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守備力の整備が急務

中日の落合元監督が報道ステーションに出ていた。
「ベンチが選手のプレイに一喜一憂していたら選手は萎縮して動かなくなる。監督の顔色ばかり気にしだす。これまでがそうだったでしょう?結果は監督の責任。だからお前らは精一杯力を出し切れ、と言っていた」
「故障してもいいじゃないですか。故障しても得るものはある。怖がっていたら伸びない。」
12球団の中でも練習量は多い。コーチ陣は選手の練習に最後まで付き合う。見られることで選手はがんばる。

中日の強さは、投手陣の強さにある。特に競り合いになった時の終盤にかけての救援投手の充実さが12球団の中でも群を抜いている。それを引き出すキャッチャーの谷繁の存在も大きい。

あの12球団一の選手力を持っているソフトバンクに対し五分の試合をやってのけた。セリーグも終盤に奇跡の追い上げによる優勝をやってのけた。

やっぱり守備の力。救援投手の力は大きいね。野球の世界では打撃は水物とよく言われる。サッカーにも言えるのではないか?

サッカーJリーグを考えてみる。J1は柏が現在一位である。このまま逃げ切れるか。それを追う名古屋とガンバ。得失点差で見ると、柏よりも名古屋の方が上である。得点力も守備力も。ガンバは得点も多いが失点も多い。それでもやはり攻撃力でここまで来ている。競り合いで最後に決める力を持っていることが重要だと思う。
失点は柏が41。名古屋が36。仙台は何と25!得点37-失点25=+12だ。ちなみに浦和は得点35-失点40=-5である。

J2はFC東京がすごい。得点66-失点20=46。サガン鳥栖も得点66-32=34。守備力で見ると、栃木が35、徳島が37、千葉が38である。ちなみに北九州が43-44=-1

問題の大分は得点40-失点43=-3 引き分けが13試合ある。負けが12試合。勝ちも12試合。ここから見えてくるのは、勝負どころでの弱さ。勝ちゲームが引き分けになり、引き分けるべき試合を負けてしまう。
試合の流れを読みきれていない。勝負どころで踏ん張りきれない脆さ。(北Qとの差は何なのか?采配力もあると思うよ)

とにかく、守備力をUPすることが重要だと思うね。個人的には。金が無いんだから攻撃陣に金をふんだんに使うことはできない。守備を練習で鍛えて力をつけていくほうが費用対効果の面でも合理的だと思う。そして、終盤にかけて勝負できる選手を持つこと。そして、攻撃なのか守備なのかをしっかりと選手に意思を伝えて試合を進めることができるかどうか。

今季の攻撃偏重路線を改めないと来季も低迷することになる。全員攻撃全員守備と言っていたが、あまりにも守備がずさんなので、守備が最重要整備のポイントになるだろう。
もちろん、攻撃は最大の武器。球の支配率を上げて、得点機を多く作ることは大切なことだ。そういう意味でも信頼できる、使えるセンターバックが欲しいなあ~。
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by worsyu | 2011-11-30 11:58 | サッカー | Comments(0)

裾野を広げよう

ナビスコに優勝した時に書いたが、いつの日か、福岡の商店街で西鉄ライオンズが優勝したビデオを見るように、大分トリニータも昔の栄華を懐かしむ時がくるだろうな、と思った。
もう、あれは随分昔のような気もしてくる。時の流れは苦しみや悔しさ、悲しさを薄め、押し流してくれるようだ。

トリファイルなるメモリアルブックが出されるそうだ。過去の記事をただ流し込んだだけならあまり魅力は無いな。その後どうしているか、とか、コメントが載っているなら欲しいね。トリニータ愛がそこで確認できたらうれしいね。でもまあやっぱりウイニングゴールは唯一のトリ誌。ここは募金する気分で買ってやらねば・・・・ね

栃木に負けて悔しいね。本当はこんなチームじゃないのに。本当は強いのに。そう思いたいだけで、実際の戦力からみるとバランスが取れていない。守備がちょっと駄目だね。おまけに中盤の組み立て力も。あの最下位の岐阜にホームでギリギリの戦いをやっているんだから、ここからいくら伸びたって来季は上位という甘い期待を持つことも虚しく感じる。

