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降格争い候補の顔ぶれ

Jリーグ再開まで長い。その間、我々トリサポは悶々とした日々を過ごすことになる。
前半を振り返って、現在の16位という位置はある程度納得せざるを得ない。リーグ開幕前の予想では全ての解説者が大分は戦力的に最下位決定、来シーズンはJ2、と決め付けていた。そんな中で5勝という成績は評価していいのではないか。浦和に退場者2名出たからという理由こそあれ、勝ちを拾ったことが大きい。これがなければ17位であっただろう。実際、神戸と大分は非常に厳しい状況にあるといっていい。東京ヴェルディーは、気分屋のところがあり、守備が崩壊した感があるが、それも歯車がかみ合うことで解消するだろう。きっかけさえつかめば上がっていくチーム。細かいパス回しでつなぎまくる攻撃は、レアルを負かしたことでもその実力が証明された。
降格争いに巻き込まれるであろうチームは、私が予想するに、新潟とC大阪であろうか。得失点差がそれぞれ-7、-6で、大分の-10に近い。もちろん、勝ち点が取れていれば関係ないのだが。
新潟は、大分に勝ったとはいえ、守備重視のカウンターサッカーが相手に研究され、昨年のような堅実な試合運びはできなくなった。前半の無駄な失点から、後半も立ち直れないという形が多い。ファビーニョが出てきて逆転などという神業はそうそうできるものではない。C大阪は相変わらず守備が弱い。しかし、去年よりはバランスが取れつつあるみたいだ。小林監督の守備重視の戦い方で前半を凌ぎ、後半から投入される攻撃カードで勝負するという戦い方ができつつある。それでも守備のレベルは低い。
この2チームに準じて関わってくるのが柏と川崎であろう。何とかして攻撃を組み立てようとして、悩み続けた柏と、J2で圧倒的な強さを誇った攻撃陣が思っていたほど通用しなかった川崎。お互いに中盤で機能する選手が出てくれば抜け出す可能性大。原田拓が活躍すれば川崎が抜け出すかも?彼はその可能性を秘めている。(大分戦で活躍すると悲しくなるね。何で出すかなあ。もったいない。今はまだ川田より力は上だ。)

大分が今の16位を何とか死守して残留決定戦に廻るには、まず、戦力の充実が第一。いくら金が無いとはいえ、計算できない若手を次々に投入して経験を積ませる先行投資は、せっかく前半に積み重ねたアドバンテージを取り崩していっている。そんな余裕はない。どうしてもやりたいのなら、J2降格が決定した後にやればいい。
三木と松橋をうまく使えば今までできなかったカウンターサッカーの流れがスムーズになると思うのだが。三木、柴小屋、深谷の3バックもおもしろいと思うよ。松橋は右MFで動き回って裏を取る動きをし、FWに球を出して欲しい。決める力はなくとも、裏に出るスピードを持っている。
T-nation’s(トリニータ族)は、まだJ1のステージから去るわけにはいかない。
我々がJ1サッカーの良心であり、九州及び地方の代表であり続けることは、意義のあることだ。その資格があるし、できるのは大分しかない。
もちろん、早く勝ち点38を達成して降格圏内から抜け出すことを祈るわけなのだが。
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by worsyu | 2005-07-30 17:08 | サッカー | Comments(0)

戸田のダーティープレイ

レアルがヴェルディに負けた。3-0。完敗。1点目が素晴らしかった。後はオフサイドギリギリ。抜け出してGKと1対1。レアルは足取りが重く、東京Vにことごとく潰された。
そんな中である事件がおきた。元日本代表である戸田和幸がベッカムにつばを吐きかけたというのである。映像を見たが、どちらとも言えない。わからない。
ただ、戸田は以前からベッカムに対する異常なまでの敵対心を持っていて、今回はその絶好の機会となったと言える。この騒ぎで彼のイメージはダーティーとなったが、彼の知名度は上がった。世界的に。
戸田を擁護する人間、彼を非難する人間、いろいろいる。しかし、日本サッカー界がダンマりを決め込んで嵐が過ぎ去るのを待つのだとしたら、それは日本のサッカー界がダメージを受けることになる。世界のモラルからはずれ、孤立する危険があるからだ。協会は本人から事情を聞き、ビデオを解析し、しっかりした処分をして欲しい。もし本当だったら、1年間の出場停止くらいして良いと思う。

大分のサポはお行儀が良くて静かであると、半分ばかにされている面もあるが、クラブ、選手、サポーターはサッカー文化のより一層の隆盛と社会的地位の向上を目指しているのだから、我々は迷う必要はない。人間として正しいことをやればいいのだ。

