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カテゴリ:ひまネタ( 218 )

私の偏った考え

猿回しは、動物虐待だと思う。というか、見ていて息苦しくなる。伝統芸能かどうかはわからぬが、自治体がわざわざ招待して見せるものではないだろう。

私は馬肉は食べません。娘が熊本に行って来て、おみやげで馬肉入りのまんじゅうを買ってきた。私は食べません。家族も食べませんでした。他の人にあげた。おいしくないし、馬を食べるなんてことは、やってはいけないこと。文明国では理解できない。
江戸時代、飢饉になっても、犬、猫、馬等は食べなかったはず。いつから日本人はそんな下等な民族になったのか?
隣は隣、 うちはうちだ。

I don't eat horse.


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by worsyu | 2016-08-06 12:07 | ひまネタ | Comments(0)

弱者のエゴ

日本の地方自治体での借金と財政力を比べて、危ないというか、なぜこの県にこんなに金注ぎ込んでるの?ってところをピックアップしてみた。
ちなみに財政力のある自治体は1位:愛知県、2位神奈川県、3位:東京都、4位:千葉県、5位:埼玉県となる。そして、借金額の少ない自治体は、1位:神奈川県、2位:東京都、3位:千葉県、4位:沖縄県、5位:埼玉県となる。
ここで際立っているのが、沖縄県。財政力は47都道府県中43位。そりゃそうだ。それなのに、借金は少ない。つまり、零細企業だが、健全体質だということか?というよりも、むしろ・・・だろう。
沖縄は例外として、本題に戻ろう。文句なく、島根。借金も1位、財政力も最下位。2位が秋田、3位が徳島、4位が岩手、5位が新潟と山梨。
つまり、これらの自治体が政治力で優遇されているところというわけだ。しかし、本当にそうだろうか?沖縄が良い例で、数字上では、財政力が無い分、借金も少ないという形になっている。しかし、ここには復興資金だとか、政府の返済不要の助成金というものがある。日本で一番優遇されている自治体が沖縄県なのである。
これは、戦後処理と言って良いだろう。沖縄は本土の犠牲になっている。基地問題、経済格差等を声高に言う。この論理は「弱者のエゴ」と言って、私が初めて聴いたのは筑紫哲也氏からである。つまり、弱者であることを相手に認めさせることで、こちらの要求を飲ませるというやり方なのだ。
日本人の多くは、沖縄の実態がよくわかっていない。「かわいそう」という感情論だけで、これまで税金を投入することもやむを得ないとしてきた。しかし、これは間違い。もう、金が無い。大盤振る舞いする金が無い。でも、当然のことながら、同様の援助が欲しいから資金を要求する。
基地問題も、賛成派と反対派の利害はこの1点で共通しているのだ。まさに資金メカニズムとも呼べる硬軟合わせた猿芝居と言えなくもない。
それでは、他の県はどうなのか?お隣の熊本はどうだったのか?水俣病では、巷の噂話では、随分得をした人もいたと聴く。人のうわさも75日。やがて、そうした醜聞も消えてしまう。しかし、そうした体験は生き続けるもので、成功体験として繰り返される。
一番良いのは、沖縄のように、表に出ない、借金ではない、資金提供だ。次に借金。最後に何も援助されない。これが自治体の政治力となる。果たして本当にそうなのか?
島根、秋田、徳島、岩手、新潟、山梨の人は幸せなのか?借金は棒引きされるのか?チャラになるのか?