昔はゴール裏の席を占領することが問題になっていたが、今はそうした声も聞こえなくなった。ゴール裏は空席ありますよ。安全に観戦できますね。
鳴り物を使うことはやめて手拍子でお願いしたいということでしたが、今は、すごく静か。ブーイングも昔に比べて聞こえなくなった。

福岡で一時プロ野球球団が無くなった時があった。しばらくしてダイエーが南海の身売りから移転してきて、あのバブルドームを作り上げ、それをソフトバンクが引き継いだ。現在の隆盛はいつまで続くかわからんが、それを支えているのはかつての西鉄を知っている野球おやじたちの熱気だったのだろう。
プロ野球も今後どうなるかわからない。地上波で放送されることは滅多になくなった。それで経営できるのか?リーグから脱退するチームが出てきてもおかしくない。
監督、コーチ陣はどうなのか?そろそろ今年の総括、評価をしなければならんな。ポポビッチがFC東京に行くらしいね・・・ため息が出るね。去年の今頃は読売のデマで踊らされたなあ、畜生!!!

といかく、サッカーの裾野を広げよう。地道にね。芝生のグラウンドをいっぱい作ろうよ。子どもたちが芝生の上でサッカーやラグビーで遊んでいる姿を見たいよね。

高松は戻ってきても試合で使えるかどうかもわからん。引退するかもしれん。森島を始め現在の主力の半分近くは又移籍するんだろうなあ。また一から作り直し。しかもレベルが下がり続けている。誰が試合を作ってるんだ?全然わからん。意思が共有できているのか?それが見えない。寄せ集めてガラガラポンじゃね。
それでも、選手たちは一所懸命にやっているよね。わかってるんだけどね・・・

試合の進め方。攻め方、守り方、そして結果としての勝ち方を知らない。青のユニが泣いているぞ・・・

でも、いつか必ず復活する。それを信じて我々は裾野を広げていこうよ。
球を蹴ることの楽しさ、ドリブルができた時の嬉しさ、トラップが決まった時の嬉しさ。ワンツーが決まった時の快感。

球とスペースと遊ぶ気持ちがあれば誰でも楽しめるのがサッカーの魅力。
そして、それが芝生の上でできたら最高だよね。砂漠の民が別府の温泉で感激するように、我々も芝生の上でサッカーができることを夢見ている。
そんな環境を作りたいよね。
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by worsyu | 2011-11-29 12:45 | サッカー | Comments(0)

談志より志ん朝

立川談志が死んだ。長患いの末である。最終的には声帯まで取ったようだが、その甲斐もなく、多くの患者と同じように人間の業に包まれて、ボロボロになって死んでしまった。終末治療のあり方と身の処し方を考えずには居られない。
ところで、談志はあまり好きではない。というか、嫌いである。面白くないから。いろんな講釈を垂れるが押し付けがましい。話し手と聞き手が作り上げる落語である。彼の落語は面白くない。あれをありがたがって金出して聞いてる人がいるってんだからよくわからない。あの人たちは談志を見に来ているんであって、話を聞きに来ているんじゃない。

旦那も番頭も手代も丁稚も、はたまた女も坊主も小僧もご隠居も聞いていて区別が付かない。声があのしゃがれ声だから聞き辛い。楽しむことはできない。大体、品がない。軽妙洒脱などと言う人もいるが、神経を疑う。江戸の風情も何もあったもんじゃない。

まあ、石原都知事は、なぜか彼には頭が上がらないらしい。おそらく、談志のような怖いもの知らずで権力側を茶化して庶民の側に立っている風体をしている輩に対しては、笑うことしかできないのだろう。それに石原の父親は愛媛人で母親は広島人。本人は湘南育ちだから。本物の江戸人に対してはコンプレクスでもあるのだろう。似非だから。ぶっているだけだから。同様の現象は北野タケシに対しても見られる。
所詮はお上りさんだから。リアル東京に対しては弱いのか・・・

