「ほっ」と。キャンペーン

カテゴリ:地域ネタ( 144 )

指原の踊りが好き

トリニータはなんと岐阜に引き分け。
U-23はメキシコに2-1で勝利。
バサジィは1-0で浦安に勝利。

監督に言われるがままに動き、パスを繰り返し、カット、個人技で抜かれ。
ところで、芝問題。
芝の管理会社はプロ?

業者任せは止めよう!というのがトリニータ再建のコンセプト
熱意を持った人が欲しい

「スタジアムの構造上の問題」は聞き飽きた。
非難しても何も始まらない。とにかく何か動かないと・・何か始めないと好転しない。

Notyetの西瓜Babyはいいねえ。元気出るよ。
指原のフジテレビ27時間の扱われ方がフジらしくてちょっと違うかな。わかっていないね。
指原の踊りが好きだなあ。どこか力が抜けていて自然で、でもキレがあって、ポーズの決め方が上手い。見えを切る時に決まる。
今の髪型がいい。前髪パッツンと触覚は神スタイル。離れた目とアヒル口によく合う。いかにかわいく、しかも格好良く見せるか、考えている。
今の指原は格好いい。誰がけなそうと、バッシングしようとも、見ていて格好いいのだ。時代をつかんでいる観がある。それを理解しない人は、痛い目に遭うだろうね。
どこか父性をくすぐるところがあってすごいし、女の子には共感できる部分があって人気出るだろう。

史上最強のアイドル、になれるか?・・・・
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by worsyu | 2012-07-23 12:48 | 地域ネタ | Comments(0)

がんばるっきゃない

最近AKB48のRIVERをよく聴いている。
無い勇気を振り絞って前に進みたくなる。

昨日のNHK福岡制作の「地方特報フロンティア」赤字クラブは生き残れるか~Jリーグ 20年目の試練~を見た。
九州地区限定なのでどう作っても大した批判は受けないであろう・・・・
突っ込み所満載だったが・・・

番組では、失敗例の大分トリニータ、成功例のサガン鳥栖といった対比で取り上げられ、語られていた。
私が言いたいことはもう何度も述べたのでこれ以上は言いたくない。
(ところで、湘南戦のピッチはなぜあんなに濡れていたんだろうか?もう少しピッチコンディションにしてもできることがあるんじゃないか?金を掛けなくてもできる部分まだまだあるよ。今回考えさせられた・・・)

とにかく、がんばるしかないね。言い訳したってしかたない。
笑いたい奴には笑わせておけばいいよ。自業自得と。
誹謗中傷。罵詈雑言。結構コケッコーではないか!
話題にされるだけありがたいと思わなくては。

このクラブがたとえ一旦無くなったとしても、再び蘇るよ。そのくらいの覚悟は必要。
今は前を向いて一歩前に踏み出すしかない。結果を考えて悩んだってしようがない。
既に7千万円もの寄付金が集まっている。(尖閣諸島の寄付金13億5千万円超えとは訳が違う。当たり前か・・・あるところにはあるもんだ。持ってる人っているんだね。この際、心売る?・・・買い手がいなきゃどうしようもないが。どこかに尖閣我国とかなんとか入れるとか言えば集まったりして・・・冗談冗談・・・)
こんなの前代未聞だ。
1億届かなかったら云々という発言にはちょっと鼻白む思いがしたが・・・・

目の前に大きな川がある以上、それを越えるしかないんだよ。

越える意志があり、前に進んでいるのなら、ためらうことはない。

ゴール裏は燃えているよ。

笑って前へ進もう!