「弱者のエゴ」という言葉を広めた筑紫哲也氏は、この点では偉かったと思う。もちろん、彼は沖縄擁護派でしたけどね。
生活の中でも、組織の中でもこの感情の論理は使えるわけで、自分の意見を通したい時は、これを使えば良い。

しかし、武士は食わねど高楊枝。人間の尊厳の方が衣食住よりも大事とされる日本の美徳をより重んじる方が美しいね。その美しさを大事にすることを知って欲しいね。少なくとも大分の人はね。








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by worsyu | 2016-06-08 11:50 | ひまネタ | Comments(0)

穐吉敏子

穐吉敏子(あきよしとしこ)というと、もちろん日本人ジャズメンの草分けであり、生きる伝説であり、あまり日本人にはポピュラーな人ではなく、アメリカジャズ界で評価されている人ではある。大分県の人は穐吉(あきよし)と聞いただけで大分県人では?と思う人もいるだろうし、名前を聞いたことがある人も多いだろう。

今回、NHKで特集番組が作られ、再びスポットを浴びた。
私は、初めて行ったコンサートがこの穐吉のビッグバンドだったので、その思い入れが大きい。勿論、彼女が満州生まれで、大分の別府育ちだというのがある。
福岡は大分に次ぐか、それ以上に彼女のジャズ人生という意味では育んでくれた地であろう。今回の親子コンサートツアーでManday満ちるといっしょに行った先の一つに「御花」があったのは、そういうこともあるのだろう。

彼女の苦労は、アメリカで、日本人で女性でジャズピアニストという際物扱いからスタートしている。その苦労は並大抵のことではないだろう。ジャズには、その根底に悲しみ、差別がなければ意味の無いものになる。
その払拭のために勉強し、努力し、自分の才能を信じ続けた結果、認められたのだ。それは重い。価値がある。
また、現在、86歳でジャズピアノ演奏家として金を稼げるし、又、作曲、編曲してCDを作成するという離れ業もやっている、現役のジャズメンである。
まさに鉄人。

はっきり言って、彼女のピアノ技術に目を見張るものはない。この歳ですごいとは思う。彼女を評価するのは、やはりコンポーズ(作曲)だろう。日本の音、旋律をジャズに組み込んで、民族性の異物を混入、同化し、文化の混濁にインテリジェンスを持ち込んだ偉業はすごい。

満ちるなんてのは、日本でしか通用しないジャズシンガーでしかない。出産、離婚を経て、少しは人間としての厚みが出たかな。それが唄にも出てきている。それも、穐吉敏子の娘という繋がりがあってのこと。穐吉の繋がりの価値でいけばアメリカの方が評価されるはずだが、実力が伴わないし、需要がないのでアメリカでは生きていけないだろう。

久しぶりにルーの姿を見たが、元気で、しかも演奏に円熟味が出てきた。彼のフルートは、今や尺八演奏家よりも饒舌で、柔軟で、これこそ、アメリカよりも日本でこそ評価されてしかるべきものだろう。

ルー・タバキンの演奏を、穐吉編曲で日本の曲メドレーを聴いてみたい、と思った。
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by worsyu | 2016-05-03 19:20 | ひまネタ | Comments(0)

けがをして走れない

Francfranc(フランフラン)の社長である高島氏の仕事や人生に対する考えや生き方が興味深い。
彼は、マラソン、トライアスロン、サーフィンなどをやりながら、社長業も立派にやっている。その見事さの裏に何があるのか?
遊べない奴はダメ。
遊ぶことってすごく難しい。
楽しくなければやっても意味が無い。
楽になる瞬間がある。そこからがんばればいい。無理をしない。無理をしてがんばると長続きしない。耐える時は必要。
つまり、遊ばなければいい仕事はできないということ。これはバブルの時に聞いたような話だが、実際にそれをやって会社を成功させている人がいるのだ。
そこにはやはり秘訣がある。他人が真似できないことがあるのだろう。
ただ遊べばいいというものではない。人と人との繋がり。社会を知らなければ商売は成功しない。
ただ走ればいいというものではない。楽しくなければ走る意味が無い。

