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チーム状態の差

改めてシャムスカ監督の手腕に脱帽。1-0。決勝点のエジミウソンのシュートは、中西の足に当たってコースが変わり、オウン気味にゴールに吸い込まれた。運がよかっただけだろうか。根本は、「みんなの勝ちたいという気持ちの強さがゴールに繋がった」と言う。(あの場面、司、そして、ラファエルのアシストは見事だった。フォア・ザ・チームを感じさせる。ラファエルの可能性を見る思いがした。)
確かに、サッカーはそんなに点が入るスポーツではない。ラグビーのように体力、走力勝負での消耗戦というものでもない。攻められていても少ないチャンスから点を狙うこともできる。前節、2-1で負けたものの、試合の入り方はそんなに悪くなかったし、修正の跡が見られた。後半に崩れた点のみの修正ができれば全体のバランスを崩すような選手起用をする必要もない。あえて動かなかった選択が今回の勝利に繋がったとも言える。それは、計算されていたことなのか?前半、押されながらも、強い気持ちで守りができていたことが消極的な攻めにならず、守りに入ることなく後半に繋がったと言える。これが大切。

横浜は開幕4連勝でトップを走っていた頃と比べて、見ていてかわいそうなくらい貧相なチームになってしまった。今回、ドゥトラ、中沢、河合が欠場。そして、何といってもマグロンがブラジルに帰ってしまったことが大きい。そして、とうとう岡田監督の更迭。選手層は厚いがみんな計算以上のことはやらない。水沼監督はいじり回して選手からの信頼を失いかけている。試合後の解説は饒舌だが、あまりしゃべりすぎると益々チームから不信感を生むだろう。
マリノスのチーム建て直しについてここで言及するつもりはない。また、機会があったら。
それにしても、吉田は大丈夫なのだろうか。
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by worsyu | 2006-11-28 15:02 | サッカー | Comments(0)

レッズ優勝へ

浦和レッズの優勝が近づいてきた。Jリーグ最大にして最強のサポを持つ人気クラブがシーズン初優勝となる。去年、後一歩で優勝に手が届くところまで行きながら、逃してしまった。それは、やはり経験の差なのだろうか。実力ではG大阪と同等の力を有しながら、攻撃力で若干劣っていた点が最後にネックとなってしまったようだ。
その反省に立って、今期の戦力補充として、J2に降格したヴェルディから、ワシントン、相馬を獲得。さらに、レンタルで黒部を補強。そして、小野の復帰による精神的支柱の確保という万全の体制で臨んだわけで、圧倒的な戦力強化により、ある意味優勝して当たり前の状況ではあった。フロント陣の優勝に対する執念にも似た想いをその補強に見ることができる。

浦和レッズのサポーターは、その応援が威圧的なことで知られ、他サポとの小競り合いをたびたび起こし、問題になることが多い。また、ゲーフラによる相手チームに対する誹謗中傷も盛んで、クラブ側も事後の対応に苦慮しているポーズを示している。しかし、こうした行為に対するサポ内の批判は少数派で、概ね許されていると見える。このあたりはヨーロッパでは常識となりつつある差別反対の意識とはかけ離れたもので、サポの意識の低さを露呈させた格好となった。イギリスのサッカー番組で世界のビッグクラブとして取り上げられた後ということもあり、その対比が目立った。

埼玉県は、江戸時代は食料供給の源として、また、北の守りの位置として。明治維新後は、新政府と共に薩長土肥をはじめとする地方からの大量移民が押し寄せた。戦後は、工業発展と共に東京のベッドタウンとして東京移民を受け入れてきた。だから、意識としての県民性は薄い。埼玉都民と呼ばれるように北区、練馬区や足立区の延長として捉えられることも多い。今なお強い封建的意識を持ち続けているのは西部の秩父にいる人たちぐらいで、そこでは素朴さと誠実さ、そして祭りの時に見せる強烈なエネルギーを持っている。

東京人が埼玉県に対して「ダサイたま」といった蔑称で呼ぶのは、地方から出てきた人が東京で感化され、時代のスピード感、孤立感、雷同性などから、身近にいる県民をけなして悦に入る行為なのだろう。下町を中心とした江戸っ子はそんなことはしない。おおらかで開放的で、おせっかいですらある。