私は、前にも言ったが、古今亭志ん朝を聞くことをお奨めする。誰も真似できない、艶と品がある。話しに引き込まれてしまう。心地よい江戸言葉が聴ける。

この際、談志の落語でも聞いてみようかなと思った人は、ぜひ、口直しに志ん朝を聴かれることをお奨めしたい。
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by worsyu | 2011-11-24 13:29 | 芸能ネタ | Comments(0)

2つの荒城の月

荒城の月といえば瀧錬太郎作曲で日本を代表する名曲ですね。
この荒城の月をユーチューブで探してみるといろんな方々が歌い、また演奏している。

大分県の人はご存知の方は多いと思うが、現在一般に歌われている荒城の月は山田耕作が編曲したものだ。ピアノ伴奏が付き、変調もしているし、一部メロディーも改作されている。
これは長い間に国民に愛され変化したものだから致し方ない部分もある。
しかし、問題は、あの♯の箇所だ。
原曲では、花の宴の「え」の部分が半音高いのだ。廉太郎のスコアにはシャープが付いているのに、山田はそれを取ってしまった。

竹田市で毎年行われる滝廉太郎声楽コンクールでは必ずこの部分に♯を付ける。皆、暗黙の了解の下、山田の編曲部分を元に戻して歌っている。

ユーチューブで正しい荒城の月は無いものか、長年、廉太郎声楽コンクールから排出された多くの声楽家がいる中でまともに歌っている声楽家はいないものか。

最初に見つけたのはドイツのロックミュージシャンのスコルピオンズ。これもなかなかいい。この曲で結構乗れるというのはすごい。これも、この♯があるからヨーロッパに受けるのかもしれない。

そしてようやく見つけ出した。
鮫島有美子。この方もドイツに在住しているからというのもあるのだろうか。正しい荒城の月を歌われている。
こちらのほうが哀愁を帯びているし、大人っぽいし、流れが自然だし、品があるし。
たった1音の違いなのだが、この違いは決定的で、この曲のほとんど心臓部分になっている。
(米良美一のはこちら。本当は男声の方がいいのだが・・・)

竹田市が孤軍奮闘で瀧の世界的な遺産である名曲を復活し、守ろうとしているのだ。私も賛成だ。

聞き比べて皆さんも考えてみて欲しい。こればっかりは好き嫌いがあるし耳に馴染み深いほうが好きだという人もいるだろう。多いだろう。別にいいじゃないかという人もいるだろう。
しかし、この2つは全く違うものだ。♯をつけて歌うのとつけずに歌うのでは、この曲に対する解釈も微妙に変わってくる。

現在、竹田市で行われる瀧廉太郎コンクールでは、この鮫島さんと同じピアノ伴奏で行われる。何の不思議もなく。当たり前のように。

演じる側も聞き入る側も瀧錬太郎に敬意を表してこの半音上げる「荒城の月」を堪能しているのだ。
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by worsyu | 2011-11-22 01:47 | ひまネタ | Comments(0)

岐阜戦

とにかく寒かった。風がとにかく思ったよりも冷たい。身体から熱がどんどん逃げていった。風邪引きそうになった。
観客8500人。1万行かない。でも、これくらいじゃないと面白くないね。最低でも8千人入らないとね。
試合は、岐阜は最下位。最下位になっている原因はどこなんだろうか。大分との違いは何かを探して見ていた。
いつもよりも球が廻る。このあたりが今までと違うところ。15分までは岐阜を押し込んでいた。でも、なかなか決定機には至らない。その形の前辺りまでは行ったけど。岐阜のセンターは穴だなと思った。高さには強いかもしれないがスピードには付いて来れないだろうという印象を受けた。あそこは狙い目だな。でも、強行突破は無理だろう。まあ、それでもいつかはほころびが出るんだろうが・・・・
そう思っていたが、セカンドボールを拾われたり、相手のパスが面白いように通るようになり、次第に岐阜のペースになって行った。やばい流れになってきた。
失点。あそこを通されたらいかんだろう。というポカ。これをやっていては上位には行けない。