それにしてもひどい番組だった。まあ、仕方ないか。
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by worsyu | 2012-07-21 16:03 | 地域ネタ | Comments(0)

シャレで選挙でもどうだい

北Qに勝ちました。まずは喜びましょう。長かった。バト九の1勝が。

昨日、NHKでスピードワゴンの小沢氏がロアッソ熊本に体験入社していた番組がありましたね。ちょっと泣きすぎ。うざったい感じ。どうも好きになれない。媚びるのがちょっと駄目。クラブの方も泣きすぎ。浪花節杉。重たい。

しかし、これを見た人は大分フットボールクラブは恵まれてるんじゃないか?と思った人もいるでしょうね。
ただ、熊本も、あれでは本当に子供だましで、良質なエンタテイメントとは言えないね。あれで1万人呼ぼうというのもすごい。対戦相手にぶら下がっているようじゃね、と思ったりもする。今後に期待したい。これからだね。

トリニータは上位圏内に入ってきた。ここで選手たちの価値を高めることをすれば、彼らの戦いを見ることに価値が出てくる。見る価値が出てくれば満足感も出てくる。もちろん、そのためには勝つことが一番なのだが。

おわかりだろうか?AKB商法が有効なのだ。指原の力を借りたい。プロデュースして欲しいなあ~。

総選挙実施でチケットと支援金引き換えで投票用紙を会場配布でもいいんじゃない?それで人気投票して、ランキング中間発表とか、神セブン(神フォーでも神スリーでもいいが・・・)とか。
まあ、1位は・・・・・誰だろう・・・
候補は三平、森島、高松、清水かな?これに西、石神、藤川、安川、ドンミョンとか・・・まだまだいるよ。5位~10位までは混戦だよ。

なんてね。

とにかく、もしJ1に復帰できたら伝説になるね。

さっしーは孫に近づけ!HKTを使え!
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by worsyu | 2012-06-29 12:31 | 地域ネタ | Comments(0)

雨中の戦い

北Q戦である。
バサジィホーム初戦を見てから行きたいものだが、そうもいかない。どちらも勝って欲しい。
さて、以前、北九州の八幡東のイオンのペットショップにニータンのぬいぐるみが放り込まれていたことを報告したが、先日、確認に行ったら、もうその姿はなかった。
ですから、今回、わざわざそれを見る目的で行ってもありません。ご注意申し上げます。

イオンモールには大抵ラウンジなるものがあり、そこでVIP会員はくつろげることになっています。私も一応VIPになっているので、時々そこでジュースを飲みながら雑誌や新聞を読んでいます。福岡のイオンモールにもよく行くのですが、北九州の人-特にここ八幡の人たちの感性には驚かされます。
というのも、ジュースやコーヒーは当然のことながら1杯だけです。無料の自動販売機が設定してあります。その前に、「1杯だけ。おかわりはご遠慮ください」と書かれています。しかし、八幡の人は必ず2杯飲みます。大人は勿論のこと、子供まで2杯目を汲みに行きます。ちょっとその光景には驚きます。
受付の女性たちも見て見ぬふりをします。老若男女。こぞって。
今度、聞いてみたいと思っていますが・・・

車の運転も荒いです。筑豊とどちらが荒いかいい勝負でしょうが・・・赤信号で突っ込んでいく車に右折する車が一瞬ですれ違う姿を見ていると、彼らはこれを楽しんでいるんだなあと思ったりします。
まあ、町中ギャンブル施設がそろっているからなのか、町が殺気立っているというか、スリルを楽しむ雰囲気が常にありますね。
こういうのを見るとまだ福岡(博多)の方がかわいいかなあと思ったりしますね。

宇佐、中津と豊前、北九州とが高速でつながるのはまだ先の話だろうが、北Q怖いけどここと繋がらないことには大分の発展も、特に観光面での飛躍も見えてこない。北Qはこれからも大切にしなくてはならない。

トリニータは雨中の戦いとなりますが、九州のチームに勝てなくて、J1昇格 なんてちゃんちゃら可笑しいです。勝たなきゃおかしい。もうそろそろいいでしょう。この雨の中駆けつけたんだから・・・雨中でぼろ負けした記憶が前回あるが・・・
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by worsyu | 2012-06-24 10:18 | 地域ネタ | Comments(0)

渡辺長男

東野圭吾の小説「麒麟の翼」の殺人現場となる日本橋の「麒麟像」。これは、言わずと知れたと言いたいところだが、意外に知られていない。
作者は大分県出身の渡辺長男(わたなべおさお)である。弟はあの朝倉文夫である。

