<   2007年 01月 ( 13 )   > この月の画像一覧

笑顔の宮沢が見たい

宮沢の顔を見ていると気のせいか眉にしわを寄せて悲壮感が漂っている。
宮沢の笑顔を見たい。
まじめなんだろうなあ。というか、それが当たり前なのかも知れない。関東では。
千葉からやってきた藤田が「こんなに楽しくサッカーの練習をやっていいの?」と驚いたというが、宮沢も、今、戸惑っているのかもしれない。「こんなに明るくていいのか?」

今年のトリニータのスローガンは、「チャレンジ&コンペティション」。コンペティションとは、日本ではコンペで通っている。ゴルフコンペだとか、デザインコンペ、企画コンペなど、競い合わせて優れたものを選ぶことに使われる言葉だ。今季のトリニータのポジション争いは熾烈である。宮沢とてレギュラー取りできるかどうかわからない。自分のプレイを早くみんなに知ってもらうために主張する。時として怒る。指示を出すだろう。
でも、大分のサッカーはちょっと違う。みんなの意思を共有するのに必要以上に怒鳴りあう必要はない。笑って楽しむことで理解できる。攻撃サッカーにはイマジネーションの共有が大切だ。この一見ゆるい雰囲気が、若い人材でも活き活きとプレイさせ、失敗を恐れない勢いのあるプレイを生む。そして、それがチームに吸収される。もちろん、プロである以上、戦術にゆがみを来たす場合は修正が加えられるだろうが。

グアムから帰ってきた宮沢は以前よりも笑うだろうか。FC東京時代を知る人はその変わりように驚くかもしれない。そんな宮沢正史を見てみたいね。
[PR]
by worsyu | 2007-01-30 18:12 | サッカー | Comments(4)

走る走る

梅崎のグルノーブル移籍をTVで見たせいか、居ても立ってもいられず、チーム始動を見に大分スポーツ公園まで行ってしまった。
山の上なので、寒風が吹きさらしている。それでも、多くのサポが集まっていた。おばちゃん軍団のエネルギーには本当に感心してしまう。私のすぐ前には、おばあさんがいて、立ちっぱなしで拍手していた。すごい。まいりました。後ろの綺麗なおばさんは、ず~っとしゃべりっぱなし。いいんですよ。「梶くんの横走っているのだれかなあ」とか、「ブラジル人3人の見分けがつかん」とか、「深谷きれいに剃りこんできちょるなあ」とか、「あのブラジル人白いなあ、根本とどっちが白いかなあ」とか。その他諸々、言いたい放題で、楽しそうだった。すごい。

それにしても、みんな、よく走るなあ。高松にしたって走る走る。全力でなくても、あれだけインターバルし続けられるのは、やっぱりすごい。松橋、高橋はやっぱりすごいね。それから三木もスピードあるねえ。いっしょに付いていた柴小屋もなかなか走る。ブラジル人の中では、マラニョンは体力、走力がありそう。足がきれいに前に出ていた。FWのセルジーニョはグリグリ行きそう。スペースを押し分けていく姿が見えた。アウグストはよくわからん。やっぱり、ここが問題になるだろう。梅崎、内村の穴は小さくない。梅田や西山、山崎、高橋などいるにはいる。場合によっては、松橋弟、清武という選択肢もあるが、どうなることやら。ここの出来次第で戦い方が変わってくる。

今年のトリニータはダークホース的存在になりうると思う。戦力もそろってきた。ポジション争いが熾烈で誰が出てきてもレベルがそんなに落ちない。特に若手のレベルが高くなってきていることがうれしい。高校を出たばかりの新人もトリニータに来た以上、いつ出てもいいように備えなければならないし、それができて当たり前。新人でも結果を残せばレギュラー取りも可能だ。
シャムスカ監督は調子が良くて力があれば若くても起用する。戦術に合致しさえすれば使う。その中で成長していけば戦術の理解が深まり、チームのモチベーションも高いまま終盤まで維持できるかもしれない。若手に自信を付けさせるためにはそのタイミングが難しいのだが、それは梅崎を爆発的に成長させたその手腕で証明済みだ。
サテライト戦も今年は楽しみだね。
飛び出してくるのをみんな待っているよ。