後半。メンバーは変わらず。開始15分までに入れたら逆転できると思ってたが。宮沢のロングが裏に走った森島に合う。シュート。結構コースは際どかったが、決まればいいのさ。決めてくれるのがFWの仕事。森島は足もそこそこ上手いし(これに溺れて墓穴を掘ることが多いが・・・)、足も結構速いんだよ。今回はその足で勝ったね。
そして、その8分後、後半、何度も右サイドを上がっていたハセヒロが上手く裏を突破し、素早く西に高速パス。反転し、身体で相手を押さえながら左足でシュート。綺麗に決まる。
後は、心がこもった守備で何とか逃げ切る。足がつる選手、怪我をする選手が出た。ここまでやらないと勝てない。ほんの紙一重の差。やるかやらないか。
勝ちたいのならやればいい。やらなきゃ勝てない。やっても勝てないかもしれない。でもやるしかない。やるだけのことをやって結果が負けても仕方がない。でもやらずに負けるのならここに居る権利は無いよ。

J2の下位チームの戦いだったけど、熱い試合だった。何とか逆転で勝てたが、引き分けてもおかしくない試合だった。勝てたのは気持ちの差だろうか。最後の15分くらいは負けられないという意地と勝てないかもという諦念が表れたかな。

J2でもこの素晴らしいスタジアムがあり、選手が精一杯戦う姿を見たら楽しめないこともない。強いて問題があるとすればスタジアムDJの質。下手なら下手なりに静かにしていればいいのに。無理に盛り上げようとする必要はないよ。
今の攻撃陣の戦力なら上位にいてもおかしくない。問題は守備。ここが整備されれば必ず上に行くよ。ただ、成績次第で観客が増えるかというとそうでもないと思うね。(去年よりも上位の成績を残しても今年の観客数は減少した。)
楽しむ力があれば十分楽しめるよ。この立派な器にみんなで作り上げることができれば、みんなの一人ひとりの力で楽しめる空間を作ることは可能だな、って感じたな。今日は。無理して来る必要はないけど。来るに足る空間と時間を作り出せば、常時2万人は無理にしても常時1万人の空間ならば作り上げることはできるんじゃないか?
上からのお仕着せのように与えられ、それを食い物のように奪い取っていた時もあった。しかし、今は逆にみんなが手弁当で知恵や力を持ち寄って作り上げるべき時だと思うよ。その方が素敵だし。
再生大分トリニータは始まったばかり。これを潰すことはできないよ。夢を持ち続ける力があれば、必ず潰れないよ。J1に上がれるかどうかわからないが、大分トリニータは不滅ですよ。
(ゴール裏のコアサポ(なりきりも含め)をどう維持し、増やしていくかが問題といえば問題かな。もっといろんな企画やコラボなどを口コミで作って、繋がりを絆に変えて行かないとキツイかな。もっとできると思うよ。中心に立つキャラをいっぱい作る必要もあるかな。AKBを作りだした秋元氏ではないが戦略が必要だよ。)

PS.浮氣も居たね。髪が黒くなって、ちょっと太って、おっさんになって、落ち着いたかな。岐阜が何となく千葉っぽい動きで前線に合わせていたのは浮氣の影響かな?・・・・
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by worsyu | 2011-11-21 14:37 | サッカー | Comments(0)

大分舞鶴復活の狼煙?

全国高校ラグビー選手権大分県予選決勝。大分舞鶴と大分雄城台の試合は、大分舞鶴にとっては快勝となり、大分雄城台にとっては何とも情けない試合となっていしまった。
強風の吹く中、前半風上に立った雄城台は優位に陣地を確保し、舞鶴を押し込む形で進んでいった。しかし、球出しが遅く、リズムが作れない。モールに固執しすぎてただ時間を浪費してしまう。試合運びのまずさを露呈。バックス勝負を避けていたように見えた。又、スタンドオフのキックが正確さに欠き、相手につけ入る隙を与えてしまった。
私が提唱した作戦は当然のごとく採用されることはなく、前半2トライを舞鶴に献上することとなった。(前半、12-3ぐらいで行けたのではないか?無策。何も考えていない。キックを使ってロースコアゲームにしないと勝機は無いのにもかかわらず、監督は何を考えているのか?)