埼玉南部は、そうした地方から出てきた人が押し出されて、住み着いた植民地となりつつある。喪失感を持つ移民の子供たちは、浦和レッズという存在が地域性を創出してくれるものと幻想しているのである。

優勝おめでとう
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by worsyu | 2006-11-25 14:00 | サッカー | Comments(0)

流れに乗れていない

なんだ、この空気は。
試合前の雰囲気はまるでナビスコ。残留はできたし、上位に向かう目標も見出せず。暴風雨の中、みなさんごくろうさま。屋根付きドームは助かるわあ。幸せ。恵まれている。でも、寒かったあ。贅沢?

今日の収穫は西川の姿を見られたこと。試合前に松葉杖をついて挨拶に現れた。
「西川!」思わず声が出た。そして、ゴール裏からの熱烈西川コール。(感涙)

試合のほうは、前半は相手が負けたくないのか引いていたのでどんどん攻め込んでいた。結局、オウンゴールだったが、攻めていたし、悪くは無かった。でも、やっぱり、流れの中で1点欲しかったね。実際、チャンスは作れていたが。精度不足。もったいないプレイが多かった。
松橋がスランプに陥っている。せっかくのスピードが活かせない。山崎の方が目立っていた。役割が被っている。高松は代表に呼ばれてから少しおかしくなった。
後半に入って追加点を狙って攻め続ける。しかし、同点、そして、逆転されてしまった。何が問題なのだろうか。
GK下川はあんなもんだろう。強いて言えば2点目はちょっとね。
監督も考えがあるのだろう。梅崎、高橋といった好調時のレギュラー陣を頭から使わずに戦っている。彼らの成長は今後のチームにとって重要だからそれも考えての起用法なのだろう、と。
敢えて攻撃陣にカンフル剤的なものを考えると、根本の替わりに梅崎を使い、後半から投入という手もあると思うのだが。どうも、根本からの攻撃がしっくりいかない。もっと運動量があって、サイドをえぐる動きができる選手の方がいいのでは?中がバラけないと球を上げても弾き返されるだけ。数的にもズレないし。
まあ、横浜戦では何らかの修正をしてくるだろう。戦いは続く。
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by worsyu | 2006-11-24 02:04 | サッカー | Comments(0)

怖がっていちゃだめだよ

U-21の日韓戦の感想は、まあ、よく引き分けに持ち込めたものだ、といったところか。
私の予想だと1-0で負けだったが、相手の韓国が1.5軍ということもあり、相手の決定力もなかった。
韓国の1点は前半終了間際。個人技で抜けて強烈なシュート。練習していなくてはできないすごい技。
日本の印象は、球は持っていたが崩してもシュートに持っていけず、主導権を握ることはできなかった。
これがベストの布陣と思うと情けないくらいの出来だった。目立ったのは、水野と家長。そして、得点を決めた増田、そして途中出場ながら流れを呼び寄せたカレンぐらいか。
電柱は所詮電柱でしかなかったわけで、それ以上を望むのは酷。
DFははじくことに専念していればいいのだが、それ以上の技はできないみたい。柳良がいなかったのでそんなには崩れないとは思ったが甘かった。
Gkの松井は西川の代わりなどできるはずもなく、危なっかしい場面を何度も見せていた。これじゃあ、DFはラインを上げられないし。
水野と家長が活躍できたのは、サイドだからであって、韓国の中央は固めていた。得点できたのは、速く上げたので韓国のDFがタイミングを合わせ損ねただけ。増田はごっつあんゴール。しかし、落ち着いて決めたのは見事。
韓国のすごいところは、接触プレイを厭わずガンガンやってくる。しかも、つぶしが速い。だから、日本選手がトラップミスをするのを狙ってきていた。そこからのカウンターは怖かった。しかし、決める選手がいなかったので助かってはいたが。
韓国では監督の去就問題も出ていたので、とりあえず1.5軍とベストメンバー(という振れ込み)と引き分けたことで満足しているみたい。
日本では、負け惜しみの強い理論派の監督の解説によると、満足しているそうだ。ふ~ん。
どんなに形を作っても最後に決めるFWがいなけりゃ無理なんだけどね。あいつに渡せば何とかしてくれる。と思わせるFWがいればねえ。
ところで、市原はどうなんだ?顔を見せて欲しいね。どのくらいのものか見てみたいね。もっとスピードがあればおもしろい存在になると思うんだけどね。
シャムスカの手腕に期待するとしよう。育ってくれると本当にうれしいね。
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by worsyu | 2006-11-22 15:41 | サッカー | Comments(0)

