

「運命の人」を観ている。最初、あまり期待していなかった。TBSはもう終わったのか、と思えていたから。しかし、山崎豊子作品だし、TBSがどこまでやれるのか見てみたかった。

この作品は、山崎豊子の最新作だ。彼女の作品で一番衝撃的だったのが「真空地帯」だろう。そこまで描くか、と思えるくらい政治の内幕を暴露し、この国の真実を見る思いがしたのを覚えている。そして、同時に、これだけのことを描ける山崎豊子はすごいし、それを作りだしたのはまぎれもなき日本である。民主主義の国だなあと思った。
「運命の人」は沖縄返還交渉のさなかに起きた出来事である。西山太吉氏という毎日新聞の政治記者を中心に起きた外務省機密漏洩事件時の政府は政治的なスキャンダルを芸能スキャンダルに転換することで時間稼ぎをし、国家の品格を下げたことに至る。
対米従属という路線の継承を一段と強める引き金となった事件だ。
沖縄返還という祭りの裏側で裏交渉をしていたわけで、しかも、その事実をつい最近まで認めなかったのだから驚きだ。
アメリカの公文書で公開されているのに、日本側の関係者は事実無根だと言い、その時々の政府も存在を否認してきた。
しかし、ついに最近になって岡田前外相がこの事実を認め、政府が西山氏に謝罪したのだ。40年間闇に葬られてきたジャーナリストに光が差し込んだわけだが、そのきっかけとなったのがこの小説である。
時代を変える小説などあるわけもない。たかが絵空事の小説が多い中、山崎豊子の小説は、巨大な権力と対峙して一歩もひるまず、その問題にするどくメスを入れる。
膨大な資料をかき集め、年月をかけて事実関係を調べ上げる。そして、そこからドラマ仕立てにすることで劇的展開を起こす。
山崎豊子の中での主人公の多くは苦しみに満ちている。社会的使命を背負うことの苦渋と個人の幸せを願う気持ちとの葛藤に悩む。それは個人VS会社、家族VS国家との戦いでもある。
今回、山崎たっての希望で、主人公は本木指名だったようである。よく演じていると思う。本木の良いところは演技があまり臭くないところだろうか。そこに物足りなさもあるのだが、かなり演技も熟成されてきて、周りの役者連中の臭さの中で極めて清らかである。同じことは真木にも言える。この二人の抜擢は成功だろう。この二人の演技に好感が持てることで肉体問題にあまり興味が移らず、マスゴミの愚劣さのほうが目立つようになる。
もちろん、毎日新聞-TBS-山崎豊子という縁あってのことなのかもしれないが、ドラマの焦点-主題がぼけることを防いでいる。
今年のTVドラマ界では上半期一番の出来と言っていいだろう。
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by worsyu | 2012-02-16 12:00 | 芸能ネタ | Comments(0)