後半は、見るも無残な結果となった。自力に勝る舞鶴は風上に立ったことで勢いが出た。FWのサイド攻撃、バックスのオープン攻撃も決まり。やりたい放題。勢いに押された雄城台はすでに戦意は無くしてしまい。態勢を立て直すこともなく無残にも消沈してしまった。これが去年接戦を演じた雄城台とは思えぬへたれぶりだった。

大分舞鶴は、やはり監督が代わってよくなったと思う。勝ち方を知っているし、勢いに乗るやり方も見事だ。今年は両サイドのウイングが充実しているのでオープンで勝負できる。細かい点でひ弱さや確実性に欠くプレイも散見できた。全国でベスト4は難しいだろうがベスト8ならば狙えるか・・・去年よりも戦力は増していると感じた。考えようによってはこれも雄城台の成長が刺激になったのかも知れないが・・・最終的に雄城台はFWの体重が足りなかったのが響いたかな・・・83キロは欲しいね。

舞鶴の問題点は、センターの力不足。そして、FWの腕力と闘争心、だろうか。FWは上半身の力が全て。走力も大切だが、コンタクトプレイや密集でのボールの奪い合いでは瞬時の遅さと弱さで負けてしまう。ここが強くなれば再び大分舞鶴が全国ベスト4以上に入ることも夢ではない。今回、その可能性を少し感じた。新監督は今のところ上手く機能していると思うよ。間違わなければ強くなる。後は人材確保かな。こればっかりはどうしようもない。県立高校という制限の中では、全国大会でベスト8に常時入っているという力を保持することは至難の業だろう。
今くらいの力かもうちょっと、といったところが丁度いいのかもしれない。外国人留学生や県外から有能な選手を呼び寄せたり、学力を無視した特別枠で集めたら意味がない。過去においての舞鶴のOBにしても、ろくなもんじゃない人もいるのも確かなことで、大分舞鶴には強さと同時に品性も求められているという面もある。
ラグビーがまだマイナースポーツであるという点で、大分舞鶴の強さが維持できる環境が保持されているともいえる。
大分舞鶴というブランドが君臨しているのはそこにあるわけだから、そこのところのバランスを欠いたら本末転倒になってしまうだろう。

今回、最近の舞鶴のひ弱さが感じられない試合に、3年後にはある程度頂点を狙える位置まで行ける可能性も少し見えた。
可能性である。少しであるが・・・・
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by worsyu | 2011-11-21 10:01 | 地域ネタ | Comments(0)

相田みつを

         じ    い   い
       ぶ    っ    の
   花   ん    ぱ   ち
  を     の  い




日本語って不思議だなあって思うね。この相田みつをの短い詩であるが、実際は、彼独特のヘタウマの毛筆で書かれている。
命はいのちであり、自分はじぶんである。ひらがなにすると観念的になり、この中で唯一、花だけが漢字になっている。漢字は表意である。しかし、本来は表音なのだ。
中国で生まれた漢字は多民族間で意思を伝える為に利用されたにすぎない。中国人がしゃべる中国語も音として頭にあるだけで漢字が彼らの頭に整然とぎっしり詰っているとは考えにくい。

この詩を見てわれわれ日本人は、強調された花の周りにある言葉を繋ぎ合わせて映像として頭に描くことが出来る。想いが映像となるのだ。
日本人は漢字をうまく利用している。
相田みつをの詩は大衆に人気がある。単純で明快である。わかりやすい。でも、文学界などからは評価されていないのが現状だ。それは彼の独特の書によって私たちにビジュアル的効果を果たしているからだろう。単なる詩ではない。漢詩を書で書いただけのものは心に届かない。助動詞や助詞などがなければ言葉にならない。ひらがなで繋ぎ合わせることで文章になるのだ。しかも書は観念を絵(ビジュアル化)にしているものだ。

相田みつをの詩を就任の挨拶の時に引用した野田総理は、なかなかのものである。本人がどのくらい意識していたかどうかは知らないが、相田みつをブームの再燃を現象として果たしている。

日本人にしかこの想いや美はわからないかもしれない。このひらがなと漢字が書によって表されている民衆に支持される芸術作品だ。
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by worsyu | 2011-11-18 12:35 | ひまネタ | Comments(0)

