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負けてもプラスに

シャムスカ監督が「これからは3位以内を狙う」、というコメントを発したが、私は、これは結構戦略的な発言だと思っている。
首位を走る鹿島は、磐田、札幌と対戦する。多くの人は勝ち点3以上は確実と思っているだろうし、まさか降格が決まった札幌には負けないだろうと思っている。
鹿島が残り2試合で勝ち点を1点も取れないという確率はほとんど0に等しい。しかし、0ではない。
名古屋は札幌、大分と対戦する。札幌に引き分ける確率は0ではない。勝ち点が56で終わるかもしれないのだ。
川崎は神戸、V東京。両方とも引き分けで終わる可能性もある。56。
浦和はガンバ、横浜Fマリ。こちらも両方引き分けで終わる可能性がある。55。
FC東京は新潟には勝てても、最終節千葉には勝てないかもしれない。56。

もし、サッカーの神様というものが存在するとしたら・・・
もし、大分が柏、名古屋に勝ったら、58点になる。
次節、鹿島が引き分け以上、名古屋が勝ったら、この願いも消えてしまうのだが・・・

来季は来季。今が大切。今この瞬間が一番大切なのだ。
もし、鹿島戦で悔しいと思ったのなら、リベンジをすればよい。
シャムスカ監督も選手たちもあきらめていないだろう。

低予算の地方クラブがリーグを優勝するということは、莫大な予算をかけて選手を集め、スポンサーのご機嫌を取って運営しているビッグクラブにとって面白いはずがない。協会としても、あまり大分のようなチームがしゃしゃり出てくることは痛し痒し。むしろ、押さえ込みたいだろう。
しかし、自分は、サッカーの神様をどこかで信じている部分がある。

1%の確率でも残っている以上、それを追いかけてみないか?努力することを惜しむな!

全てをプラスに。鹿島に負けたこともプラスになる。負けたからこそできることもある。

バカと呼ばれようと狂っていると呼ばれようと、別にかまわん。(笑)

(3月の新潟戦で今年のトリニータの躍進を予感。6月の段階で優勝ラインを60点、降格ラインを38と予想。・・・・・そんなに間違っていないだろう?というか、ほとんど的中!!だからといって、優勝チームと降格チームは予想できないけど・・・)
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by worsyu | 2008-11-26 13:29 | サッカー | Comments(1)

まだ終わったわけではない

球の支配率が6-4。7-3の時もあった。これじゃあ勝てない。
しかも、積極的に仕掛けてくる。支配しているだけじゃなく、押し込まれた。凌ぐだけで攻撃に繋がらない。
失点シーンはこらえきれずに、あわてて出そうとしたクリアボールが内田の前に行ってしまった。
家長が投入されて雰囲気が変わった。よく機能していたと思う。もっと連携ができてくればよくなると思う。
惜しかったシーンは、内田が手でさえぎった。なぜ審判は笛を吹かなかったのか?(触っていないと見えてもああいう行為は反紳士的行為なんだがなあ)
おそらく、故意ではなかったということなのだろうか?吹く勇気が無かったのだろうか?
岡田さんだからなあ~。協会の犬みたいな人だから・・・(名古屋-京都もひどかった。勝った名古屋もびっくりだろう。)
リーグ優勝には政治力も必要なのか。それとも協会側の勝手な工作なのか。

選手たちは闘った。トリサポも闘ったよ。
もう少し、球をつなげていけば、もっと勝負できたかな。家長は今後に期待が持てる働きをした。

負けは負けだ。次、次。
32000人の想いは選手たちにも伝わったはずだ。

終戦とは思いたくない。最後の最後まで闘いましょう。

今回の敗戦でまた大分が好きになった。もっと、大分トリニータを広めよう。
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by worsyu | 2008-11-23 18:00 | サッカー | Comments(0)

