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トリニータ20周年記念誌

大分トリニータ20周年記念誌が良い。
装丁もなかなか凝っている。クールである。

それもそうだが、中身が濃い。力入れている。
何度も泣きそうになる。

昔、「このクラブは、やがて、かつての西鉄ライオンズみたいに、過去の栄光を何度も懐かしみ、喜び、感動に浸ることになるだろう」と言った。

このクラブの歴史を振り返ると、涙なしには読めない。でも、大分県人ならわかると思うが、決して、浪花節にはならない。どこかおかしくて笑えるのだ。

映画の「綱引いちゃった」では上手く描かれなかったが、同様のおかしみがある。金は無くても知恵と愛情で盛り上げていく庶民の力強さと勤勉さと馬鹿さ加減が素晴らしいのだ。

ゼロから始まったクラブにつきものの、妙な楽観主義がそこにはある。自分たちの力で作り上げ、支えていることの誇りと愛情が見える。

初代マネージャーの体当たりサポートの辺りで最初の涙。

このクラブは伝説のクラブであることを再認識。
この苦労は大分トリニータの財産である。

他のどのクラブにも真似のできない素晴らしい記念誌ができたね。
他のクラブなら、単なる記念誌に終わるところを、さまざまな角度から取材し、関係者を訪ね歩き、貴重な話が載っている。愛が溢れている。

トリサポなら一家に一冊は置いておくべきだろう。

子や孫にトリサポであることの誇りを伝えられる書となっている。
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by worsyu | 2015-01-24 11:43 | 地域ネタ | Comments(0)

三平復帰

三平が帰ってくる?!
「ただいまぁ」とあの笑顔で言われたら、「お帰りぃ」って返したくなる。
スタンドに足を運んで三平を見たいという人も多いのではないか?
このユルさこそが大分であり、この熱さこそがトリスタイルということかな?

出て行って、又、帰ってきて、同じように活躍できるかどうかはわからないが、嬉しさはひとしおである。
深谷も故障を抱えて帰ってきて、でも、大分愛を示してくれて、愛すべき深谷だったなあ。

選手とサポーターというよりも、人間として愛し合える関係。でも、そこには線があり、批判する時は徹底的に批判する。ダメなものはダメだ。

三平は、以前にも書いたが、私は、あの時は1昇格請負人だったと思っている。
というか、あの千葉戦の時、身体を張って、鼻血出して、サイドで球を追い回してくれた。あれが、決勝点につながったと今でも思っている。

三平がピッチに現れたならば、私は、立ちあがって、三平コールをしたいと思う。

トリニータの歴史に名を残した男として、永遠に刻まれる。決して忘れない、愛すべき選手として・・・。
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by worsyu | 2015-01-10 14:54 | サッカー | Comments(0)

大分舞鶴の底力

大分舞鶴の底力を見た。
1回戦青森北。そして、2回戦国学院栃木。まさか、勝ちぬくとは思っていなかった。
そして、報徳戦。前半を終わって10-5。負けてはいたが、風上に立てば、陣取りで戦術を転換させればいい試合になると思っていたが・・・・・

私が思うに、格闘技における勝負のポイントは3つある。
1)体力。―体格も含めて、筋力、持久力、瞬発力、コンディション等で優れている方が勝つ。
2)精神力―この試合に掛ける気持が強い方が勝つ。何が何でも食らいついてでも勝つという強い気持ちがある方が勝つ。
3)戦術。―相手の得意な点を消し、自分の得意な点を生かし、相殺して、一歩出た方が勝つ。

この3つではかるならば・・・
1)で、完全に負けている。部員数は大分舞鶴は30人そこそこでしかない。リザーブ力で負けている。1回戦から戦っているので疲労度が全然違う。しかも、2回戦の国学院栃木はAシードの優勝候補だった。
2)精神力は、体力の消耗と蓄積と共に、後半切れた。
3)戦術。陣地合戦を挑むと思われたが、バックスのオープン攻撃に固執したため、優位に試合を進められなかった面がある。

以上の点から、報徳に負けたのは仕方の無いことである。(サッカーの中津東も同様に1で負けていた。中津は良く走っていた。驚異の体力だった。しかし、次第に寄せが甘くなり、ほころびが目立つようになっていた。最後に跳ね返すGKも問題があったせいで、大量失点になってしまったわけだ。あのマンツーマンディフェンスをもう少し見てみたかった・・・・)

今後、大分舞鶴の本格的な復活はあるのだろうかという点では、疑問符が付く。今の3年生を見つけ、育てた人が素晴らしいのであって、卒業してしまえば、又、一からやり直しになる。
常勝軍団になる道は険しいと言わざるを得ない。部員30人で大分県のトップを維持するだけでも大変なことだ。

以前、私が示したように、私立高校で、本当に舞鶴に勝ちたいという高校があるのなら、5年計画で選手を集め、筋力アップの練習を中心に体力を付けさせ、対戦相手の分析を十分にすれば、勝てるようになるだろう。
これは、科学的に考えた常道ということだ。


しかしながら、大分舞鶴が今回見せた精神力の強さ、伝統の持つ力、矜持は、ものすごいものである。優勝を狙うAシ-ド校を倒すなどということが起きることは、教会側にとっては、あってはならないことである。
それをやってのけた大分舞鶴の精神力は讃えるべきであろう。
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by worsyu | 2015-01-05 10:44 | ひまネタ | Comments(0)