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弱者のエゴ

日本の地方自治体での借金と財政力を比べて、危ないというか、なぜこの県にこんなに金注ぎ込んでるの?ってところをピックアップしてみた。
ちなみに財政力のある自治体は1位:愛知県、2位神奈川県、3位:東京都、4位:千葉県、5位:埼玉県となる。そして、借金額の少ない自治体は、1位:神奈川県、2位:東京都、3位:千葉県、4位:沖縄県、5位:埼玉県となる。
ここで際立っているのが、沖縄県。財政力は47都道府県中43位。そりゃそうだ。それなのに、借金は少ない。つまり、零細企業だが、健全体質だということか?というよりも、むしろ・・・だろう。
沖縄は例外として、本題に戻ろう。文句なく、島根。借金も1位、財政力も最下位。2位が秋田、3位が徳島、4位が岩手、5位が新潟と山梨。
つまり、これらの自治体が政治力で優遇されているところというわけだ。しかし、本当にそうだろうか?沖縄が良い例で、数字上では、財政力が無い分、借金も少ないという形になっている。しかし、ここには復興資金だとか、政府の返済不要の助成金というものがある。日本で一番優遇されている自治体が沖縄県なのである。
これは、戦後処理と言って良いだろう。沖縄は本土の犠牲になっている。基地問題、経済格差等を声高に言う。この論理は「弱者のエゴ」と言って、私が初めて聴いたのは筑紫哲也氏からである。つまり、弱者であることを相手に認めさせることで、こちらの要求を飲ませるというやり方なのだ。
日本人の多くは、沖縄の実態がよくわかっていない。「かわいそう」という感情論だけで、これまで税金を投入することもやむを得ないとしてきた。しかし、これは間違い。もう、金が無い。大盤振る舞いする金が無い。でも、当然のことながら、同様の援助が欲しいから資金を要求する。
基地問題も、賛成派と反対派の利害はこの1点で共通しているのだ。まさに資金メカニズムとも呼べる硬軟合わせた猿芝居と言えなくもない。
それでは、他の県はどうなのか?お隣の熊本はどうだったのか?水俣病では、巷の噂話では、随分得をした人もいたと聴く。人のうわさも75日。やがて、そうした醜聞も消えてしまう。しかし、そうした体験は生き続けるもので、成功体験として繰り返される。
一番良いのは、沖縄のように、表に出ない、借金ではない、資金提供だ。次に借金。最後に何も援助されない。これが自治体の政治力となる。果たして本当にそうなのか?
島根、秋田、徳島、岩手、新潟、山梨の人は幸せなのか?借金は棒引きされるのか?チャラになるのか?


「弱者のエゴ」という言葉を広めた筑紫哲也氏は、この点では偉かったと思う。もちろん、彼は沖縄擁護派でしたけどね。
生活の中でも、組織の中でもこの感情の論理は使えるわけで、自分の意見を通したい時は、これを使えば良い。

しかし、武士は食わねど高楊枝。人間の尊厳の方が衣食住よりも大事とされる日本の美徳をより重んじる方が美しいね。その美しさを大事にすることを知って欲しいね。少なくとも大分の人はね。








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by worsyu | 2016-06-08 11:50 | ひまネタ | Comments(0)

ほとんど病気

「ほとんど病気」
キリンカップ決勝。格上のボスニアヘルツェゴビナ。宇佐美のドリブル切り込みに、中で待つ清武のセンスだけのソフティング先制ゴール。喜んでいたら、その1分後、ロングパスで裏に抜けて力技で同点に追い付かれる。更に後半、FKで気の抜けた守備陣の隙間を攻められた。サイドに出され、対応に行った長友が切り返しで抜けられ、ラストパス。あわててスライディングした吉田も対応が遅れ、ゴール。前半の緊張感はもう無くなっていた。心の隙間を突かれる。弱いチームにありがちな守備崩壊パターン。さらに、ロスタイム。FW浅野の決定的場面でのシュートせずの、パス逃げ。全く、何のためのワントップ。何のためのFW。なぜ勝負しない。
しかし、これ、ほとんど国民病だろう。失敗を恐れてその場を逃れる。言い訳のできる範囲であれば、大けがはしない。それが集団の中で生き抜く術。ムラ社会ゆえの生き方が染みついている。結果が全て。だけじゃない。チャレンジすることが次につながる。
サッカーというスポーツを通じて、我々も随分変わってきたように思う。
まだまだ越えられない国民病。出る杭は打たれる症候群。
バカじゃなきゃできない。それが求められるのがFW-点取り屋なのだ。これは才能なのだ。人間として最低でも、FWとして優秀ならばそれでいい。そういうポジションなのだ。
再認識した。

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by worsyu | 2016-06-08 10:02 | Comments(0)