好事魔多し

改めて問題のシーンを見てみるとバレーのプレイはすごく危険なプレイだ。
バレーのスピードはすごい。三木も見切ってしまったが、シフトアップして振り切られる。西川はカバーでクリアしようとするが、バレーは球よりも体が前に行ってしまい、勢いのままぶちかましに行っている。つまり、瞬時にキーパー壊しに行っている。膝の内側めがけて左足で膝蹴りに行っているのだ。審判はあの柏原で見えていない。あたかもキーパーが足を掛けたように見えるが、実際はバレーの膝蹴りなのだ。上手いと言うよりもこれはとても危険なプレイ。日本人ならそこまでしない。壊しにくるとは驚きだ。しかし、それも想定しないと世界の中で汚いプレイをする連中はいっぱい居る。国を代表して戦う時にフェアプレイよりも勝つことを優先させるのが世界の常識となっている感もある。
そういう人間がJリーグの中にもいるということだ。西川も忘れないことだ。研究を怠らないこと。格闘技である、厳しい戦いの中に居るということを、再度認識して欲しい。

西川は三木が体で防いでくれると思っていたところを空振りで抜かれたため、前に出て押さえようとしたが、準備ができていなかったため足で行ってしまった。体で行けばまた違ったのだろうが。左足一本でバレーの全体重が掛かった突進を受けてしまった。
もう一度言うが、バレーのスピードはすごい。あの体重であのスピードで来られたら止めるのは容易ではない。
甲府のバレーはすごい。でも危険だ。結果的に日本を代表し、将来を背負うべき逸材が傷を付けられてしまった。
また、西川には今度からは足ではなく、体で飛び込めと言いたい。顔が痛むより足の方が大事だ。本人も油断があったと思う。そんなちっちゃな心の隙間に「好事魔多し」ということだろう。本人も十分自覚したことだとは思うが。
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by worsyu | 2006-11-21 01:53 | サッカー | Comments(0)

夢しぼむ

西川の離脱で6位の夢、国立の夢、U-21の夢も、来期の優勝争い参加への構想までもしぼんでしまった。
膝十字やってもうた・・・・
はっきり言って西川自身もそうだろうが、今までのパフォーマンスができるかどうかさえ不安。未知数。「いい経験として更なる飛躍」なんて言葉は冷やかしにしか聞こえない。ただ、祈るのみだ。
甲府戦での2失点。相手を褒めるべきなのだろうが、西川だったら止めていたかも、と思ってしまう。それは、選手も同じで、攻めてはいるんだが勢いがなかった。点が取れる雰囲気がなかった。下川ならあの程度だろう。あれ以上を望むのは酷だ。しかし、それじゃあ勝てない。
U-21の試合においても、西川の落ち着いたプレイで凌ぎ、流れを呼び寄せていた。それがなくなると、攻められっぱなしの中で失点し、流れが来ることは無くなる。セットプレイでの得点を狙うしかなくなる。今度の日韓戦で彼の存在の大きさを痛感することになるだろう。
西川のすばらしいのはGKとして一番大切な反射神経がずば抜けているという点だ。

甲府の試合、あの場面、三木の安易なプレイでピンチを広げた。西川は飛び込んだ。それは、試合の流れをあの瞬間で変えようとする勇気あるプレイだ。チームの守備全体の責任を負ってカバーした。
わずか20歳の若者にそんな重圧を掛けていた我々の希望は、あの一瞬で露と消えてしまった。来年の春、西川の勇姿が見られることを願うのみだ。
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by worsyu | 2006-11-20 11:54 | サッカー | Comments(0)