ところで、ファンボカン監督は日本語で我々に語ってくれる。これに対しては私は常々敬意を払っている。彼の言葉は拙い。しかし、言葉の裏に彼の大分を愛してくれているのを感じる。誠実さを感じる。彼は英語も話せるし、インテリジェンスの香りがする。
彼に対する民族的蔑視からくる言動は許せない。情けない。やってはいけないことだ。



加藤雅也氏追悼集の小冊子を数冊持っています。欲しい方はこちらまで・・・ worsyu@aol.com 
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by worsyu | 2005-07-27 17:54 | サッカー

冷静になろう!新潟(反町)の煽りに惑わされるな!!

ガス欠。行き当たりばったり、イケイケサッカーの結果、後半少しずつ緩くなってきた。どこがどうという見極めは難しく、監督もどこをどう替えていいかわからなかったのだろうか。
しかし,勇気を持って交替カードを切って欲しかった。
新潟はスロースターター。ド引きラインからのカウンター狙い。相手に攻めさせて次第にペースを上げ、流れを掴むというサッカーだ。昔のトリニータみたいだが。
ファビーニョのロングシュートは事故のようなもの、と言えなくも無い。あれは凄い。まあ、できれば西川には触れて欲しかったけど。川田はファビが左利きなのを知っていて抜かれたのか。頭を使おうよ。
はっきり言って後半10分からはJ1とJ2の戦いのように見えたね。空いた口がふさがらない状態になった。
まあ、反町の煽りに逆上してわめくのも癪だ。ここは冷静になった方が良い。熱いだけではそれこそJ2一直線だよ。
大体、吉田、ドド、おまけに西山が居なくてどう戦えたというのだろうか。しかも外国人3人枠の1枠を使わずに。J1はそう甘くはないよ。J1で確実にレギュラー張れる選手って他にいないでしょ?
外国人の中盤の補強が絶対必要だ。これがまずJ1残留の1手だろう。これで息を吹き返すだろう。
監督批判が噴出している。もし、ファンボが本当にトリニータを5年後の日本一へ導くのだったら、西川を引っ込める勇気を持って欲しい。よくやっている。いいものを持っている。経験を積ませることでカバーできる部分は多い。しかし、ルーキーだ。体がまだできていない。
いくら大分サポが地元ひいきで西川をオールスターに出させようとする、いわば、松井状態になっていたとしても、冷静になって考えれば彼はJ1の入り口に立ったばかり。スピードや当たりに戸惑っている。そんな未熟な彼をオールスターの舞台に立たせようとするのはちょっと酷かな。この辺りはサポもよく考えて欲しい。本当なら5年後に立つべき舞台なんだから。早すぎる。柏の南になってしまうぞ。

とにかく、みんなクールダウンして、90分間落ちないパフォーマンスができる体制にしよう。
監督、コーチ陣と選手、サポーターの間の信頼感がなくなったら、そのチームは終わりだ。
みんなも良く考えて発言、行動しよう。
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by worsyu | 2005-07-25 12:48 | サッカー | Comments(0)

勝ちたい。勝たせたい。

さあ、後半戦だ。新潟から始まって川崎、柏、神戸と、この4試合を最低でも2勝1分け1敗。できたら4勝したい。勝ち点を12点から7点は欲しいのだ。その後、勝ち点3が取れるのは、大宮、最終戦のV東京まで可能性としては厳しい戦いが続くからだ。もちろん、可能性はあるわけで、後半は勝ち点が18から21点取れれば残留は大丈夫だろう。勝てなかったら引き分けにするという戦い方もある。負けないことも大切なのだ。早くボーダーラインを越えて安心させて欲しいものだ。
でも、これで満足していたら情けない。我々を驚かせる成績を見せて欲しい。星取り勘定をするにはまだ早い。どの戦いも楽な試合などない。鹿島戦のように気持ちで負けない戦いを見せて欲しい。
まず、新潟に勝つ。ここから始まる。ここで負けるようだと残留争いに巻き込まれ、最終戦までもつれるだろう。
個人的に、新潟にホームで負けて欲しくない。あそこには勝って欲しい。
トリサポの諸君は、新ユニのお披露目(長島さんみたいにガウン取ったら(一斉に)格好いいだろうね)もあり、大いに盛り上がって欲しい。悲壮感ではなく、楽しく盛り上げて欲しい。
たかが1勝だが、ここから流れを変えるというくらいの意気込みで戦って欲しい。
試合前練習の選手入場の時、アメフトみたいに両脇から選手を励ますようなことやっても面白いのになあ。チアリーダーでも子供らでもおばさんたちでもいいんだけど、ハイタッチで送り出すみたいな。
決戦である。
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by worsyu | 2005-07-23 13:52 | サッカー | Comments(0)