ところで、川上伸一郎氏=ショーン・マクアードル川上(Sean McArdle Kawakami)の件は、第2の佐村河内事件のようで、 芸能界、テレビ界の魑魅魍魎の跋扈を裏付ける奇妙な出来事ではある。
しかし、大分県じゃなくて良かった~。
何と言うか、あそこは親切というか、サービス精神というか、ほらっちょやいい加減さを許す気風というか、愛でる文化があって、ちょっと我々には理解できない精神風土があるのか?お隣なのに随分違う。
やたら明るい。訛り言葉。卑下するかと思うと尊大であったり。自己顕示欲強過ぎ?
車も派手なやつが多いし・・・・権力志向が強いんだろうなあ・・・・逆に反発する人も多いと思うが、両極端で中庸が少ないのではないか?なんて思ったりする。


トリニータは鹿児島に辛勝。まだまだチームは発展中か。
今回のウイニングゴールは一見BE-PALかと見間違えそうな表紙だったなあ。アウトドア志向?

情けないことに、最近けがをして、走ることができない。走ろうかと思っていたのに走れない事態に。
年寄の冷や水。ゆっくりあわてずにということができないから、怪我、事故を起こす。わかっているのに、原則を守れない。







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by worsyu | 2016-03-25 17:04 | ひまネタ | Comments(0)

軽で十分?

結局、スバルに行き着いた感がある。以前、ここでも紹介したように、あのトンネル落盤事故で唯一生き残った奇跡の1台。伝説となったスバル。

しかし、私が惚れ込んだのは、そういった走りではない。モロ外観なのだ。

コンセプトとして、都会と田舎を行き来できるSUV。
ラウンジ系SUV。
静粛性。
何よりもバブル感の無いプレミアム感。
でも金持ちが乗らない車。
ヘビーデューティとまではいかないが、そこそこデューティー感が欲しい(アーバンデューティー)。
丘サーファー、丘スノボで十分なのだ。そこを卒業した域の雰囲気が好きなのだ。

そうした面で全てクリアしてしまったのだ。

ただし、購入するという決断はできず。
何よりも資金調達、そして生活設計のめどが立たず。しばらくは真面目にコツコツ働くしかない。一発や二発当てないと無理そう。年間70万円の副収入を目指す。険しすぎ・・・・・

まあ、こういったスバルへのアプローチは珍しい方だろう。
私の場合、全てがスタイルに通じる。そして、私が提唱している「豊プレミアム」に合致するものとして、この、レガシーアウトバックをみなさんにお勧めしたい。

ちなみに我が奥さんは、「軽で十分」という人だから、道は険しいなあ。限りなく・・・・
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by worsyu | 2015-06-26 15:42 | ひまネタ | Comments(0)

スバリストになれるか・・・

トリニータ関連のブログをやられている方は、ことごとく休息なさっている方が多い。熱も次第に冷めていくというわけか。しかし、がんばっている方もいて、心強い。
ネタとしては、ネガである。
私がかろうじて維持できているのは、他の題材をネタにしているからである。
しかし、いつも、何らかが繋がっていつも心にトリニータがあることを感じる。

さて、車について、ちょっと語りたい。
私などが車について語るのはおかしな話で、好きな人はマニアックに語れるんだろうが、私は、それほど車が好きと言うわけではない。就職のために仕方なく免許を取った口で、自家用車なんて持とうという気すらなかったわけで・・・。
でも、持ってしまうと、やはり良い物で、クーラーをギンギンに利かせてどこにでも座ったままで移動できるってのは、贅沢なものだ。

んでもって、次の車を選んでいる状況がここ3年ばかり続いている。

最初に目を付けたのが、日産デュアリス。洗練されたデザイン。かわいさがあり、しかし、オーソドックス。丸いお尻がキュート。何故この車の良さに気付かなかったんだろう、とその時は後悔した。これからはアーバンSUVだぜ。
ところが、デュアリスは生産中止となってしまった。日産は何を考えているのだろう?あろうことか、エクストレイルと合体させて、新型エクストレイルとして発売したのだ。吟味したが、あの鈍重なスタイルはいただけない。おまけに、昔から続くお家騒動とゴーン独裁路線。日産愛もこれで冷めてしまった。(今でも、デュアリスを見ると、胸がキュンとなる。ああ、良い車だったのになあ~って)