朝倉文夫はその作風から「東洋のロダン」と呼ばれ、自然主義派の代表的彫塑家として明治から昭和初期にかけて活躍した。
その膨大な作品数から「銅像屋」とも呼ばれる。しかしながらその多くは戦争時に金属供出されてしまった。今思うと残念である。
大分県内にも多く展示されているが、有名なところでは、早稲田大学の大隈重信像、瀧廉太郎像、などがある。まだまだいっぱいある。

渡辺長夫については、代表作としては、やはり、明治天皇の騎馬像だろうか?そして、この日本橋の麒麟、獅子像。それから、昔、万世橋(秋葉原のすぐ横)にあった廣瀬中佐-杉野像だろうか?

ちなみに、竹田市の廣瀬神社の正面階段上り口に廣瀬中佐の胸像がある。これは渡辺の作で、本来は全身像であったもの。戦争時、金属供出されたが、供出時、竹田の人々が上半身を石膏で写し取っていたため、戦後、その型から作ったそうです。なんて偉いのだろう!!すごいことだと思いませんか?
この胸像は見事です。風雨に晒されているが、一見してその出来栄えの素晴らしさに感嘆する。作者の愛情が見える。ぜひ、近くにお寄りの際は見ていって欲しい。辻畑女史が最近作った立像は私はあまり好きではない。

ところで、万世橋駅の前に置かれていた廣瀬の像だが、これは東京都が戦後GHQの顔色を伺いすぎて自主的に撤去された。昭和22年7月21日である。
ところで、これはミステリーというか、そんなわけはないのであるが、この銅像がどこかにあるのではないか?というのである。
こんなあるわけない都市伝説のような噂が流れるのも、万世橋の廣瀬の銅像が戦前の東京のシンボル的存在であり、人気を集めていたことにある。
もし、どこかの地中に埋められていたら・・・そんなわけないよね。
石原都知事に言わせれば「そんな芸術的価値を解し損得抜きで守ろうという気概を持った人間なんか当時の東京にはいないよ」ということになるのか?

政治の激変の中でイデオロギー(思想)の嵐に巻き込まれて、貴重な芸術や人間性を否定されることは本当に悲劇であり喜劇であるねえ。

日本橋にある「麒麟」「獅子」は大分と東京をつなぐ貴重な文化遺産だ。あの麒麟像の素晴らしさは大分の誇りと言っていい。ぜひ、一度は行って、触って感じて欲しいものだ。

渡辺長男はもっと評価されるべきだと思う。石原都知事もそう思うだろ?
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by worsyu | 2012-06-04 13:03 | 地域ネタ | Comments(1)

西大分港改良計画

大分市にある西大分港がやっと陽の目を見ることになりそうだ。
4年間を掛けて総額42億円程度の予算で巨大船舶も容易に通行できる港湾へと改良する工事が始まるのだ。(他の大型公共工事に比べれば微々たる物ですけどね。因みに整備新幹線事業の博多-新八千代区間は約8200億円なんですね・・・・)

これこそが大分と関西及び瀬戸内を結び、第2の九州の玄関となる可能性を秘めることとなる。
地震が起き、もし、関門橋や関門トンネルが不通となった時、援助物資の受け入れ先として、この西大分港がまず浮かぶ。
九州と本州との経済リスクの軽減という意味でもこの計画は大賛成だ。

昔、四国の愛媛と海底トンネルや陸橋を掛けて結ぶ第2太平洋機軸ラインの構想があったが、それは絵に描いた餅。
私は技術的にも採算的にも疑問視していた。反対だった。
今回の計画は地味ではあるが、上手く利用し、拡充していけば、おもしろいことになると思う。