大分舞鶴の牙城

高校ラグビーの準決勝を見てきた。今年の舞鶴の状況を確認に行ったようなものだが・・・
つけ入る隙はある。しかし、やはり強い。
順当に雄城台が決勝に進出したが、まだ力の差はある。
私は弱者が強者に立ち向かう上での戦術の理論がある。ここでは3つの戦法を提案したい。
1)攻撃面:まず、キックを多用して有利に陣地を確保するということ。
これは、東明がキックを使わず確実に球をつなぐことに徹したため、支配率はある程度確保できたものの、得点にはなかなか繋がらなかったということからもわかるように、攻撃の多様性もなくなるし、第一、フォワードが疲れてしまう。支配率を確保し、しかも、陣地を前に進め、展開に持って行くにはハイパント戦法が効果的だろう。その為には、スタンドオフのキックの精度と、キャッチングする技術(タップも)と高さを持ったロックの存在と整備が必要。
2)守備面:ディフェンスラインをゲインラインよりも前に設定する。そして、内から外へ追い出すように斜めに入ること。ラインを死守すること。内側はフランカーと№8がカバー。(タックルとは何か?攻撃をただ受けるのでは勢いに負けてしまう。相手はボールを持っているというハンデがある。しかしスピードがある。斜めに入ることでステップによるコースを狭めることができる。そして入るポイントを相手の胸よりも下の辺りにすれば負けない。押し込まれない。足に行ったらかわされたりハンドオフをされる。日本の指導は間違っている。状況に応じてタックルの種類も変えないとだめだ。)
3)精神面:攻撃のリズムを掴むこと。そして勝つためのストーリーを描くこと。前半を3つに分けてクリアすべきことを細かく確認しながら状況に応じて戦法を変えることも考える。後半も同じ。詰めの部分を間違えないように。相手にリードされて後半に入る時も、想定していれば対処の仕方が違う。統一した意識が戦法を効果的にする。

細かいことを一つだけ言うと、舞鶴は№3がラインに入ることが多い。それはそこでポイントを作るということだ。つまり見え見えな攻撃なのだ。そこを潰せばチャンスになる。つまり、そこに2人がかりでもいいからゲインライン前で潰してボールを確保すればチャンスになるのだ。まあ、そんなこと誰でも一目見ればわかることだが、東明はそれができていなかった。

去年、舞鶴を見たとき、そろそろ県内の覇者の地位も危ないかなと思ったが、今年の雄城台はどうだろうか?私の提言を聞くか聞かないかは別にして、大分舞鶴のラグビーは良くも悪くも伝統の強さ。それに打ち勝つには新しいことを試していかないと駄目だろう。

(結論として、私が指導すれば、今よりも点差は縮まるだろう。そして、私の理論を実践するチームがあったら、FWを鍛え直し、強化すれば、数年後には勝てると思うよ。(笑))

雄城台の奮起と冷静な分析力に期待したい。
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by worsyu | 2011-11-14 10:05 | 地域ネタ | Comments(0)

見学する時は静かにね

今年はNHKづいている井上真央だが、現在、大分で映画ロケをしているらしい。オールロケらしい。1ヶ月間。
『綱引いちゃった』である。
題材は実在した女子綱引きの世界チャンピオンになった、大分コスモレディースだ。
監督は「舞妓Haaaaan!!!」の水田伸生。脚本は「フラガール」の羽原大介。
主演は井上真央。他は松坂慶子、玉山鉄二、西田尚美、渡辺直美、ソニン、浅芽陽子、笹野高史、風間杜夫らが共演。
今月6日からクランクイン。12月6日にクランクアップを予定しているとか。
大分弁丸出しでやるそうで楽しみですね。釣りバカ日誌では佐伯が舞台でしたので、どこか荒々しかったと思いますが、今回は大分市なので、正調大分弁というか、ほんわかとして、どこか抜けているような大分弁が聴けるかも・・・
風間さんも大分とは不思議と縁があるね。
松坂慶子のところは宮崎美子さんがやってくれると一番正調の大分弁なんだけどなあ。まあ、でも、キャラ的に無理かな。天然でなきゃ駄目らしいし。宮崎の場合は、抜けた役をやっていてもどこかに知性が見えてしまうから。
まあ、かわいい井上真央の大分弁を楽しみしたいね。公開はずっと先の話。来年の秋らしいから・・・