おかえりなさい

「おかえり」
この言葉が自然と頭に浮かんだ。
高松の初出場は結構インパクトがあった。スタジアムにいる代表サポからの歓声でわかった。そして、それに応える高松のプレイ。あの時間帯で余裕を見せて攻めた。まるで、真打登場といわんばかりの落ち着き具合だった。しびれた。うなった。間違いなく高松は今、日本を代表するFWプレイヤーであることを証明した。
アテネ世代からの選出は意外と少ない。当時の協会、監督ら首脳陣があほだったのか。代表の大体の形がまだ見えない。これに入ってくる選手で確定的なのは、松井ぐらい。中村、高原、大黒も呼ばれるだろうが、軸となるかどうかは未確定。
アテネオリンピック当時の感動を覚えている人にとって、高松は特別な存在だ。やっと代表に戻ってきたといった感情とともになぜ選ばれなかったのかその方が不思議に思えるくらい上質なパフォーマンスを見せてくれた。

巻劇場は今回も楽しめた。精一杯やっている姿は感動的だ。子供たちの励みにもなる。しかしねえ。まあ、あまり批判するのもかわいそうだから、やめときますけど。
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by worsyu | 2006-11-16 11:59 | サッカー | Comments(0)

トップチーム

U-21日韓親善試合は途中で眠ってしまった。それは、深夜だったせいだけではあるまい。
試合の入り方って大切だと痛感。韓国も北もそうだが、いきなり飛ばしてくる。行き当たりばったり?でも、これで勢いが付く。攻める姿勢ができる。守りながらカウンターで遠めから宇宙シュートするよりも持ち込んで走ってシュートするほうがきつい。しかし、ドリブルで持ち上がると回りも連動できる。全体のプッシュアップになる。そして何よりも気持ちが違う。
試合には勝負どころというやつがある。試合の流れを決めるポイントがある。それを逃すと相手のペースになってしまう。実力で差があっても点差として-結果としては対等か負ける場合もある。シャムスカ氏の言うように「サッカーはボクシングのような判定で決めるスポーツではない」わけだ。先日行われたボクシング世界戦の長谷川は2回のダウンを奪い、下がりながらも有効打を決め、ポイントでも勝ったわけだが、メキシコの挑戦者に押されていた。がむしゃらに出てきて、チャンピオンの長谷川苦しめた。ちょっと油断してパンチを受けてしまったらどうなっていたかわからない。でも、長谷川はチャンピオンとして堂々としていた。すばらしかった。

今日のA代表のサウジ戦に、大分勢は出るのだろうか。GKの西川はそろそろ出してもいいのではないか。タイミングとしても良いと思うが。高松は途中出場でも良い。後半、残り20分ぐらいあれば形は作れるだろう。前で張ってポストもできるし、下がってキープもできる。以前のようにがむしゃらに行くことはないだろう。周りを上手く使う技を身につけた。彼の言動を見ても、自然体にプレイすれば「認める人は認めてくれる」といった姿勢だ。でも、普通にプレイすればアピールできると思う。彼の進歩を見てみたい。もちろん、巻との比較はされるだろうが。
ある意味逆だ。巻はあわてる。高松は落ち着いている。巻は力任せ。高松は相手の力を利用してかわす上手いプレイ。
華麗さに着実さが備わったことを見せて欲しい。本格FWとしては抜群である。他の選手は周りがお膳立てをして決めているだけ。高松は自分から打開して決める嗅覚と力を持っている。だから切り札なのだ。
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by worsyu | 2006-11-15 14:14 | サッカー | Comments(0)