今以上の巨大フェリーができれば、たとえば、神戸から深夜乗り込めば朝には九州に着く。
安全・安心・経済的ということが実現できれば、物流の移動においてもメリットがある。
関西圏で別府・湯布院に泊まりたいというご老人も多いだろう。できれば住みたいという人も。そういう人にとっても容易に行き来ができるようになる。
急ぎたい人は飛行機や新幹線にすればいい。
大人で1万円を切ればどうだろう。できたら8900円くらいにならないだろうか?パックだと8000円にならないかな?(そうすればトリの応援にも行き易くなるし・・・・)
それを実現させるためにも船舶の巨大化が必要となる。豪華客船は必要ない。巨大フェリーが必要なのだ。人だけなら高速であって欲しいな。8時間で着くくらいの。
元気がある人でリーズナブルな旅行がお望みなら大分駅でレンタル自転車を200円で借りればいい。これで大分市内は十分だろう。別府まで行ける。素敵なサイクリングロードが別大国道にできたからね。力が有り余っている若者なら山越えをして湯布院~九重大吊橋~久住高原というルートもある。

とまあ、夢のような話をしているが。不可能な話ではない。
これは呼び水なのだ。今は小さな光の筋でしかない。しかし、今後、大分の子供たちに未来の大分、九州を描いて欲しいのだ。
豊州再興の緒となればいいなあ、と思うんだなあ。
予算が付いてよかったあ~・・・今のうちにやらないと、ね。
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by worsyu | 2012-05-14 12:29 | 地域ネタ | Comments(5)

柴田アナ

NHK福岡放送局に柴田 拓(しばたひらく)というアナウンサーがいる。毎朝NHKニュース番組に出演している。
よくまあこれで許されているものだと思うくらいひどい。というか、訛っているのだ。

以前、相撲実況などで活躍し、シドニーオリンピックでも名台詞を残した刈屋 富士雄氏も一時期福岡放送局に居た。
或る時、深夜、九州地域のニュースを読んだ時、一瞬、訛ったのだ。いわゆる崩れアクセントになってしまっていたのだ。一言だったが・・・普通の人は気づかないくらい。
その時、思ったのは、あの刈屋氏も福岡になじんでしまったため、訛りが移ったのだろうと。かわいそうに・・・・

おそらく、柴田くんも福岡に赴任して訛りが移ってしまったのだろうか、と思った。しかし、訛りすぎだなあ・・・と。
そして調べてみると、福岡出身となっている。しかも、福岡大学。しかも、鹿児島、山口。どんだけ地域密着アナなのだ。
これじゃあ、訛って当然だろうし、誰も指摘しないんだろうなあ。
九州弁って、どこか知恵遅れっぽいというか、大丈夫かあ~っといった抜けた調子で聞こえる。

まあ、NHK大分の深澤 健太(フカサワ ケンタ)くんも「斜め45度」並みの車掌アナウンス読みで困ったものなのだが・・・

二人とも武田真一にはなれないな・・・

福岡は、関西や関東の影響を受けず、独自に文化をなしている稀有な存在でもある。名古屋を除くと、次に拠点として文化圏を形成していていいのは、広島、仙台、福岡。その中でトップである。
仙台はいくら大きくなっても東京のベッドタウン。独自の文化は形成できない。常に東京の顔色を伺いながら発展していくところだ。
しかし、福岡は違う。超積極的な大型公共投資を長年注ぎ込み、休むことなくインフラ整備を進めてきた。その影響で都市化が進み、韓国、中国との交流の窓口としてますます注目を集めている。
ここまで言うと良いことづくめだが、決して県の財政が安定しているわけではない。これまでの借金はこれから重くのしかかってくるだろう。中国経済がもし大きな破綻をきたしたら、その反動をモロにかぶることになる。

かくのごとく、独自の文化を形成している福岡だからこそこういった芸当が出来るのだろうけどね。
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by worsyu | 2012-05-12 11:02 | 地域ネタ | Comments(0)

あっこ・・後編を見た

高校野球の力ってすごいな。


これがサッカーだったらできないドラマだ。
クオリティが高い。いいドラマだった。
スタッフの皆さんに感謝したい。
それもこの物語に熱があったから、みんながそれに感化されて走っていったんだろう。

