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盛り上げていこう!

映画「ザ・コーヴ」で有名になった和歌山県大地町。反捕鯨家たちの陰謀により作られた映画です。国際環境テロ組織集団シーシェパードの(SS)からの集中攻撃も受けました。
もちろん、私は捕鯨に対して批判的な立場です。しかし、彼らのやり方には問題がありますね。何故か?そこには民族、人種としての偏見がやはりあるからです。
その大地町が5年後めどに「くじら牧場」をオープンさせるという構想を発表したのです。
これは鯨肉を取るための牧場ではありません。クジラ、イルカとのふれあいを体験できる場として、湾の入り口を網で仕切り東京ドーム(大銀ドームと言ってもいいかも?)6個分のスペースに放し飼いにする予定なのだそうだ。
ネトウヨは悔しがっているだろうが・・・・マジウヨ民族系は徹底抗戦するつもりか?
どこまで現実味のある話なのか?採算が取れるのか?など、いろんな問題がある。
しかし、国や県は補助金をいっぱい付けて出すのだろう。
反捕鯨運動家もこぞってこの町を訪れるようになるのか?協力を約束したのか?
このバッシングを逆手に取ったやり方はすばらしい発想の転換だと思う。
これこそが弱者の戦術なのだ。
日本は弱者のエゴは聞いてくれる国なのだ。沖縄しかり、東北しかり、である。

大分トリニータが好調である。6勝1分3敗。3月21日に岐阜戦を前に、「10試合で5勝2分け3敗」を期待していると言ったが、今の成績が続けば、当然、J1昇格も視野に入ってくる。
怪我人がこれから出てくると思うし、何が起きるかわからないが、取りこぼしをなくし、勝ち点を丁寧に積み重ねていけば5位以内が可能となるだろう。

しかし、先日、もうみんな知ってはいたことだが、Jリーグからの借金3億円を返さなければプレイオフに進出できないこと。そしてそのめどが立っていないことが読売の記事で明らかになった。おそらく、東京Vへの援護射撃的意味もあるのだろう・・・・?(ここはそういうことをするところだから。元々は諭吉翁のおかげでできた新聞社なのだが、翁死後すぐに堕落してしまった新聞だ・・・)
悲観的に考えると、J1に上がってもすぐに戻ってくるようなチームなら意味がない。
以前の放漫経営から脱却するのなら、もう一年待っても仕方がない。
ルールはルール。悔しかったら金を両耳揃えて出してみろ。

こういう時はとんちが必要。機転が利く吉四六さんにでも聞いてなんとかしてもらえばいい。3億円といえば大金である。しかし、今のご時勢3億なんて考えようによればどうにでもなる金額だ。
問題はクラブが今後も黒字を出し続ける体質にあるかどうか、なのだ。

現時点でこのクラブが存在し続けている理由は、熱なのだ。トリニータ愛。あれから何年経っただろうか?3年かな?
メンバーも変わり、また1から作り直している。全く別のチームと言っていい。それでも7000人集まっている。30日には1万5千。否、2万人集まって欲しいね。この熱が次につながるはず。
諦めちゃだめ。継続は力になる。
みんなで場を作っていこう。サッカーを楽しむことを多くの県民が知った。楽しみ方も覚えた。生活の一部、人生の一部となった人もいる。 

今、この苦しい時に集まってくれる7千人を忘れちゃいけない。
遠征先で旗を振り、声援を送ってくれるサポを誇りに思って欲しい。
地獄を見たなんて言わない。恵まれているよ。
他サポから罵倒されようが、2ちゃんで面白おかしくバッシングされようが、信じて進めば道は開ける。