ブラッフに負けるな

岡田監督がいいことを言っている。
「サッカーとはミスの競技。そこをいかに突くか、また、防ぐかで勝負が決まる。」
カタール戦では、日本は、落ち着いて相手のウィークポイントである守備の穴をついた。1点目、2点目もカウンター気味。
1点目はカタールのCBの処理ミスを突いた。2点目はフリーになった玉田の入っちゃったシュート。この角度とタイミングが好きなんだろうね。これは玉田を誉めるべきだろう。もちろん、1点目の田中の嗅覚もすごいね。そして決めた。
それにしても、カタールは前半終わり頃から帰る観客がぞろぞろ。みんなよく知っているねえ。
「このザル守備じゃ戦得んわ。」
守備は大切だよ。特にCBは。森重はエライ。
申し訳ないが、眠くて後半はあまり覚えていない。まあ、見る価値もなかったか。つまんねえ試合だ。

そういえば、BS1で犬飼氏の特集をやっていたなあ。成功談を。何なの?終わりのほうしか見なかったけど。幸い。
この人、自分の思いつきをゴリ押ししているだけじゃんか。組織の力を信じないで、ワンマンで押し通しただけ。使われた人たちはつまらんだろうね。
そんな人が絶大な権力を握って起きることとは・・・・
自分の考えをブラッフで披露し、その力に負けた奴をとことん押し込め、支配下に置く。そのためには、マスコミをも利用する。後で恩を返せば良い。持ちつ持たれつ。
ブラッフに負けた者は最終的に責任を負う。ブラッフを使った側は絶対に責任は取らない。それでは、なぜ、そのブラッフに乗るのか?それは、権力の側についていれば、やがて、そのブラッフを使う側に残れるし、損はしないと思っているからだ。
役人根性というか、親方日の丸根性を逆手に取った権力者の常套手段だ。
これをよくやる人って誰?
石原都知事が有名だね。身内の利益しか考えない人。後はマスコミを利用してポーズしているだけの人。責任は他人になすり付ける。
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by worsyu | 2008-11-20 15:12 | サッカー | Comments(0)

青き戦士たち

最近、気になっているのが、近所のおっちゃんがトライバルキックスのトレーナーを着ていること。格好いい。
それから、何故だかわからないが、ある小学生の男の子が朝、あいさつをしてくること。可愛い。ジャニーズ系。

練習試合を見に行って見た。座れなかったので、結構疲れた。雨も途中から降ってきたし。
試合前から、選手たちの青い姿が、以前よりも貫禄がでたように見えた。今までとは違ったように見えるのは、やはり、カップを取ったことにより、箔が付いたからだろうか。鹿島や浦和、ガンバなどと、同じような強豪という雰囲気がかもし出されているような気がする。
試合の方は、2本までは6-4で大分が支配していた。時には7-3だったかもしれない。そろそろ点が欲しい時間に点が取れたし。球をつなぐことができていたし、フィニッシュもきれいだった。
原さんではないが、今のメンバーを見てみると、すごくバランスがいいし、穴がない。優勝争いができる陣容といえるのではないか?来年は来年で、どうなるのかわからないので、ぜひ。
家長は大分、調子が上がってきているように見えた。小ぢんまりとまとまらないで。もっと、はじけてもいいかも。まだ、怖いのかもしれないが。対照的なのが金崎。思い切りが良くてダイナミック。ミスも多いが、攻撃的に球を運ぶ。金崎は、今の大分にとって重要な鍵になっている。相手にとっては脅威だろう。
他の選手も安定していた。鈴木、小林亮。もちろん点を取った高松。金崎同様、思い切りが良かった森島も。この安定感と思い切りの良さとがうまくバランスが取れている。どちらが欠けてもだめだ。
サブメンバーに代わると、さすがに支配率が落ちた。今まで繋がっていたところが繋がらない。相手に渡ってピンチになる場面も出てきた。しかし、そんな中でも、攻撃の形は作れていた。家長、森島がうまく引っ張っていたと思う。チームとしてはまだまだだったが。

今日は、トリニータの青が本当に頼もしく、また、自信に満ちて、輝いて見えた。
レプリカが欲しくなった。今日のユニは練習用だったが。
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by worsyu | 2008-11-15 23:43 | サッカー | Comments(0)

引きつった顔が見たい

大分は田舎で弱くて、という考えは好きではない。
弱者のエゴは嫌いだ。
弱いんだから多少のことは許してよ、というのはおかしい。
田舎なんだから仕方ないよ、というのも結構。
私は、大分が田舎とは思っていないし、弱者だとも思っていない。