劇団出身の子供たちをかき集めて、多少青春ドラマにありがちな演技、演出も、高校野球という状況の中では、ありうると思えてしまう。
こんなにきれいなものじゃない。しかしそうした脚色も許せてしまう。
ストレートのメッセージ。そして、これは真実のドラマ。
話の中で出てくる「あっこ」の直筆の日記。
方言に包まれて気持ちがこちらに伝わってくる。リアルだ。
方言指導の林さんはすごい。ありがとう、と言いたい。
主演の川島も声がかすれていて、少女性と少年っぽいところも出ていてよかった。川島じゃなきゃこんなにいいドラマになっていたかどうか・・・・プロデューサーがいいんだろう。

財前が「むげねえ・・・」と発した時、大分県人の親の多くは感情の塊を握られたような気持ちがしただろう。
見事だった。あそこが財前の見せ場だったね。娘に死の宣告を受けた時、逆光で涙が落ちていく様がきれいで、自然で、リアルで、演出と演技がぴったりと合ったすごい場面だった。

大分以外の人たちにはどう聞こえただろう、大分の言葉。静岡のどこかの言葉のように聞こえたかもしれない。関東の標準アクセントであり、でも、関西の味付があり、ほんのちょっと九州の言葉があったりする。クセになる言いまわし。かわいい・・・
大分が標準語でもいいやん!なんてね・・・


脚本も見事。悲しさを抑えて最終章へ持っていくあたりがすばらしい。最後の力を振り絞って書いた「ありがとう」の文字に涙を誘われる。媚びていない。泣かそうとしていない。そんなものはいらない。淡々とした時間の経過にロウソクの火が消えるように命のともし火が消えていくような感じがした。

まだ16、7才だというのに、あれだけ周りに気を使って自分の限られた命と向き合った姿はすばらしい。川島は「彼女は強い」と言った。彼女には死を迎えて母性を感じる。少女から一気に母親になったような慈しみの心が見える。
「まるでドラマみたい」というセリフがあったが、この言葉、実際に日記に書かれていたのだろうが、この言葉が入ることにより、ドラマではない、真実の物語なのだということを再認識させる。

「アッコ チューリップガーデン」が彼女の死後作られた。今でも選手たち(後輩たち)はグラウンドに入る前にこの花壇に一礼して入るそうだ。

あっこが残したものは、高校野球の女子マネージャーの鏡。「ドラッカー・・・」とは対極にあるものか・・・

楊志館はこれで聖地になったのかも知れない。
チューリップは現在満開だろうか。もう終わりかけているかもしれない。

このドラマは再放送されていいと思うし、DVD化されてもいいと思う。

感動が欲しい時、前に進みたくなった時、勇気がもらえる。かなしいけれど、それだけじゃない。逆に彼女から応援されているような気分になる。不思議なドラマ。
NHKやっぱスゴイ!!


一人で見るのをお勧めしたい。
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by worsyu | 2012-04-23 13:05 | 地域ネタ | Comments(0)

そげんこと

吉四六さんの村には、話を聞くのが何より好きな、お金持ちのおじいさんがいました。

 人から色々と話を聞くんですが、話が面白くなると、
「まさか、そげん事ぁねえじゃろう」
と、必ず言うのです。
 だから、この頃は誰も相手にしてくれません。

「退屈じゃなぁ。誰か話をしちくれんかなぁ」
 おじいさんがそう思っていると、ちょうど吉四六さんが通りかかったので、おじいさんが話をしてくれとせがみました。
「まあ、しちゃっても良いが、話しん途中で、『まさか、そげん事ぁねえじゃろう』っち、言わん約束をしちくれんか?」
 吉四六さんが聞くと、
「いいじゃろう。もし言うたら、米を一俵(いっぴょう)やろう」
と、おじいさんは約束しました。
「それじゃあ、話しちゃろう」
 縁側に腰をかけると、吉四六さんが話し始めました。