私は今まで何度も言っている。借金は返せばいい。借り換えをすればいいだけ。それだけ。事業は黒字を出せばいい。それだけ。
弱者であることをアピールすること。懸命に戦っている姿を見せること。
まず、Jリーグは見捨てなかった。もし、それをしたらJリーグ構想そのものの否定になるからだ。
県も見捨てなかった。県民も見捨てることはないだろう。
たとえば、老人、身体障害者、へき地の住民等を吸い上げてスタジアムに送迎するという方法。費用は直接聴取する必要はない。頭を使え!
弱者は金の成る木だよ。
都会チームと同じやり方では利益など出ない、ということに早く気づいて欲しい。しかし、そこにこそ逆に利益を出せる環境にあるということに気づいて欲しい。
我々は絆社会に生きている。他人であって他人でない。もっと深い関係で生活している。下手に喧嘩なんてできない。誰々さん家の誰々さんであり、巡り巡ってお隣さんであり、遠い親戚のようなもの。大分という絆で繋がった同士。例え他から来た人でもその絆に繋がれば同じ絆社会の一員だ。

継続は力。どこかの時点からトリサポが格好良く見えてくるはず。トリタクが一般に受け入れられる時が来るはず。

弱者救済の法則が作用する。
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by worsyu | 2012-04-28 11:14 | サッカー | Comments(0)

あっこ・・後編を見た

高校野球の力ってすごいな。


これがサッカーだったらできないドラマだ。
クオリティが高い。いいドラマだった。
スタッフの皆さんに感謝したい。
それもこの物語に熱があったから、みんながそれに感化されて走っていったんだろう。

劇団出身の子供たちをかき集めて、多少青春ドラマにありがちな演技、演出も、高校野球という状況の中では、ありうると思えてしまう。
こんなにきれいなものじゃない。しかしそうした脚色も許せてしまう。
ストレートのメッセージ。そして、これは真実のドラマ。
話の中で出てくる「あっこ」の直筆の日記。
方言に包まれて気持ちがこちらに伝わってくる。リアルだ。
方言指導の林さんはすごい。ありがとう、と言いたい。
主演の川島も声がかすれていて、少女性と少年っぽいところも出ていてよかった。川島じゃなきゃこんなにいいドラマになっていたかどうか・・・・プロデューサーがいいんだろう。

財前が「むげねえ・・・」と発した時、大分県人の親の多くは感情の塊を握られたような気持ちがしただろう。
見事だった。あそこが財前の見せ場だったね。娘に死の宣告を受けた時、逆光で涙が落ちていく様がきれいで、自然で、リアルで、演出と演技がぴったりと合ったすごい場面だった。

大分以外の人たちにはどう聞こえただろう、大分の言葉。静岡のどこかの言葉のように聞こえたかもしれない。関東の標準アクセントであり、でも、関西の味付があり、ほんのちょっと九州の言葉があったりする。クセになる言いまわし。かわいい・・・
大分が標準語でもいいやん!なんてね・・・


脚本も見事。悲しさを抑えて最終章へ持っていくあたりがすばらしい。最後の力を振り絞って書いた「ありがとう」の文字に涙を誘われる。媚びていない。泣かそうとしていない。そんなものはいらない。淡々とした時間の経過にロウソクの火が消えるように命のともし火が消えていくような感じがした。

まだ16、7才だというのに、あれだけ周りに気を使って自分の限られた命と向き合った姿はすばらしい。川島は「彼女は強い」と言った。彼女には死を迎えて母性を感じる。少女から一気に母親になったような慈しみの心が見える。
「まるでドラマみたい」というセリフがあったが、この言葉、実際に日記に書かれていたのだろうが、この言葉が入ることにより、ドラマではない、真実の物語なのだということを再認識させる。

「アッコ チューリップガーデン」が彼女の死後作られた。今でも選手たち(後輩たち)はグラウンドに入る前にこの花壇に一礼して入るそうだ。

あっこが残したものは、高校野球の女子マネージャーの鏡。「ドラッカー・・・」とは対極にあるものか・・・

楊志館はこれで聖地になったのかも知れない。
チューリップは現在満開だろうか。もう終わりかけているかもしれない。

このドラマは再放送されていいと思うし、DVD化されてもいいと思う。

感動が欲しい時、前に進みたくなった時、勇気がもらえる。かなしいけれど、それだけじゃない。逆に彼女から応援されているような気分になる。不思議なドラマ。
NHKやっぱスゴイ!!