小さな意見にも耳を貸す社会が本当に洗練された社会だと思うよ。そこにも理があるわけで、それを無視して大勢の同意やカタルシスで生贄にされたのではたまったもんじゃない。

何が正しいか、というのは、あまり意味が無い。重要なのは、何が美しく見えるかだ。何が美しさの基準なのか、だ。どんなに着飾っても、なんだか汚らしく見える人もいる。
ナビスコ決勝戦前。鈴木慎吾がみんなの前で、「控えの選手もレギュラーの選手も同じ戦う気持ちを持っていないとだめだ」という話をし、心が一つにまとまった。そして、その直後に鈴木の携帯から着メロが鳴る。それが笑いを誘い、やがて皆で大爆笑し、さらに結束が強まったらしい。
そこには、真剣に戦いに臨む姿、選手たちの心が見えてくる。私は、飾らない、美しさがそこにあると思う。
どう解釈し、説明づけるかではなく、どう表すかの方が重要だ。
選手もサポも。我々は新しい文化を作り出そうとしているのだ。今までの関東、東海のサッカー文化にはないものを。ものまねではないものを。誰かが評価してくれるさ。

権力に勝つにはバカになるしかない。バカになれれば勝てることもある。
捨てる神あれば拾う神あり。みんなで支えるしかないんだね。大分を応援するという時点で既に戦いは始まっているんだ。

さあ、リーグを優勝して犬飼にカップを大分まで運ばせ、3万人の大ブーイングで迎えてあげようではないか。(そのためには、最終戦で名古屋と優勝を争う立場にいなければならないが・・・)
これが今年の目標として追加になった。
もし、代理人を立てて逃げ出したら、それはそれで笑えるのだが。
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by worsyu | 2008-11-13 12:55 | サッカー | Comments(0)

終盤戦第1ラウンド

とにかく、プラスに考えよう。
まず、戦ってくれた選手たちに拍手だ。
2万3千人集まったことに対しても、拍手だ。
サポも戦ったよ。
勝ち点1を大切に。千葉は強かったよ。貴重な1点だ。

残留争いでは、自動降格圏に千葉、ヴェルディ、磐田、新潟、大宮まで入るだろうか。この中で一番危ないのがヴェルディだろう。次が千葉、そして、磐田だろうか。しかし、千葉の精神力はすごい。最後の最後に3番目に滑り込みそうな感じもする。
それでは、どこが落ちるのか?心が折れやすいところはどこか?意外ともろそうなのが磐田。大宮は心情的に江角がいるのでがんばって欲しいが・・・
入れ替え戦には、意外なところで横浜Fマリが入ってくるかも知れない。まだまだわからないが、チーム状況からすると、結構危ない。あの監督は好きじゃない。

優勝争いはサドンデスの様相を呈してきた。まず、今節でガンバが脱落した。川崎、FC東京も一応圏内なのだが、私の中では圏外だ。(失礼)ついでに、私の中では浦和も圏外なのだが・・・(勝手な思い込みなので気にしないでください)
鹿島、名古屋に勝つこと。これが全て。勝手な思い込みだ。もし、その2つに勝っても優勝できなければそれはそれで仕方が無いではないか。
当初、優勝ラインは63点としていたが、現在52点で残り3試合を勝っても61点にしかならない。争っているチームの勝ち点しだいだが、最後の試合で決まる確率が高い。鹿島、柏で勝ち点6を稼いでおけば、その権利はある。勝ち点4だと厳しい。勝ち点3だと奇跡を待つしかない。勝ち点2以下は脱落だ。大分は得失点差が少ないから、勝ち点で並んでも勝てないのだ。
最後の最後まで。最後の最後まで。
信は力なり。
外野の声は気にしない。
大分叩き、いらっしゃ~い、だ。ようこそ~だ。お待ちしてました~って!!
あんたらも好きだね~!!
最後に「バカには叶わないよ」って言わせたいね。
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by worsyu | 2008-11-10 17:30 | サッカー | Comments(0)