ネットなどではどうして大分なのか?という変な疑問を持つ方もいるようだが、それは大分コスモレディースを知らないからだろう。しかも、大分は日本映画再興の端緒となった湯布院があるしね。
最近、こうした地方を舞台にした作品が多いが、この作品は単なる地方とのタイアップなどではなく、きちんとした主題があるので期待したいね。
大分の目は厳しいよ。面白くなきゃ見ないよ。

地方から勇気を。それを実現した大分コスモレディース。公開時は、ぜひ、OGの方々も舞台に登場してくれるとうれしいね。これで伝説になったね。
でも、この輝かしい成果を何かに繋げていかないとね。

大分ロケでは見学も可能となるだろう。しかし、その時は静かにね。写真やビデオ撮影などはしないように!!
恥ずかしいから辞めてくれ。
隣の人がやろうとしたら注意してあげてね!!

目に焼き付ければいいじゃないか。それが一番だよ。それに勝るものはないよ。
人が嫌がることをすることはやめましょうね。
それがルールですから。ルールを守れないのは品性が劣るということですよ。

PS.最後に大分弁には神経質なほど細かくチェックしてほしい。というか、昔の大分弁ではなく、今の大分弁、そして10年後見てもおかしくないくらい洗練された大分弁を作り出して欲しい。コテコテではなく、サラサラのやつを。方言指導者に任せず、生の大分弁を話す人たちの意見を取り入れて欲しいね。これが、というのはない。それも大分弁ならこれも大分弁なのだ。地域によって違う。大分市の中でも違う。
変な話、山の手言葉と下町言葉が全く違うように、大分市でも、野津原あたりと佐賀関あたり、そして県庁周辺と明野周辺では微妙に違う。
ただ、そういう意味では結構自由だということ。年代で違うと言った方が良い。その辺りを上手に使い分けてくれるとありがたいなあ。
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by worsyu | 2011-11-09 18:39 | 芸能ネタ | Comments(1)

結構盛り上がったよ

監督が変わろうと選手は覚えているんだね。千葉は裏とかスペースを狙ってくる。そこに走りこんで合わせるだけ。そこで大分がミスを犯せば得点になる。いつもそのパターン。
今回は多少はがっぷり組めたかな。特に後半、千葉が体力が落ちたので大分が攻勢していた。結果としてはPKの1点のみ。引き分けできてよかったと言わざるを得ない。
為田はなかなかいい動きをする。かつての梅崎を彷彿させる。そこまでの切れは無いが。
小手川が途中出場したことはうれしいね。この子は流れを読む力がある。嗅覚がある。今回はそうした場面はなかったが、次回は期待したい。
バックラインは相変わらず怖い。それでも何とか1点に抑えたのだから合格とするしかないか。それとも千葉が劣化したのかも知れないが・・・
千葉は外人が3人もいるんだね。豪華・・・金持ち・・・・さすがJR東日本・・・

千葉戦は燃えるね。選手たちにも、何となく、伝わったかなあ。勝ちたい・・・・気持ち。そして、サッカーを楽しむ気持ち。
これまでの借りがあるからね。返していかないとね。前半はビビリ過ぎ?と思われる場面もあった。でも後半はそうは見えなかった。セカンドボールも果敢に狙っていたし、泥臭くボールを奪いに行っていた。

千葉には攻めなきゃ勝てないよ。リアクションじゃ勝てない。それが少し見えた。結果として前半失点したが、責める気持ちがPKにつながったと思うね。

パスミスはどうにかならんのか?もったいないし、士気も萎えるよ。戦っているか?逃げていないか?
戦っていたと思うよ。今回。
けが人でずいぶん戦力が落ちた割りに戦えたよね。これは評価すべきだろう。全員で戦うという形ができているということだ。

1万人近く入るとやっぱり違うねえ。雰囲気が。スタジアムに風格が加わるんだよね。
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by worsyu | 2011-11-07 00:03 | サッカー | Comments(0)