次にデザインで行けばフランスだろう、ということで、プジョー2008を見つけた。小さいけどなかなか洒落ている。いやいや、そんなに小さくないよ。なかなかだよ。しかし、何かが引っかかる。信頼性であり、コストパフォーマンスだろうか。でも、欲しい車ではある。

そんでもって、最近、実はスバルにハマっているのだ。
結局、水平対向エンジン、4WDの優越性、アイサイト。至れり尽くせり。日本車の鏡。職人の粋?
何たって、中島飛行機だぜ?「隼」作ってたとこだぜ。
それだけで、「軍国少年?」(というか、単に好きなだけだが・・・)たる自分にとっては、崇拝ものである。

そこで、ピックアップされたのが、フォレスタ、XV、レヴォーグ、レガシーアウトバック。中でも、一番惹かれたのは、レガシーアウトバック。
そして、先日、ちょっとばかり、横に乗せてもらったのだが・・・・・
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by worsyu | 2015-06-26 09:46 | ひまネタ | Comments(0)

マッサンが提起した民族差別問題

「マッサン」での堀内敬子演じる美紀さんの描き方には問題があった。
どうしても、このエピソードを入れたいという作者の意図はわからないでもないが、中途半端に終わっている。
あの場で美紀は反省し、民族差別の醜さに気付き、謝るという設定を持ってきたが、それはおかしい。
彼女に反省の場面を与えることで、救済しようとしているが、それはごまかしているだけだ。
あの頃は、まだ、戦局もまだ維持できたいたかもしれないが、欧米人に対する風当たりはひどいものがあった。
ドラマの中でも、石を投げられる、侮蔑した言葉を投げつけられることが婉曲に表現されたいるが、もっとひどいことがされていた。

美紀を欧米人を怨む鬼女として描くことで、本当の民族主義の恐ろしさを描くことができるところを、涙を流させて終わらせている。
人間の本当の恐ろしさ、愚かさを描いていない。
(しかしながら、日本は外国人の財産を没収したり、アメリカが行ったような隔離政策をしたわけではない。これは重要なことだ。国内と国外では違った対応をしているわけだが・・・終戦前の爆撃が行われ始め、市民を巻き込んだ形になると、対応は変わってくるのだが・・・そういう意味では、大分の竹田市で起きた米兵の治療行為は、まさに奇跡そのものである。加藤医師の先見性と人間性、及び竹田の人たちのヒューマニズムと気品にはただただ脱帽である。何度でも機会があれば褒め称えたい!)

「堀悌吉」でもちょっと触れたが、彼は反戦主義の海軍提督である。彼を含む海軍の良識派は実際にあったわけで、軍国主義に凝り固まった陸軍とは分けて考えるべきで、今回のドラマで、海軍がエリーを救うというエピソードはおかしいわけではない。
朝ドラという制約の中で、この問題に触れたことだけでも評価できると思う。多くの日本人はエリーの人間性の優しさと気高さと考えに共感しただろう。
ただ、それを美紀の口から説明っぽく語らせる必要もないわけで、しかも、美紀が語ることに違和感を感じる。

武谷ピニロピの半生の方がもっと多くの日本人に知られることになれば・・・と思ってしまう。
彼女の生き方になぞって思いをめぐらすことが、本当の日本を知ることになる。
ドラマ化が難しいのは、夫の物理学者-武谷三男の方に問題があるからだろう。反原発の物理学者として描くことのむずかしさが伴うからだ。
ジブリでアニメ化してくれたらなあ~・・・・・短編でいいから・・・
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by worsyu | 2015-02-23 12:36 | ひまネタ | Comments(0)