戦士の気概を見せてくれ

千葉戦が始まる。
今日の試合に勝つためにここまでやってきたといってもいい。
リーグ戦終盤でも重要な試合となる。先日の天皇杯で鳥栖戦で負けたことは残念だったが、リーグ戦に集中するという意味では仕方ないか。それほど、リーグ戦は熾烈な戦いということだ。
千葉は降格争いをしている。負けられない。死に物狂いでやってくる。それに対し受けるのではなく、挑戦者として貪欲に勝利を目指して戦って欲しい。気持で負けないで欲しい。
次節の鹿島戦は天王山となる戦いだ。そして、柏戦を経て、最終戦の名古屋は大団円となるべく、今日の戦いがその布石となる。
ナビスコを制したことの意味が、ただ、運が良かったということではないということを証明する意味でも、しっかりした戦いをしてほしい。
千葉は、好調を維持してはいるが、最近はちょっと陰りも見え始めている。引導を渡すことができるか。勝利への渇望がどれだけあるのか。
冷静に流れを掴み、引き寄せ、確実に攻め、守り、隙を見せずに闘って欲しい。
鹿島を見ながら私は闘ってきた。
鹿島に追いつけ追い越せ、だ。
勝利の女神は、勝利に謙虚な者に微笑むはず。我々は、1試合1試合全力を尽くして精一杯戦うのみだ。得点ランキング、アシストランキング、得失点差、日本代表。関係ない。全員の力を一つにして闘っているだけだ。大分版トータルフットボールを最後まで貫いて欲しい。
ここからは、試合までの毎日がその試合に向けての準備となる。

選手たちは気概を見せて欲しい。戦うことの厳しさを今回は問われるだろう。
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by worsyu | 2008-11-09 13:55 | サッカー | Comments(0)

筑紫氏

筑紫哲也氏が亡くなった。日本のジャーナリズムの巨星が墜ちた、といったところだ。
近年のナショナリズムの高揚は、筑紫氏みたいなコスモポリタン的自由文化人に対する風当たりは厳しかったようだ。左からも右からも。(特に右からは標的にされた観もある)かつては、彼こそがポピュリズムそのものの権化だったはずが、いつしか、時代に抗する権化と化していったのは、ある意味皮肉である。しかしながら、時代とともに歩まず、日和らなかったことに、彼の普遍的な魅力があるのであり、ジャーナリズムの根幹である、権力に依らず、むしろ抗して自由を叫ぶ勇気を持っていたともいえる。
日本ではリベラルというか、マイノリティーの文化を固持することは、非常に難しい。
彼は最後に、そういった少数意見を大切にする国になって欲しいと語っている。
私自身も彼の言葉の中で、気に入っている言葉がある。それは「弱者のエゴ」という言葉だ。
この言葉で、私は、彼を再評価した。
弱者に優しい社会は、すばらしい。でも、それに甘んじて、さらに、それを利用して意見を通そうとする人たちの行動はエゴである、と論破したのだ。
弱者とは社会的に疎外されている人々のみではない。老人、子供、女性。さらに、あらゆる意味の格差のもとで地位が低くなった人々。こうした人々をやみくもに救おうとすることはいけない、と言う。彼が社会主義が大嫌いだという意味がここにある。
民主主義とは何か?自由とはどういうことなのか?
お隣の中国にはなくて日本にはあるもの。それがジャーナリズムなのだ。

しかし、肺がんは、やはり怖いねえ。
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by worsyu | 2008-11-08 14:56 | 時事ネタ | Comments(0)

一人のトリサポとして

小室哲哉氏が詐欺罪の容疑で取り調べを受けているようだ。
残念なことだが、彼も反省しているようだ。
小室氏は、大分トリニータにとっては、忘れることのできない人物である。サッカーと音楽のコラボ、エンターテインメントの創造という彼の描く絵は美しく、魅力のあるものだった。少なからず大分トリニータを中心にしたサッカー文化に与えた影響はあると思う。
当初から彼の財政的な援助には私は期待していなかった。なぜなら、当時、彼の海外での音楽ビジネスの失敗や浪費は知られていたところだし、彼には借金しかないという噂も関係者の間では有名な話。ましてや、音楽活動も限られたコンサートのみだったし。時を刻みながら破滅の道を歩んでいったのだ。
芸術家や芸能人は、才能が豊かだからこそ人を感動させることができる。反面、スケジュール管理や資産管理、ファン対策などのマネジメント部門では拙い面がある。だから、彼も、周りの人間がしっかりしていたら、こういうことにはならなかったのかも知れない。しかし、よく、今まで持ったものだ、という気もする。
しかしながら、彼の功績は大きい。決して霞むものではない。そして、彼が大分トリニータに残したものも。彼の人生においてどのような位置づけになるのかわからないが、着目点は決して間違っていなかったし、ナビスコ杯に優勝したことで、彼の心の中で小さな喜びがあったとしたら、それは共有できるではないか。(しかし、このタイミングは何なんだろうね。あまり考えたくないが・・・)

