軽く愛媛戦。
久しぶりの1万人。ワンコインでありながらも、雨中の中足を運んできたトリニータ愛。愛されているね。 W杯では日本代表は雨中と暑さの中で体力を消耗しながらやっているというのに、ここでは天国のようなドーム環境。恵まれているよ。 点を決める人間はやはり、運と才能を持っているということを感じる。河原しかり、阪田しかり、高松しかり、渡辺しかりだ。 しかしながら、勝ち越して、残り14分で、若狭を入れて逃げ切りを図る。しかし、その2分後に同点に追い付かれる。若狭が入る3分前に入った渡辺に決められてしまった。 若狭は何のために入れたのか? いっそのこと、高木と交代した方が良かったのではないか?と思うくらい、高木は狙われ続けているし、決められ続けている。 何度でも言う。これはサッカーじゃない。ほとんど高木に対するいじめだろう。 そして、監督の無能さをさらけ出している。 自分だったら、交代させるのは高木だ。 どうしても、交代させたくなかったら、ラインを下げろ。スペース開けて、誘って、抜かれて、決められる。アホか! 帰り道、8歳くらいの男の子が「何て日だ」とバイキングのギャグフレーズをやっていたが、私も「全くだ」と呼応してしまった。 子供にはわかっているんだね。 ついでに言うと、後藤はアホか!全く、出し手との息が合っていない。裏を狙う動きも下手すぎる。誰か教えてやれよ。あれじゃあ、先発は無理だよ。 末吉のミドルの精度が低すぎる。これじゃあ、相手もあまり警戒しないだろう。 セカンドボールが拾えない。愛媛は素晴らしかった。 FKからの攻撃がワンパターン。アドバンテージにはなっていない。すぐに前に出てくる。工夫がない。怖くない。これじゃあ、フットサルだよ。 バサジイは守備の意識改革で2位になった。攻撃一辺倒では上位に食い込めないことはわかりきったこと。 守備軽視のサッカーは面白いか?負け続けて去年面白かったか? 愛媛から来てくれた選手、サポーターのみなさんは試合中、雨にぬれず、快適にサッカー観戦できたのではないでしょうか?それがうれしいかな。 このスタジアムは、W杯で使われたサッカー場なのですよ。あのイタリア代表がこのピッチで躍動したんですよ。 そのパッションがここにはまだあります。サッカーのパッションを育み続けたい。いつ日か、けたたましい騒音にしかなっていないアナウンスが消え、トリサポから太鼓や騒音と化した笛の音が消え、本当の歓声に包まれる日が来ることを夢見ています。 愛媛の戦いぶりには拍手を送りたいね。渡辺の同点弾はすばらしかった。監督の使い方も見事だったし、戦術としても見事にはまっていた。どちらが上位チームなのかわからなかった。
by worsyu
| 2014-06-24 14:49
| サッカー
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