堀内敬子の演技力

「マッサン」を見ている。
エリーはどうなってしまうのか?
特高にスパイ容疑で連れられていくんだろうが、気になるのは、あの親娘なのだ。

特に特高に声を掛けられた中村美紀(堀内敬子)だ。
彼女の眼付が何かに脅え、又、怒りを押しこんだような表情をする。この伏線は、彼女がスパイであることを匂わせる。しかし、果たして朝ドラでそこまでやるのか?という疑問もある。

実際、ここまで描いているドラマを国営放送で作られ、流されることは、評価していいと思う。
もう、そろそろ、本当のことを描いても良いのではないか、という気持ちがずっとしていた。ヨーロッパもアメリカも戦争の真実の姿を未来への教訓として、そして、現在の自分たちを正当化するためにも積極的に描こうとしている。
そんな中でのこの「マッサン」だ。

日本が人種・民族差別に対してどういう描き方をし、それを国民がどう受け止めるか、で日本文化の民度が計られるのだ。

堀内は、例の「博多よかばい食品」の経営コンサルタントの(鼻もちならない)横浜女だ。良く演じている。
果たして、彼女に救いはあるのだろうか?

特高もそうだが、彼女をどう描くかでこのドラマの評価が決まると言っていい。

エリーを演じるシャーロットは素晴らしい。美しい涙を流せる女優である。日本人でこれができる女優はなかなかいない。感情を解放する術を持っている。堀内やデコ役の黒島結菜は、エリーらと対極にある人間であり、彼女らの演技力でこのドラマの重さが決まる。

ちなみに、劇中歌の「The water is wide」は、以前、私がトリニータが優勝した時に流してほしいと言っていた歌だ。悲劇の歌だが、希望を追い求める歌である。
私は、歌手は天使の歌声のシャルロット・チャーチでお願いしたい。(ウェールズ出身だが・・・)
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by worsyu | 2015-02-19 18:25 | ひまネタ | Comments(0)

堀悌吉-傑出した海軍人

大分に昔、堀悌吉(ほりていきち)という人がいた。杵築出身である。

この人は太平洋戦争の時の山本五十六の心の友であった人である。

とにかく日本海軍始まって以来の秀才として、その名は海軍中が広まっていた。
困ったことがあったら堀に聞けば解決する。
牧歌的な雰囲気もある初期の海軍の中で、堀の才能は皆から尊敬され、愛され、また、頼りにされた。

この人は、戦争が始まるまで、昭和初期の軍縮会議まで表舞台で活躍した人です。
それは、あの日露戦争の旗艦であった三笠に搭乗し、東郷と共にあの場にいたという。若い頃から華々しく、日本海軍のホープとして期待され、それにまた応えていた。

彼は、フランスへ留学し、語学だけでなく、文化や芸術も理解しようと、必死になって図書館に通い、また、舞台芸術や美術館にも通ったそうである。

フランスの個人主義は、どこか大分県人の気質とも相通じるところがあったのかも知れない。

彼は軍縮会議に同行し、条約派(海軍省側)-穏健派とこれに反対する艦隊派(軍令部側)-強硬派とが対立する中、徹底した平和主義者として持論を展開した。つまり、海軍とは、平和を維持するために必要最小限の力を保持するべきで、分不相応に増強したり、ましてや、暴力で地域を獲得するなどは言語道断という考えである。
正義の戦争などはあり得ないと言ってはばからなかった。

これは専守防衛の考えであって、当時としては極めて珍しい。理屈に合わないことに身を投じることを恥じた。

「お前は口を開いても、世界と大分のことしとしかしゃべらんなあ」とからかわれると、
「郷里がまず大切なこと。郷里のことを解決できずに、世界は語れない」と言ったそうだ。