負けたか

名古屋の方が気持ちが入っていたということか。なにせ残留争いに引っかかっているチームの負けたくない度はすごいよ。
トリボールになって攻めに転じても名古屋の戻りは速かった。最終ラインもきっちり松橋対策ができていたみたいで。お互いにミスをした方が負けになる展開に突入。
後半頭からトリニータの怒涛の攻撃。しかし、崩せない。中の守りは厚かった。個人的には高橋投入が遅かったというか、後半から、できたら頭から使えば違っていたのでは?という感想だ。
失点場面は大海が競り負け、三木はかぶってケア放棄。深谷は釣られてしまい抜かれる。あ~あ。
見所の少ない試合で盛り上がらなかった。
個人的には山崎のサイン入りミニボールをゲットできてうれしかったけど。(ニヤ笑)山崎が蹴った瞬間、アウトに掛かっていたので来るのを予測できた。奥さんが手を伸ばしていたが取りそこなうのが怖かったのでジャンプしてひじを絞込み、キーパーキャッチをした。見事だった。敵は身内にあり!!自画自賛。
後から奥さんに「私のところに来たのに~押しのけられた」と言われた。
それにしても寒かったですね。夜から寒くなるとは言っていたが、こんなになるとは思っていなかった。認識甘かったです。試合が終わって駐車場に帰る際、空を見上げると、北風で雲が左右に割れて流れているのを確認。山の上の景観はきれい。寒いはずだ。それから、山ミミズ。うようよ。子供キャーキャー。自然の中にコンクリ敷き詰めちゃってごめんね。

高松が代表選出。やっとか、といった感想がトリサポには多いと思う。ただし、代表では、今までの松橋とのコンビということではなく、積極的にゴールを狙えるポジションに位置取りしていいと思う。昔のゴールゲッターとしての高松の姿が見られるはずだ。決まるか決まらないかは別として。
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by worsyu | 2006-11-12 12:34 | サッカー | Comments(0)

金八先生の限界

武田鉄矢氏が今問題になっている中学生のいじめについて語っている。
彼の考えは竹を割ったようにスパッとしていて気持ちがいい。しかし、その反面、危うい。
このあたりはゴーマンかましている小林よしのり氏や県北出身のE氏にも通じるものを感じる。
福岡は暴力事件やけんか、いじめが多い。それは、社会がそれを許す根っからの男社会というのがある。同じ九州でも大分とはちょっと違う。よく言えば無邪気、正直。悪く言えば無神経、無節操。
たとえば、彼はよく差別発言をする。それは、当たり前のように発せられる。時として何が差別かわからない場合もある。それは方言を使って意識的に田舎者を演出し、自分を低くする態を演出することで笑いの中で真実を薄めるからだ。
たとえば、黒人に対して「色が黒かねえ」とか言う。白人に対して「目の色がきれいか」とか、「舶来の人は違うばい」とか。これは感じたままを口にしただけなのだろうが、その裏には人種差別がある。方言により無知を演じ、差別批判から逃れようとしている。言葉は汚いが心は純なのだ、と。
しかし、これを先生がやったらどうなるか。
自分がかわいいと思った女の子に対して「かわいかねえ」とか「胸が大きくならんしゃったねえ」とか「きれいな足ば投げ出してもったいなか」とかやったら、これはセクハラだ。成績の悪い生徒に対しては「お前頭悪かなあ」とか「家が貧しいんか」とかいろんな差別発言を方言で思い存分かましている先生が福岡ではいっぱいいるだろう。福岡では笑い話なのだろうが、それが全国に通用するわけが無い。ましてや大分ではNOだ。ある意味大分は九州でも異質と言えるが。
とにかく、いじめる生徒よりもいじめられる生徒に問題があると言うあたりが既に問題か。犯罪まがいのことが密室で横行していることを知らないのか・・・・
金八先生とは、田舎から出てきた熱血教師が東京の生徒(常識)にぶつかっていく姿が面白かったわけだが、そんな理想の先生(心が通い合える)がいるはずは無い。それを許す学校も生徒もあるはずがない。あるとすればそれは福岡の筑豊ぐらいだろうか。しかも、その中で弱い生徒は耐えているのだが。地域が隠しているだけ。
逆の設定はもうはるか昔に元がある。夏目漱石の「坊ちゃん」だ。しかし、それは笑えるはするが、都会と田舎の対立という悲しい現実をも浮き彫りにした小説だったはず。

武田氏も十分わかっているはずなのに罪作りなことをするものだ。
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by worsyu | 2006-11-10 14:11 | 時事ネタ | Comments(0)