浦和祭りまで62日
[PR]
by worsyu | 2007-01-29 13:37 | サッカー | Comments(0)

梅崎司 飛翔へ向かって

梅崎のフランス2部リーグのグルノーブルへの移籍問題が最終局面を迎えようとしている。
明日、最終結論が発表されると思われる。
多くのトリサポは勿論大分で活躍する姿を見たいと思っていただろう。しかし、本人の気持ちはより高いステージに向かって挑戦することを望んでいる。
シャムスカ監督の言葉でマグノ、吉田が出て行ったことについて、「選手が高い評価を受けて移籍することはうれしいこと」と肯定的に捉えていたことを思い出す。そして、その穴を見事に埋め、8位という結果を残した。
梅崎の才能を開花させたのもシャムスカ監督のトップ下の起用からだった。鹿島戦での見事な決勝ゴール。ここからトリニータの快進撃が始まった。それ以外にも、点に絡む動きにセンスの良さを感じることが多かった。サイドよりも中央の選択肢の多い中で最善のルートを見つけ出す才能は目を見張った。
ユース時代より注目はされていたが、常に西川の影に甘んじていた。しかし、今、世界への扉の前に立ったことで西川よりも一歩先に出たと感じているのではないか。
考えてみると、まだ19歳。普通の子なら将来のことなど何も考えていない。それでも海外へ出るという自信と勇気はすごいものだ。彼の考えも決して間違っていないと思う。フランスリーグはフィジカルが強いことで有名。その中で競い合うことは、とてもリスクはあるが、魅力もある。日本みたいにちまちましたサッカーではない。黒人選手が多く、ボールキープはまともな動きではできない。でも、司ならばできる可能性がある。あの「忍者ステップ」を早く見てみたいね。
活躍すれば、梅崎司が所属していた大分トリニータ。そして彼を育んだクラブ、地域として、知る人ぞ知ることとなるだろうか。
育成型クラブとして箔がつく。
すべてをプラス思考に。それがシャムスカからの教えだ。

まあ、決まったら、パリにいる親戚にでも知らせておこうか。
[PR]
by worsyu | 2007-01-25 10:20 | サッカー | Comments(0)

あるある大事件

「あるある大辞典」で納豆にダイエット効果があるかのごとき、嘘番組をでっちあげて放映したもんだから、さあ大変。
結局、健康ブームに乗っかったこの手の番組は数に限りが無く、便乗して商売している連中も多い。高齢化が進む中、元気のまま老いたいという人の需要は多いのだ。

納豆が悪者のようになっているが、納豆や豆腐などの大豆は長寿の秘訣のひとつとして広く認知されている。広い意味ではダイエットにつながるかもしれない。
そもそも、豆腐や納豆が生まれたのは中国の内陸部の貴州省の州都-貴陽である。それが、日本に伝わり、長く日本の食生活で貴重な蛋白源として生活に組み込まれた。

私たちの周りにいる生活習慣病予備軍の人たちは、塩と脂と砂糖をまぶした食生活で暮らしているため、高血圧、高コレステロールで寿命が10年は短くなっているという。ハワイに移住した沖縄県人は、非常に長生きだというが、彼らは昔の食生活を守っているからであって、逆にブラジルに移住した人たちは肉食中心の現地の食生活に切り替えたため、寿命が短くなったという。
つまり、今のままの食生活を続けていたらわれわれ日本人の長寿神話もやがて崩れるだろう、ということだ。

減塩生活。野菜中心の食生活。肉は極力食べない。適度な運動。そしてトリニータの応援?
(ストレス溜まって健康に悪いか?-まあ、興奮して血圧が上がっても大丈夫なように食生活を見直しましょう!!元気に楽しく応援したいですね。)
[PR]
by worsyu | 2007-01-23 13:44 | ひまネタ | Comments(0)