同感である。とことん、郷里のことを考えること、ないがしろにしないことで、初めて国家のことを語ることができる。郷里を大切にしない言論は無益である。

堀は、その後、海軍から追放される。「大角(おおすみ)人事」である。

心友山本五十六は、堀追放の報に接し「巡洋艦1個戦隊と堀悌吉とどちらが大事だと思っているのか・・・・」と憤慨したという。

当時の海軍の中でも、良識的な人たちは、この戦争に勝ちめが無いことはわかっていたが、一方で急進的な考えを持つ人たちは、彼らを抵抗勢力とみなした。

軍隊を追われた堀のその後は、航空機会社の社長をやり、また、戦後は造船会社の社長をやったりであった。

彼は、戦後、もし、自分が軍の中枢の要職に付いていたならば、何かしらもっと上手くやれたのではないか、と述懐したそうである。

不遇の提督と称されるが、彼の考え方は戦後日本のさきがけとなっている。

こういう人材を大分県から排出していることは偶然ではない。

近年、山本五十六の心友という位置づけでしか語られないが、彼がワシントン軍縮会議で果たした平和への想いと軍の理論はもっと評価すべきであろう。

少なくとも、大分県人は彼を誇りに思ってほしい。
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by worsyu | 2015-02-14 18:28 | ひまネタ | Comments(0)

大分舞鶴の底力

大分舞鶴の底力を見た。
1回戦青森北。そして、2回戦国学院栃木。まさか、勝ちぬくとは思っていなかった。
そして、報徳戦。前半を終わって10-5。負けてはいたが、風上に立てば、陣取りで戦術を転換させればいい試合になると思っていたが・・・・・

私が思うに、格闘技における勝負のポイントは3つある。
1)体力。―体格も含めて、筋力、持久力、瞬発力、コンディション等で優れている方が勝つ。
2)精神力―この試合に掛ける気持が強い方が勝つ。何が何でも食らいついてでも勝つという強い気持ちがある方が勝つ。
3)戦術。―相手の得意な点を消し、自分の得意な点を生かし、相殺して、一歩出た方が勝つ。

この3つではかるならば・・・
1)で、完全に負けている。部員数は大分舞鶴は30人そこそこでしかない。リザーブ力で負けている。1回戦から戦っているので疲労度が全然違う。しかも、2回戦の国学院栃木はAシードの優勝候補だった。
2)精神力は、体力の消耗と蓄積と共に、後半切れた。
3)戦術。陣地合戦を挑むと思われたが、バックスのオープン攻撃に固執したため、優位に試合を進められなかった面がある。

以上の点から、報徳に負けたのは仕方の無いことである。(サッカーの中津東も同様に1で負けていた。中津は良く走っていた。驚異の体力だった。しかし、次第に寄せが甘くなり、ほころびが目立つようになっていた。最後に跳ね返すGKも問題があったせいで、大量失点になってしまったわけだ。あのマンツーマンディフェンスをもう少し見てみたかった・・・・)

今後、大分舞鶴の本格的な復活はあるのだろうかという点では、疑問符が付く。今の3年生を見つけ、育てた人が素晴らしいのであって、卒業してしまえば、又、一からやり直しになる。
常勝軍団になる道は険しいと言わざるを得ない。部員30人で大分県のトップを維持するだけでも大変なことだ。

以前、私が示したように、私立高校で、本当に舞鶴に勝ちたいという高校があるのなら、5年計画で選手を集め、筋力アップの練習を中心に体力を付けさせ、対戦相手の分析を十分にすれば、勝てるようになるだろう。
これは、科学的に考えた常道ということだ。


しかしながら、大分舞鶴が今回見せた精神力の強さ、伝統の持つ力、矜持は、ものすごいものである。優勝を狙うAシ-ド校を倒すなどということが起きることは、教会側にとっては、あってはならないことである。
それをやってのけた大分舞鶴の精神力は讃えるべきであろう。
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by worsyu | 2015-01-05 10:44 | ひまネタ | Comments(0)