邂逅を想像してみる

BS-2でオランダのニシン料理の紹介をやっていた。「食材紀行」。ベルガー、パットのおかげでオランダが少し身近に感じるようになってきた。
まず、マリネ。コショウとビネガーとたまねぎのスライスを使い、漬け込む。冷蔵庫で一日ぐらい置く。うまそう。次に、燻製だ。自家製の燻製機を自慢気に紹介するのが元GKコーチのヴァンに似たおじさん。スキンヘッドで一見怖い。最後に有名レストランのシェフがゼラチンで固めた「煮こごり」みたいなもの(食べたことある人はわかるだろう)を作る。手が込んでいる。生きた海老を細切れにおろし、煮出し、布で濾す。見ているだけで芳醇な香りが想像できる。そして、それをゼラチンで固め、氷を敷き詰めた上にパットを載せ、その中にゆでた野菜とニシン、そしてゼラチンを入れていく。出来上がったらスライスして上品に皿に載せる。ホワイトソースを添えてできあがり。まあ、私は結構だが。
オランダといえば、絵画に興味のある人には、ゴッホ、レンブラント、フェルメールと近世、近代の巨匠がいる。アムステルダムで美術館に寄り、本物を鑑賞するのもいいかもね。
オランダに行ったら、もちろん、パットが活躍するオランダリーグを観戦しなきゃね。もしかしたら気がついてくれるかも。
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by worsyu | 2005-07-22 16:38 | 地域ネタ | Comments(0)

はやく中盤のキーマンを作れ!!

残留争いに参加しそうだ。だが、仮にそうなったとしても仕方ない。それだけJ1は魅力がある。しかし、今年はファンボ監督が言うように、鹿島を除いてはそれほど力に差がない。後半が勝負なのだ。これからが本当の戦いだ。
前半戦5勝は評価できる。しかし、引き分けが3というのが物足りない。横浜は得失点差が2で4位だ。試合巧者というべきだろうか、勝負強い。
大分トリニータの鹿島との戦いは先制されながらも追いつき、後半は後一歩というところまで追い込んだ。これは彼らの精神が死んでいないことを表している。名前負けなどというくだらない風評プレッシャーに負けてはいない。立派である。新潟みたいに「ド引きライン」で戦ってはいない。
後半、5勝できるかというと、それは疑問である。8月、9月の暑い中、しかも関東への遠距離移動というハンデを追っている我がチームにとっては厳しいと言える。
サポーターにできることは、今まで以上に選手に対して思いやりをもって応援してやってほしいということだ。いっしょに戦う。応援も、やり方を変えてみては。
押し込まれたり、守備に回った時には太鼓と手拍子の応援をやめた方がいいのでは?ブーイングで十分だ。攻める場面でも、DFからMFあたりのパス回しの時は、通る度に歓声をあげてリズムをつける。抜いたら歓声。これらの強弱をつけた応援が選手の士気を高める。
チームの完成度が問われる終盤に向けて、準備はできただろうか。柏の早野監督は開幕前から、「とにかく中盤だ、後はどうでもいい」と口酸っぱく言っていたのが印象的だった。そろそろ柏も調子が出てきたようだ。
大分も中盤が機能して2点~3点とれるチームに変貌するためには、やはり中盤でいかに球を廻して溜めをつくり、相手を崩していくかにかかってくるだろう。
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by worsyu | 2005-07-18 11:21 | サッカー | Comments(0)

勝利を信じ、呼び込もう。力を送れ!!

加藤雅也氏の追悼集を見る機会を得た。改めて彼の存在の大きさを感じる。トリサポのみんなの、彼に捧げる言葉が、熱くて、恋しくて、悲しい。でも嬉しくなり、勇気が湧く。

非売品で1000部作られたらしいが、この本は、トリサポの原点となる1冊として持って置きたい本であろう。

加藤氏が伝説のトリサポとなり、そのことで、トリニスタが求心力を増した。今のトリサポの隆盛は彼の死の後にもたらされたものである。トリサポも進歩していく。

チームは5年後の日本一を目指してもがいている(のかな?)。本当に日本一になれるのか。目指しているのか。トリサポはチ-ムよりも早く、日本一のサポを目指していると言えるのか?
サポの力で勝つこともある。魂のこもった応援のあり方を。念を送ろう。BGMと呼ばれないよう、応援もそろそろ工夫すべき時が来たのかな。
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by worsyu | 2005-07-13 16:34 | サッカー | Comments(0)