東国原氏の当選

宮崎県知事に東国原氏が当選した。無党派層を取り込んでの圧勝だった。
風が吹いたわけだ。その風は前知事の汚職腐敗政治に嫌気が差した県民の総意だったのだろう。
東国原氏には、その欲が無いように見えたのだろう。信じてみたいと思ったわけだ。宮崎の人たちは人がいい。純真だね。
確かに彼の演説には熱がある。その思いは尊い。でも、熱はいつか冷める。熱が冷めればあとは欲と理屈が残る。
これまでのしがらみは、よくも悪しくも伝統であり、地方の文化でもある。無視することはできないだろう。
政治家は人気があるに越したことはないが、まず、政治信念が必要だ。これだけはやりたいという信念が。
短命でもいいからどうしても変えたいものは変えたい。できる範囲で。それ以上長くいても権勢を振るうだけの人間になってしまう。なんでもできると勘違いしてしまう。いろんな欲も出る。
組織を活性化させ、進化させるためにはトップの思いを共鳴できる人が周りに多くいなくては実現できない。少なければ方向性が定まらない。おのずと結果は悲惨なものになってしまうだろう。

「がばいばあちゃん」がすごいのは、貧乏には明るい貧乏と暗い貧乏がいるということを知っていたことだ。
[PR]
by worsyu | 2007-01-22 18:19 | 時事ネタ | Comments(0)

サヴァ?

浦和との九石戦が4月1日だそうだ。今から準備してサポの戦闘体制を整えよう。
これまで、われわれは浦和に勝つことで自信を持ち、また、方向性の修正を行ってきた。そういう意味では、浦和様様である。今年も意義深い試合になれば幸いである。

浦和の胸スポンサーのロゴが明治製菓のSAVAS?へえ~っ。
フランス語で「どうよ?」(それはコマンタレヴー。サヴァ?-CA VA。サヴァビアンメルシ)
どうでもいいけど、明治のお菓子好きだったのに。

FC東京の原監督が浦和のサッカーを「つまらないサッカー」と呼んだそうだが。レッズサポは憤慨しているみたい。
まあ、得失点を見ても浦和の失点の少なさは群を抜いている。守り勝ったといえる。しかし、である。サッカーはバランスが大切。それが可能だったのは、少ない機会で効果的に得点できた攻撃陣とそれを支える中盤が機能したからだ。特に、アレックスはずば抜けていた。そこが抜けた今季、何度も言うがチャンスではある。昔、前横浜監督の岡田氏が浦和のサッカーを「カウンターサッカー」と呼んでいたが。まあ、監督自ら煽って客寄せしているみたいで何だかしょぼいね。

高松、松橋と日本人FWを並べる我がトリニータは得点力が足りない。それでも勝ち続けられたのは、全体のバランスがよかったからだろう。その役割を果たしていたのがブラジル人ボランチ。今季は、ここをどう埋め、攻撃の形をどう作り上げるかが課題であり、また楽しみでもある。不安と期待が入り混じった感覚が今ある。また、そうした中で若い才能が現れてくることも楽しみにしたい。
FWは、新加入のセルジーニョ・バイアーノ(28)に期待したい。スピードがあるみたいだ。松橋、高松もうかうかできない。実力と結果でレギュラーを取って欲しい。そして、市原もベンチ入り出場を果たして欲しい。まだプレイが軽いぞ。
DF陣は去年よりも層が増したといえるのではないか。というか競争が激しい。できれば福元が三木と競り合える位置に上がってくればずいぶん守備力が上がると思う。
とにかく、より高いレベルでチーム内でポジション争いできる環境になってきている。得点は高松12点。松橋14点。セルジーニョ14点。その他14点=54点欲しい。失点は、40点を切る=38点。得失点差=16を希望。勝敗はわからんが、18勝を目指して欲しい。そのためには前半で10勝。6月30日まで中断せずに進むのでその間の18試合を10勝5負3分けぐらいで突破して欲しいなあ。そのためにも、第4節の浦和戦で勝って波に乗って欲しい。
って、取らぬ狸の皮算用でした。

浦和決戦まで71日
[PR]
by worsyu | 2007-01-20 15:27 | サッカー | Comments(0)

