広瀬知事がポポビッチ監督招聘を拒んだとか言わなかったとか・・・そんなことはどうでもいいこと。問題は、我々がどれだけ大分トリニータを通じて共感できるか、ということ。それを同氏がどう感じているかだけ。
熱はやがて冷める。でも、炭火のようにいつまで経っても中で燃えている。大分トリニータを過小評価してはいけない。どう見られるかではなく、どう感じるかであり、それは中に入らなければわからない。自分たちで作っていけばいい。 毎年、青い姿でピッチに立つ選手たちの姿を見て、私は歓喜する。やっぱ、アズーリ。格好いいと思う。誰が着ていようとやっぱり格好いい。イタリア代表?いや、大分トリニータだ。 99歳の詩人の言葉に勇気づけられる。朝日は必ず昇るもの。 筑紫さんのエッセイを発見。小学校3年から6年まで日田のそのまた奥の村で疎開生活を送っている。帰ってきた時、大分市は焼け野原。修学旅行は大分市の県庁だったとか。石炭トラックの荷台に乗り日田市まで降りてきて、そこから汽車で・・・修学旅行というものが、その時、その小学校では初めてだったそうだ。「世の中には修学旅行というものがあるらしい」ということから始まったらしい。 もっと、エッセイを残して欲しかったね。読んでいて楽しい。日本中を駆け回り、世界中を回り、いろんな人と対談している。死期を意識してから、少し我が出てきたが、基本は世情に流されず、ジャーナリストとしての分を意識していた。聖人のように奉る必要はないが、巨星であったことは確か。戦後日本のマスメディア文化が生んだ一つの結晶のような人かな。今後も彼を上回る人はでないでしょう。当分の間。 山路氏のドタバタ不倫劇を見るにつけ、筑紫さんはやっぱりエライと思う。 ネットワンシステムズには、改めて感謝したい。ネットワークということ、ソリューションビジネスにおける繋がることの大切さ、重要性にもっと着目すべきだろう。 何も難しいことを考える必要はない。人と人とが繋がることで新たな可能性が広がる。もっと新しいこと、楽しいこと、格好いいことをしたい。繋がることでそれができる。ビジネスとして確立できるかもしれない。みんないろんな才能や技術を持っている。繋がることで新たな価値が生まれる。その手助けをしてくれる。ならば、その考え方や手法を学びたい。本筋からズレているかも知れないが、共有できるはずだ。 今の大分トリニータの状況を、決して特殊な形態とすべきではない。問題を矮小化して責任論をぶっても何も解決しない。 まずは、TAOを見て2011年の新年を祝いたいと思う。 楽しむことから全ては始まる。
by worsyu
| 2010-12-31 11:37
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