チーム改革の時を迎えた

負けたね。最後のロスタイムに入れられるという、屈辱的負け方をしてしまった。
最後の10分はサッカー界では魔の時間帯としてみんな認識している。集中力の勝負になる。わかっていながらもみんな失点してしまう。この時間帯にどれだけ意識が高いかの差が出るからだ。
レフリーが笛を吹くまでの数十秒があれば一点は取れる、取られる。試合は最後まであきらめちゃだめだ。
広島の小野監督は早めに選手交代をし、流れを呼び込もうとした。対するファンボは後手に回り動きの落ちた西山と動き回った阿部を下げた。松橋と司。納得である。ただ遅すぎる。さあ、後1枚はどうするんだ。もう時間が無いぞ。このままいくのか。守るのか攻めるのか?
どちらにしても、吉田というキーマンを欠いた戦力の落ちたチームで、引き分け狙いで高松を温存という選択は、甘い。甘すぎる。やはり、高松を使っていた方が後悔しなかっただろうに。
今、チームは最悪の状況に入りつつある。チームプレイができなくなっているから点が取れないのだ。俺が俺がでスタンドプレイをするフォワードがいたら絶対点は取れない。囲まれたらシュートコースを塞がれてしまったら打っても跳ね返されるか、相手に取られてしまう。チームメイトを信頼して、より点の入る確率の高いフリーの選手にパスをする。得点力の高いチームはそれがみんなできている。ガンバ大阪、鹿島と連戦する。そのあたりをよく見比べて見てみよう。
広島の戦術は、いつも通り。走り込んでくる選手にまた連動して走り込み、それに合わせてパスを出す。まあ、千葉に多少似ている。千葉ほど決定力もバリエーションもないが、とことんやってくる。最後は根負けして失点となる。なったし。
いい勉強をさせてもらったね。いい試合だったよ。形はできつつあるが、チームの和が無いからバラバラな状態にあるね。精神的にかなり追い詰められているね。
松橋はまあ、よくいいポジションにいるねえ。そこで決められないのなら居るな、と言いたくなる。走れ。何のために入れられたのか理解していない。自分が優れている点で勝負していない。スペースに走り込んでそこで球を貰えよ。仕掛けていくタイプじゃない。
ドドのワンタッチパスも精度がない。というか、考えなしにやっているんじゃないか。彼の技術は認めるが考え方がおかしい。使い方を考えないとチームの方向性がおかしくなっていく。今、ドド-マグノコンビは2人で1人分の活躍しかしていない。離すべきだ。ドドは、控えに廻して後半途中の勝負時から投入した方がチームにとってはいいのではないか。90分間あれをやられると混乱する。繋がらない。
苦しいこの時期を上手く乗り切って後半の飛躍のきっかけを掴んで欲しい。負けてもいいから、悔いを残さず、連携のとれたチームプレイで戦って欲しい。魂の戦いを見せて欲しい。ベンチワークも冷静に。
ジーコも言っている。「最強の組織はチームプレイのできる組織である」と。「和が大切である」と。ドド、松橋に読ませてやれ!!
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by worsyu | 2005-07-11 02:55 | サッカー | Comments(0)

走れる選手を使おうよ!!

なかなか点が取れない。マグノードドコンビもぴったりマークされると・・・。これが大分封じか。
リーグが上位のクラスになればなるほどミスが少なくなる。DFやMFのパスミスやトラップミスなどが少なくなっていく。セカンドボールへの反応も速い。草サッカーや地域リーグ、JFL、そしてJ2などとは違うレベルなのだ。
スペインやオランダ、プレミア、ブンデス、セリエ、フランスなどを見るともっと上手い、速い、強い。
大分には、総合的には難があるが、面白い選手がいる。上手いー内村、速いー松橋、強いー西野。
手詰まりの状況では急場しのぎで使う手がある。特にこれからけがや疲れでパフォーマンスの低くなったレギュラー陣に替わって使うという手がある。
U-18との練習試合の結果を見ると、3人とも面白いように点を取っている。まあ内輪のゲームだからプレスも弱い中の試合かもしれんが。8-0というのはすごい。
今週末は広島戦である。今の状況では引き分けという線もありかなという気もするが。彼ら若手を最後の数分に使ってカウンターを狙うのも手かな。というか、見てみたいね。もちろん、今は手堅くいくことが大切。負けないことが大切。大分は負けすぎだ。引き分けが少ない。もちろん、先手必勝で逃げ切れればよいが、最初から飛ばしすぎると、逆に相手に先制され、逃げにかかられると追いつくのは大変だ。
鹿島みたいに先制して、中押し、そして、逃げながらカウンター狙いで駄目押しと行ければ最高だけどね。
今は慎重に試合を進めて、負けないようにしなければ、中位に定着することは難しい。流れを読むことが大切。流れが悪い時は、変える選手を早めに投入することが大切。辛抱の時だ。広島、G大阪、鹿島で1勝1分け1敗で乗り切って欲しいなあ。そして、新潟には勝って欲しい。切に望む。もちろん2勝1敗の方がいいに決まってはいるが。
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by worsyu | 2005-07-08 15:57 | サッカー | Comments(0)