一人で見るのをお勧めしたい。
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by worsyu | 2012-04-23 13:05 | 地域ネタ | Comments(0)

そげんこと

吉四六さんの村には、話を聞くのが何より好きな、お金持ちのおじいさんがいました。

 人から色々と話を聞くんですが、話が面白くなると、
「まさか、そげん事ぁねえじゃろう」
と、必ず言うのです。
 だから、この頃は誰も相手にしてくれません。

「退屈じゃなぁ。誰か話をしちくれんかなぁ」
 おじいさんがそう思っていると、ちょうど吉四六さんが通りかかったので、おじいさんが話をしてくれとせがみました。
「まあ、しちゃっても良いが、話しん途中で、『まさか、そげん事ぁねえじゃろう』っち、言わん約束をしちくれんか?」
 吉四六さんが聞くと、
「いいじゃろう。もし言うたら、米を一俵(いっぴょう)やろう」
と、おじいさんは約束しました。
「それじゃあ、話しちゃろう」
 縁側に腰をかけると、吉四六さんが話し始めました。

「むかし、ある国ん殿さまが立派なカゴに乗っち、家来を連れて旅をしていたんじゃ。
 殿さまんカゴが山道にさしかかると、どこからかトンビが一羽飛んぢ来ち。
『ピーヒョロロロロ』
っと、カゴの周りをグルグル舞い始めたんじゃ」
「ふむ、なるほど」
「『何と良い鳴き声じゃ。どこで鳴いておるのじゃ』
と、殿さまがカゴの戸を開けて体を乗り出すと、トンビが鳴きながら殿さまの羽織のそでに、
『ポトン』
っち、フンを落とした」
「ふーむ、なるほど」
 おじいさんは米を一俵も取られては大変と、いつもの口ぐせを言わない様に気をつけています。
「殿さまは家来に言いつけち、
『はよう、羽織の代わりを持ってまいれ』
と、命じち、持って来た羽織に着替えた」
「なるほど、なるほど」
「羽織を着替えてしばらく行くと、また先程のトンビが、
『ピーヒョロロロ』
っち、鳴いたんで、殿さまがまたカゴの戸を開けて体を乗り出すと、今度はトンビのフンが殿さまん刀にポトン」
「うーむ。まさか・・・」
 おじいさんは言いかけて、危なく思い止まりました。
「殿さまは家来に言いつけち、刀の代わりのを持って来させた。
 しばらく行くと、またまたさっきのトンビが、
『ピーヒョロロロ』
っち、鳴いたんじゃ。
 殿さまがカゴの戸を開けて、またまた体を乗り出すと、今度はトンビのフンが殿さまん頭にポトン。
 すると殿さまは、
『はよう、首の代わりを持ってまいれ』
っと、家来に命じち、自分の刀で首をチョンと切ってな。
 家来の持って来た代わりの首とすげ代えち、そのまま何事もなく旅を続けたそうじゃ」
 おじいさんは、思わず、
「まさか、そげん事ぁねえじゃろう!」
と、大声で言ってしまいました。
「へい。米を一俵ありがとうございます」
 こうして吉四六さんは、おじいさんから約束の米をもらうと、さっさと帰って行きました。
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by worsyu | 2012-04-14 09:46 | 地域ネタ | Comments(0)

あっこと僕らの生きた夏

先日、NHKで千葉県流山出身の高山アナが吉四六さんのことを ̄きっち\ょむ_さんと言っていた。私には耳に馴染みの無いアクセントだったのでちょっと違和感を感じた。やっぱり_きっち/ょむ ̄さ\ん_ではないだろうか?