日本一のサポ

Jリーグサポーターがんばり指数表
応援指数
1位 埼玉1  700万 50%  16.7
2位 神奈川1  880万 25%  11.0
3位 大阪1 880万 50%  23.2
4位 静岡1  380万 50%  10.6
5位 静岡2 380万 50%  11.2
6位 茨城 300万 100% 18.8
7位 愛知 720万 100% 48.0
8位 大分 120万 100%  8.6
9位 神奈川2 880万 25%  16.9
10位 広島 290万 100% 24.2
11位 千葉1 600万 50%  27.3
12位 埼玉2 700万 50%  35.0
13位 東京1 1250万 50%  69.4
14位 新潟 240万 100% 30.0
15位 山梨 90万 100% 12.9
16位 京都 260万 100% 43.3
17位 神奈川3 880万 25%  44.0
18位 千葉2 600万 50%  75.0
19位 兵庫 560万 100% 186.7
20位 福岡 500万 100% 250.0
21位 大阪2 880万 50% 440.0

ひまなもんでこんなものを作ってみた。
わけがわからないと思うが、左から、まず、順位、チーム名、人口、チーム数の割合である。
そして、右端の値は(人口×パーセント/チーム数-順位+1)で応援の度合いを割り出してみた。勝手な数字。
大分はグンバツにすごい。サポーターの応援比率は日本一なのだ。

結果8位という順位がこの人口からできたということは本当に誇りに思っていいと思うよ。
ついで2位が静岡1-清水。そして3位が神奈川1-川崎。4位が静岡2-磐田。5位が山梨-甲府。そして6位が埼玉1-浦和となる。

はっきり言って、大分のトリサポのすごさは、飛びぬけているということだ。わずか120万人しかいないのに、J1で8位という成績を収めたことは奇跡に近い。
それに対して、名古屋、東京は人口の割りに良い成績を収めていないね。まあ、これは都道府県単位で考えた場合の数字だからね。この計算だと浦和が一番になるためには、埼玉に4チームぐらいできないと無理かもね。


とにかく、今年も日本一のサポーター目指してみんながんばろうね。
[PR]
by worsyu | 2007-01-17 18:04 | サッカー | Comments(1)

ウッチー愛媛へ

内村が愛媛に行くことになった。
去年の今頃、マグノ、吉田の移籍が発表され、このチームはこれからどうやって戦うのか不安に思ったことを思い出す。シャムスカは、「吉田の代わりなら内村がいる」と言い、飛躍の年と期待されたが、伸びきれず。逆に梅崎の台頭で存在が薄くなってしまった。印象に残るのはG大阪戦での幻のゴールくらいか。運も力のうち。広島戦でのゴールでおあいこか。
どこか捉えどころの無い、不思議な動き方で期待をしてしまう選手。サッカーセンスがあるため、周りから期待され続けたが、結局、梅崎の成長に比べてその延び幅は小さく見えた。やがて、梅崎の活躍とともに内村に対する期待度も萎んでいってしまった。スピード、テクニック、センスはまあまあ。しかし、フィジカルに弱さがあり、体力的には不安な面も。90分パフォーマンスが続かない。使い辛い選手。精神的にも弱さがあり、集中力にも問題か。環境を変えることで新たな道が見えるかもしれない。内村の判断は決して間違っていないと思うよ。
J2の過酷なスケジュールの中で常時レギュラーでい続けることも大変だし、移動の苦労はもっと大変。本当ならば柴小屋のように、20歳前後でJ2を経験した方がよかったかもしれないが。行くなら今しかないだろう。この先、どうなるかわからないが、とにかく怪我をせず、チーム建て直しの主軸として愛媛でがんばれば、道は開けるだろう。
カティオーラ時代、大分高校時代から彼を知る人も多いと思う。とりあえず愛媛での活躍を期待したい。
一度見てみたいね。
[PR]
by worsyu | 2007-01-13 11:28 | サッカー | Comments(0)

あべ

阿部勇樹が浦和に行きそうな雲行き。というか、行くのかな?
「いっしょにアジアチャンピオンになろう。そして世界の舞台へ。」

去年のJリーグは何か面白くなかった。何故なんだろうと考えてみると、浦和が優勝したからだ。

安倍総理を見ていると、何だか物足りない。ヒール(悪役)になれないひ弱さを感じる。良い人で終わってしまいそう。つまり、頂点に立つリーダーには、カリスマ性が必要だということだ。総理とは、褒められるよりもけなされることの方が多いわけだし、それを撥ね退ける強さを見たいと思う人は多いだろう。このままでは、短期政権に終わる気がする。
実際、この日本を動かしている黒幕がいるのかどうかわからないが、見限っているような空気が漂っている。
「小沢にでもやらせてみるか」
「麻生の方が使えるかも知れん」