「むかし、ある国ん殿さまが立派なカゴに乗っち、家来を連れて旅をしていたんじゃ。
 殿さまんカゴが山道にさしかかると、どこからかトンビが一羽飛んぢ来ち。
『ピーヒョロロロロ』
っと、カゴの周りをグルグル舞い始めたんじゃ」
「ふむ、なるほど」
「『何と良い鳴き声じゃ。どこで鳴いておるのじゃ』
と、殿さまがカゴの戸を開けて体を乗り出すと、トンビが鳴きながら殿さまの羽織のそでに、
『ポトン』
っち、フンを落とした」
「ふーむ、なるほど」
 おじいさんは米を一俵も取られては大変と、いつもの口ぐせを言わない様に気をつけています。
「殿さまは家来に言いつけち、
『はよう、羽織の代わりを持ってまいれ』
と、命じち、持って来た羽織に着替えた」
「なるほど、なるほど」
「羽織を着替えてしばらく行くと、また先程のトンビが、
『ピーヒョロロロ』
っち、鳴いたんで、殿さまがまたカゴの戸を開けて体を乗り出すと、今度はトンビのフンが殿さまん刀にポトン」
「うーむ。まさか・・・」
 おじいさんは言いかけて、危なく思い止まりました。
「殿さまは家来に言いつけち、刀の代わりのを持って来させた。
 しばらく行くと、またまたさっきのトンビが、
『ピーヒョロロロ』
っち、鳴いたんじゃ。
 殿さまがカゴの戸を開けて、またまた体を乗り出すと、今度はトンビのフンが殿さまん頭にポトン。
 すると殿さまは、
『はよう、首の代わりを持ってまいれ』
っと、家来に命じち、自分の刀で首をチョンと切ってな。
 家来の持って来た代わりの首とすげ代えち、そのまま何事もなく旅を続けたそうじゃ」
 おじいさんは、思わず、
「まさか、そげん事ぁねえじゃろう!」
と、大声で言ってしまいました。
「へい。米を一俵ありがとうございます」
 こうして吉四六さんは、おじいさんから約束の米をもらうと、さっさと帰って行きました。
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by worsyu | 2012-04-14 09:46 | 地域ネタ | Comments(0)

あっこと僕らの生きた夏

先日、NHKで千葉県流山出身の高山アナが吉四六さんのことを ̄きっち\ょむ_さんと言っていた。私には耳に馴染みの無いアクセントだったのでちょっと違和感を感じた。やっぱり_きっち/ょむ ̄さ\ん_ではないだろうか?

パンクブーブーの漫才はなかなかいいと最近感じる。それは、内容よりも話芸であるからだ。古典落語にしても、あれは江戸弁の語り口を楽しむというものであって話芸なのだ。内容は至ってシンプル。語り手によって上手い下手がある。味があるやなしやがある。古今亭志ん朝などは、語り口も素晴らしい江戸弁だし、艶のある人情劇として演じているので、これはもう不世出のものだろうか。最近DVD化されたようで興味のある方はご覧ください。

今晩のNHKドラマ「あっこと僕らの生きた夏」前編は見てみたい。
2007年、夏の甲子園大会で楊志館高校が初出場でベスト8に進出した時の女子マネージャーと選手らとのドラマである。この話は後から聞いた。もし、大分のマスコミらがこれを知っていて表に出さなかったのだとしたら、それは素晴らしいことだと思うね。
書店に並んでいたこのドキュメントの本を斜め読みしたが、良かった。彼女が生きた証として楊志館高校の野球部の選手たちは奮闘してくれた。結果を残してくれた。そして彼女が辿った死に至る道のりをドラマとして広く知らせることで命の大切さ、そして生き切ることの素晴らしさを知る。
また、今回のドラマで大分の言葉がどれだけ生き生きと表現されるかも注目している。財前も出るようだが、その他はほとんど大分の言葉は始めてだろう。年代によっても違う大分弁。近年はほんわり感がかなり出てきているはず。そのあたりをリアルに再現できているかも見てみたい。
大分弁を自在に自然に扱える女優は宮崎美子以外は財前直美くらいだろうか。そのあたりも期待したい。
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by worsyu | 2012-04-14 09:23 | 地域ネタ | Comments(1)