1人のトリサポとして、いつの日か小室氏を迎え入れたい。もちろん、今でも彼はトリサポだと私は思っているが・・・
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by worsyu | 2008-11-04 12:55 | 芸能ネタ | Comments(0)

優勝報告会

優勝報告会に行ってきた。
開門が6時ということだったが、ちょっと早めに5時30分くらいに現地に着いた。びっくり。列が蛇のように続いていた。まだまだ人が集まってくる。果たしてセレモニー開始までこれから来る人は間に合うのだろうか?
自分たちは6時25分に席に着けた。
最終的には1万人(8千人?)くらいだっただろうか?

ところで、フジTVの解説で我が尊敬する風間氏も言っていたが、最近、大分トリニータの選手のキャラ(個性)が立ってきた-(存在感)と感じる。それは、「すぽると」の大海、夢生、高松のかけあいも見事だったし、「やべっち」の夢生の突っ込みも見事だった。
「岡村さんが好きになりそう」には笑った。

さて、報告会で気づいたことを・・・
TOM Gはやはりすごい。というかありがたい。国立でも選手紹介をやってくれて、本当に大分の誇りである。やっぱり、TOM Gだね。俺たちは田舎ものじゃないよ。地方から出てきただけ。トリニータの選手もニータンもサポーターもそして、TOM Gも、ついでに社長も、全てパッケージとして、すごい文化なんだよ。

県サッカー協会の首藤さんは、まあまあ無難にまとめたね。掴みはOK。
広瀬知事は、大分慣れてきたみたいで、ちょっと先生くさかったけど、本質は掴んでいたね。
釘宮市長は、この人はアジは上手いネエ。盛り上げるのは上手い。でも、ちょっと軽いかな。
坂本さんは、体調が優れないようで、でも、精一杯、ユーモアも交えて話してくれたね。県境だから、ちょっと、筑後のイントネーションがあって、微笑ましい。

シャムスカ監督については、私は、昔、フランシスコ・ザビエルとダブらせて、その人間性を評価したが、間違っていなかっただろう?
サッカーを通じて何ができるか?あんな野蛮なスポーツで。でも、我々は、今、何かを感じているはずだ。サッカー文化がこの大分という地で、関東、東海地方とは違った形で花開いている。市民権を持って社会に受け入れられている。
今回もシャムスカ監督が引き合いに出したが、就任直前の試合-磐田戦で敗戦にも関わらず暖かい声援を送るサポーターに対し、同氏は敬意を感じたという。ブラジルの感覚でいけば、負けたチームには物を投げ込んだり罵声を浴びせるのは当然のこと。しかし、大分のサポは、暖かい拍手を送っていたことに驚き、感銘を受け、日本文化の、とりわけ大分の情熱と知性に学ぶべき点を見出した。

いつの日か、シャムスカ監督とも別れの日が来るだろう。しかし、我々の心には、シャムスカ監督が残してくれた暖かさ、謙虚さ、笑顔、プラス思考、全力で物事に立ち向かう姿勢、その他、諸々のことが刻み付けられるだろう。
彼を聖人君子のように持ち上げるのは間違いかもしれないが、彼を通じて、ブラジル人の素晴らしさを知ることができたし、サッカーの素晴らしさ、面白さ、そして、本来日本人の美徳であった、やさしさ、謙虚さや他人を信頼することの大切さも教えてもらった気がする。

選手たち、そして、サポーターとの間の空気は、とても暖かくて雰囲気良かった。それもTOM・Gが上手いから、というのもある。選手たちも、こうした掛け合いの中で味が出てくる。それぞれに。苦手な選手たちも言葉をつないでいくうちに、心が強くなっていく。力になっていく。声に出して自分の気持を出すことはやはり大切なことなんだね。
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by worsyu | 2008-11-04 01:33 | サッカー | Comments(0)