憎まれてナンボ。浦和はそんな存在になった。だから強いし、しぶとい。人気よりも強いことが大切。さわやかさよりもしぶとさが大切。王者として君臨するためにフロントと一体になって阿部を獲得した。この選択は全く正しい。
ただ、アレックスの穴は大きいと思う。清水がアレックスが抜けて苦しんだように、浦和も今季は得点力に翳りが見える。その穴埋めにはなっていない。とにかく守備を万全にして負けないチームにすることを優先させた。勿論、セットプレイからのフリーキックなど、阿部の得点力は浦和に行くことで上がるだろう。アベッカムのファンなら浦和行き大歓迎だろうか。
強力FWの助っ人が獲得できれば、また、浦和の優勝が見られるだろう。もし、前期の成績が悪かったら途中からでも換えるだろう。

ちなみに対抗馬のガンバは、甲府のバレーを獲得。大砲を揃えて攻撃力の更なるアップを。ただし、チームの強さはバランスだからね。うまく融合できたらすごいけどね。

データ的に見たら、川崎、清水も優勝を狙える位置にあるのだが。去年は去年。蓋を開けてみないとどうなるかわからない。開けても2ヶ月ほど経たないと本当のチーム状況はわからない。マリノスがこんな状態になると誰が予想できただろうか。今では、奥、榎本達也、ドゥトラが移籍。そしてドラゴン久保も去就が未定。これで戦うのだからすごい変わりようだ。日産の経営状態悪化から予算を縮小され、監督も早野氏に。これが日本一のスタジアムをホームにしているチームと呼べるのだろうか。少し前まで浦和と覇権を競い合っていたチームだったのに。

同じ「あべ」でも阿部勇樹はステップアップしようとしている。その選択は正しいと思うよ。
[PR]
by worsyu | 2007-01-11 18:33 | サッカー | Comments(0)

希望

穐吉敏子、一般には、秋吉敏子として通っているが。忘れた頃に取り上げられる。NHKは好きみたいだ。TBSは筑紫さん繋がりで取り上げられる。外国で活躍する日本人の代表のような方だ。
彼女が死ねば、改めてその偉業が評価されることになるのだろうか。しかし、まだまだ元気である。なにせ、ルー・タバキンと結婚したのが40歳の時、小柄で髪の毛もおかっぱにしていたから若く見えたのだろうか。別府の女のすごさなのか(山下久美子を連想してしまう)。ちなみに娘の秋吉満ちる(マンディ満ちる)は前夫の子。
今回取り上げられたのは、ジャズマスターズ賞を受賞したからだ。これまではビッグバンドを率いてきたことに対するものであったが、今回は個人としての功績を高く評価されたようだ。ジャズの殿堂入りしたようなもの。アメリカのジャズに日本の感性を投影し、芸術性を高めた。彼女の音楽は非常に視覚的で、詩的である。その情感を旋律としてリズムに織り上げていく。オーケストレーションされていくのだからすごい。ピアニストであり、また、コンポーザーとしても評価できる。
何年か前に庄内神楽とのジョイントがあったが、はっきり言って私は好きではない。リズムが違うからだ。せめて、舞だけなら対応できたかもしれないが。誰かプロデュースする人間がいないと無理だったね。
最近、コンサートの最後に歌う曲として「ヒロシマそして終焉から」の中の「希望」が紹介されていた。日本語の歌詞で娘の満ちるが歌っていた。相変わらずあまりうまくないが。これは、曲だけなら本当にいい曲だね。NEWS番組のエンディング曲にぴったりだと思うが。
私が彼女のジャズに魅了されるのは、その繊細な感性-日本人の美意識がジャズに体現できているところにある。これは、彼女にしかできない特別な世界だろう。真似ではないのだ。オリジナリティーに富み、しかも、すばらしい。アメリカで生まれたジャズをここまで変えたのはすごい。その変化を進化と認めたのだろう、アメリカが。
[PR]
by worsyu | 2007-01-09 11:14 | ひまネタ | Comments(0)