何が欠けていたかを考えよう。

負けは負けだ。負け犬根性で「良い試合だった。次に繋がる」などと喜んではいられない。
新潟と浦和の試合を見ながら思った。大分はまあそれでもましか、と。
新潟は前半終了間際、一瞬の隙を突き、右サイドからクロス。ヘッドで先制した。ここはいつもこれだ。守備から入る。辛抱して辛抱して一瞬で決める。ただ、次第に押し込まれると逃げ切れなくなるのだが。今回も監督の思惑は外れた。攻める様子は見えない。後半、次第に押し込まれる。1点目はバイタルエリアからフリーになった山田がミドルシュート。相手に当たってコースが変わった。2点目も右からシュート気味の長谷部の球に田中がニアサイドで足に合わせた。速過ぎてDFが付ききれていない。このあたりの切れの速さは凄いね。
エメ不在の浦和は明らかに迫力不足だった。しかも1点取られた。出来は悪かった。新潟がもう少し積極的に責めてきていたら危なかった。でも新潟はやらなかった。つまらん試合だった。新潟はチキンだった。
大分は攻めた。前半1点取れていたら判らなかった。全ては後半開始10秒で決まった。吉田の負傷退場である。監督もゲームプランが狂ったことだろう。しかし、ここは川田か梅田を上げて小森田をボランチに入れるべきであろう。それがバランスというものだ。結果はすぐに現れた。恐れていたセットプレイで簡単に決められてしまった。選手たちも、ここが勝負所だという意識はあったと思う。傍から見ていても、ここが大切だ。と思った。しかしやられた。
2点目も坂田を振り返らせず、サイドに押しやれば怖くなかった。押さえられた。2点とも、深谷の存在の大きさを痛感させられた。彼がいたら少なくとも1点は防げていたかも・・・・
マグノが最終ラインまで戻って守備をする姿があったが、どうもいただけない。流れの中でそうなったのだろうが、彼が怖いのは、常にラインの裏を狙って一瞬のスピードで抜き去り、決める稲妻のような切れ味にある。それが守備に追われると、勝負所でのパフォーマンスが落ちるのだ。
吉田の裏に抜けるプレイが久しぶりに見られた。良かった。梅田も動いていた。ドドはファンタジスタをやっていた。しかし、ゴールするという意識が欠けている。決めてやるという意識はやはりマグノが一番であり、ストライカーなのだ。次が高松だろうか。(その高松でさえ、ポジションがMFだとパサーになってしまう)
第2列目の飛び出しが出てくることで攻撃のバリエーションは多くなった。組み立てようという意識を感じた。しかし、0点に終わった。2点~3点取れる可能性を見せてはくれたが、終わってみれば0である。相手がいることなのだが。決定力の差とよく言われる。それは、ストライカーのマグノにどうやってお膳立てをするかということなのだ。ドドとのコンビが決まらなかったら阿部を入れるべきだし、マグノの調子が悪かったら高松を入れるべきだ。
次は絶対に勝たねばだめだ。そのためにやることはわかっているだろう。もう遊びはやめよう。とことんガチガチに確実に前線に球を運んで勝負させよう。確実なプレイ。積極的なプレイ。強気に行く。流れも大事だが、ポイントを逃さないようにチャンスを確実に物にしよう。

最後に西川はがんばった。しかし、どういう理由であろうと失点2の責任の半分はGK西川にある。それが守護神であり、真の勇者GKなのだ。

PS.3万人の件だが、ほぼ私の予想通りになった。詳細は5月の分析を見て欲しい。雨が降ったので約2千人がキャンセルしたと思われる。浦和は雨の中3万9千人だった。すごいなあ。
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by worsyu | 2005-07-04 12:52 | サッカー | Comments(0)