パンクブーブーの漫才はなかなかいいと最近感じる。それは、内容よりも話芸であるからだ。古典落語にしても、あれは江戸弁の語り口を楽しむというものであって話芸なのだ。内容は至ってシンプル。語り手によって上手い下手がある。味があるやなしやがある。古今亭志ん朝などは、語り口も素晴らしい江戸弁だし、艶のある人情劇として演じているので、これはもう不世出のものだろうか。最近DVD化されたようで興味のある方はご覧ください。

今晩のNHKドラマ「あっこと僕らの生きた夏」前編は見てみたい。
2007年、夏の甲子園大会で楊志館高校が初出場でベスト8に進出した時の女子マネージャーと選手らとのドラマである。この話は後から聞いた。もし、大分のマスコミらがこれを知っていて表に出さなかったのだとしたら、それは素晴らしいことだと思うね。
書店に並んでいたこのドキュメントの本を斜め読みしたが、良かった。彼女が生きた証として楊志館高校の野球部の選手たちは奮闘してくれた。結果を残してくれた。そして彼女が辿った死に至る道のりをドラマとして広く知らせることで命の大切さ、そして生き切ることの素晴らしさを知る。
また、今回のドラマで大分の言葉がどれだけ生き生きと表現されるかも注目している。財前も出るようだが、その他はほとんど大分の言葉は始めてだろう。年代によっても違う大分弁。近年はほんわり感がかなり出てきているはず。そのあたりをリアルに再現できているかも見てみたい。
大分弁を自在に自然に扱える女優は宮崎美子以外は財前直美くらいだろうか。そのあたりも期待したい。
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by worsyu | 2012-04-14 09:23 | 地域ネタ | Comments(1)

やっぱ三平

3連勝してしまった。8000人という数は少なくないが、多くも無い。でも、選手たちはそれに応えてくれた。
まだ、強さは感じられない。それでも勝てている。結果が全て。勝つには勝つだけの理由がある。もちろん、相手次第だが。
試合を支配していたとは言えないし、押し込んでいたとも言えない。1-0しかもセットプレイからというのは、実力差はほとんど無いに等しいとも言える。相手のミスに助けられた部分が大きい。
勝てたのはトリサポと観客の声援のおかげといえなくも無い。愛媛がフィニッシュの部分で精度を欠いたこと、プレイに萎縮した部分があったとしたならば、それは多少あるのかも知れんね。
三平の能天気さがチームの雰囲気を良くしている。これが出てくると大分強くなるよ。というか、三平はトリサポの心をがっちり掴んだね。
各選手のキャラが立ってきたね。タレント性が出てきた。これも楽しみ。この部分だけでもJ1モードに近づきつつある。これも大切なこと。マスゴミが取り上げなくてもトリサポの中だけでも評価していけばいい。

怪我をしている選手が戻ってくると更にチーム力が上がるだろう。西の復帰を望む・・・
高松が戻ってきた。今後もこういう使われ方だろうが、それでも存在感はある。上手いね。足首やひざをサポーターやプロテクターでぐるぐる巻きにしてタックルを防いでいけばまだ行けるよ。
あの滞空時間の長いヘッドを見たいね。空中で止まっているように見えるやつ。
さて、時節は甲府である。まだシーズンは始まったばかり。しかし、勝ちが続くと、我々サポもJ1モードに変換しなければならない。応援の仕方もこれでいいのか?幸せを感じられる空間に演出するにはどうすればいいか?
アウェイにおいては関東、関西のサポに大いに助けられている。普段、大分を感じることは無いだろうが、そこに行けば大分がある。
トリサポ参上!
昇格への道は長く険しい。上がっても直ぐに戻ってくるかも知れない。J1の恐ろしさ、難しさはみんな知っている。それでもそこにチャレンジする意義はある。失って初めて気づくことがある。
本当にサポートすることって何かってこと。我々にできることは何か?
いっしょに戦いたいし、いっしょに楽しみたい。サッカーを通じて共感できるさまざまなことを大切に思いたい。
サッカーを核とした都市づくり、ができたら、楽しめる空間ができたら、自然と強くなると思う。
一見関係ない部分でも、サッカーを意識することで、結びつけることで、広がっていく。
核サッカー
信じたいね。
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by worsyu | 2012-04-02 12:52 | サッカー | Comments(0)